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2007年5月

2007年5月31日 (木)

おにぎりフランス顛末記その1~喧噪のグランプリ

あどうも。おフランス帰りのおにぎりフランセーズです。

そんなわけで、26日夜から30日朝までの弾丸フランス・モナコツアー顛末記第一弾をお送りいたします。現地から携帯でブログ更新してましたが(ヒマ潰しにもってこいだった)、携帯カメラのため画質も悪く、いまどきの高校生のように携帯で長文を打ち込むのにも慣れていないので、文章も短かった。今日から2、3回に分けて、より高級なカメラ(借り物)で撮影した写真と長めの文章で、短い旅のアレコレを記したいと思っております。

しかしアレだ。5年ぶりに行ったけど、ヨーロッパはいいね! アジアともアメリカとも異なる風土、文化、空気感。今度はぜひ、もう少し長く滞在したいと思ったことでした。物価は高いし、今はユーロがバカ高いから、財布のダメージがすごいけど。

さて。成田から13時間のフライトを経て、現地時間の27日日曜日の早朝、シャルル・ド・ゴール空港に降り立ったわたくし。

Imgp4653 現地はまだ暗かった

3時間の待ち合わせを経て、ニース行きのエールフランスに乗り込む。この機内では爆睡、1時間半のフライトを感じることなく、起きたらもうコートダジュールだった。

ニース・コートダジュール空港からモナコまでの移動は、ヘリコプターが便利と聞いていた。数年前のモナコGPに行ったウチの会社の社長がそう言ってた。調べたら、80ユーロくらいで乗れるらしい。両替した時は1ユーロ=168円だったから、13000円くらい? たまの贅沢だ、悪くないかと思ってた。

ニース空港には、ヘリコプター事業者のカウンターが並ぶ一角があった。「ヘリエアー・モナコ」社のカウンターには、さっきの機内で一緒だった人たちが群がっている。私も、「予約してないけど乗れます?」と聞いてみた。すると「もちろん! 片道フォーティユーロ、往復エイティユーロよ」と言う。安い! 片道なら7000円じゃん、とカードで支払う。

うやうやしく通された待合室では、クロワッサンや菓子パンが食べ放題。おまけにコットン製のしっかりした帽子もくれた。すごいサービスだな。

Imgp4656 ヘリエアーモナコの刺しゅう入り帽子

しかしサービスが良すぎる。もしかして、とレシートを確認してみたら…

「400EURO」

よ、よ、よんひゃく!!!!? 7万円!!!!!!???

どうりで周りにいる他の客、金持ちそうなのばっかりなわけだ。私はとんでもなく分不相応な、ハイソな交通手段を選んでしまったようだ。しかし、あのお姉ちゃん、確かに“フォーティ”ってゆったよな……さすがに英語苦手なオレでも“フォーハンドレッド”とは聞き間違えんぞ。でも80ユーロって情報はなんだったんだろう、これがグランプリ価格ってやつか…。

待合室での私は、明らかに動揺していた。どうする、キャンセルするか。でもクロワッサンも食べちゃったし、今さら「お金がありません」って言うのも…

逡巡した揚句、「どうせタダで来させてもらった旅だ。それにコートダジュールでヘリコプターなんて一生に一度きりだ。贅沢しちゃえ!!!」と腹をくくった。心は晴れないままだったが…。

Imgp4661

ミニバンで滑走路の向こうの海沿いにある、ヘリ乗り場へ向かう。ヘリに乗るの初めてだったけど、プロペラの風がすごいね! せっかくもらったヘリエアー・モナコの帽子も滑走路の方へ吹っ飛んでいった。係員が走って拾いに行ってくれたけど。

Imgp4662 パイロットさん、あんたに命預けたよ

ブルーな気持ちのままヘリに乗り込む。しかし一際エンジン音が高まってふわりと陸を離れた瞬間、我を忘れた。

Imgp4666 Imgp4674

すぐに海上へ出るんだけど、景色があんまり綺麗で。コートダジュール(紺碧海岸)とはよく言ったもんだ。沿岸ではあまり見ない、透明度の高いブルーの海。その美しさに、財布を思いっきり傷めた憂鬱な気分も吹っ飛ぶ。

Imgp4678 10分ほどでモナコ到着

ヘリポートは皇居の2倍の面積という狭いモナコ公国の西端にある。歩いてGPが行われるモンテカルロ方面へ向かうと…。

Imgp4685

いきなり10数台のポルシェのレーシングカーが。あとでわかったことだが、この時間にF1の前座レースであるポルシェスーパーカップが行われており、それに出場したクルマが戻ってきたらしいのだ。しかし公道にいきなりレーシングカーの隊列が現れたインパクトはでかかった。

Imgp4699

世界中から集まってきた人で、街は大賑わいだ。スタートの時間まで、プラプラと街歩きを楽しむ。気温は25℃くらい、日差しは強烈だけど、湿度が低いから日蔭では涼しい。散歩には快適な陽気だ。

日本人の姿は少ないが、ちらほらと見た。有名どころではモナコ在住のデューク更家、そしてスーパーアグリの元GPドライバー、井出有治選手の姿も見た。井出選手、頑張ってください。

いただいたチケットの指定席は、Kスタンド5番の前から7列目。Kスタンドはタバココーナーを曲がった先、プールサイドと言われるエリアに面している。プールって言うのは港のことで、100隻超えるんじゃないかってほど大量のクルーザーが停泊しており、そのデッキでシャンパングラスを片手に見物しているリッチマン多数。

Imgp4709

スタンドの右手にある王宮の丘には、タダ見の人々が鈴なりだ。市街地コースとはいえ、コース周辺は板などでうまく目隠しされており、ゲートを入らないとクルマの姿は見えない(高層ホテルやマンションからは丸見えだけどさ)。唯一タダで見られるのが、この丘の上なんだそうだ。

そして14時、決勝レーススタート。

Imgp4711

タバココーナーを曲がるフェラーリのF.マッサ。フェラーリは半分地元って感じで大人気。フェラーリのグッズを身にまとう熱狂的ファン、いわゆるティフォシは非常に多い。彼らはフェラーリのマシンが前を通る度に大歓声をあげ、ライバルのマクラーレンが通る度、大ブーイングを送る。

それにしても、初めての生F1観戦だったが、その音には度肝を抜かれた。耳栓なしでは鼓膜を傷めちゃうほどの大音量。比喩ではなく、服や靴までもがビリビリと震える。そして、あれはバックファイヤーなのかな? 雷が雲の中でゴロゴロと鳴っているような、恐竜がゴボゴボと咳き込んでいるような音もすごい。

そして匂い。普通のクルマの排ガスとは明らかに違う、オクタン価の高いガソリンを燃やしてる匂いが、スタンドまで濃厚に漂ってくる。ゴムの焼ける匂いに海の潮の香りまで混じっている。

要するに、五感のうち味覚以外の四感までを刺激されまくっちゃうのが、モナコGP観戦なのだと知ったのでした。

Imgp4731 ティフォシが目立つスタンド

Imgp4725 第一コーナーの先の坂道に、大型ビジョンが設置されとります。

しかし生観戦では、順位がいまいちわからない。特に各車がピットインした後は。大型ビジョンに順位が示されるが文字が小さくて判別できないし、スピーカーから流れる場内(?)放送で刻一刻と変わる状況を四ヶ国語実況しているものの、しゃべり方が速くて英語も聞き取れず。

それでもマクラーレンの2台、F.アロンソとL.ハミルトンの速さは際立っていた。スタンドの右にプールサイドシケインというS字カーブがあるのだが、他のクルマはステアリングを切って左に右にと曲がっている感じがするのに対し、マクラーレンの2台はスッスッと水平移動している感じ。とにかく、コーナースピードが並みじゃない(【C】佐藤大)のだ。

結局マクラーレンの1・2フィニッシュでレースは終了。アロンソのウィニングランを見届けて、スタンドを後にした。わずか6時間ほどのモナコ滞在でした。

それでは続きはまた明日、『フランス顛末記その2~驚異の物価高』(タイトルは変更の可能性大)にて!

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2007年5月30日 (水)

無事帰国

Monaco_race

フランス・モナコ弾丸ツアーから、本日の朝、無事に帰ってまいりました。

写真はモナコGP終了後のひとコマ。左は1、2フィニッシュを決めたマクラーレンのどっちか。たぶんF・アロンソ。右はスーパーアグリの佐藤琢磨です。並んで写っているけど、順位は対照的でしたね。

トータルで5日、実質的には3日弱という、もったいないほど短いフランス滞在でしたが、その分みっちりと濃密な経験ができました。旅の顛末は明日から、3回シリーズ(くらい)で詳しくお届けします。ちょうどこの週末はレイソルの試合もないし。

というわけで、皆様、また明日。

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2007年5月29日 (火)

最後はパリらしく

最後はパリらしく
シャンゼリゼ通りで締めてみました。フランス・モナコ弾丸ツアーもおしまい。これからシャルルドゴール空港に向かいます。

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寝静まるモンパルナス

寝静まるモンパルナス
昨日の1DAYトリップは素晴らしかった。午後には天気も回復しました。 レンヌで名物のシードルを飲みすぎて、帰りのTGVではすっかり爆睡してました。ホテルに帰って横になったらいつのまにか寝てしまい、起きたら4時。時差ボケ対策としてこのまま起きてます。 外はまだ寝静まってます。ぼんやり東の空が明るくなってきました。

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2007年5月28日 (月)

大西洋を望む湊町にて

大西洋を望む湊町にて
Cancaleという港町に着きました。 念願のモンサンミッシェルは風が強くて写真どころじゃなかった。 ドライブは超快適です。借りる予定だったコンパクトカーが出払ってしまって、ボルボS80というやたらでかいクルマになったから。

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TGVにて移動中

TGVにて移動中
パリ・モンパルナス駅からTGVに乗って、レンヌへ向かってます。 日本の新幹線より静か、揺れない、車内のデザインが良い。

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オルリー空港に降りるー

オルリー空港に降りるー
(早n パリに戻ってきました。さっきまで雨が降っていたようで、きれいな虹が出てました。もう九時なんだけど。 つか、画像ちっちゃかったですね。

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アロンソの圧勝で幕

アロンソの圧勝で幕
アロンソは別格の速さだった。 とりあえず、F1は目だけでなく耳と鼻でも味わえるものだと知りました。これからパリに戻ります。

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2007年5月27日 (日)

モナコ到着!

モナコ到着!
ニースからモナコにやってきました。 あと一時間ほどで決勝スタートです。 僕が座ってるスタンドの向かいには、おびただしい程のクルーザーが。ホントの金持ちはこうやって観戦するんだな。

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パリの日の出

パリの日の出
ニース行きの飛行機を待っております。ただいま朝の6時過ぎ。 東の空から朝日が上ってきました! ちょうど日本では、サテの鹿島戦の真っ最中ですね。この朝日のように勢いのある、若き太陽戦士の出現を祈る!

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フランス到着!

フランス到着!
シャルルドゴール空港に着きました! これからニースに向かいます。

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2007年5月26日 (土)

彼らの挑戦

現地で声援を送った皆様、お疲れ様でした。皆さんの声援、テレビを通してもしっかり聞こえてきましたよ。

ヴィッセル神戸戦、一度はドゥンビアの(彼にしては珍しい)ヘディングシュートで同点に追いつきながら、勝ち越されて悔しい敗戦。昨年のJ2でも対戦した朴康造、近藤祐介らはよく抑えていたと思いますが、大久保嘉人、ボッティという新戦力にやられましたね。

レイソルは今、間違いなく一つの壁にぶち当たってると思う。

攻撃の要であるフランサを、2人、3人がかりで抑えると、攻撃力が半減してしまうという点が最たるものだ。ミノル、たっちゃん、チュンソンら前線の選手たちのコンディションがいい時は、前からのプレスが効いて高めの位置でボールを奪い、すぐさまフランサに預けられる。するとフランサが、ワンタッチ、ツータッチで素早くトリッキーなパスを繰り出せる。相手のDFが対応できぬ間に。

でも今日のようにプレスが掛からず、ボールの奪取位置が最終ラインまで下がってくると、フランサにボールを預ける位置もおのずと下がる。相手のDFラインとボランチが対応できてしまうから、いかな魔法使いと言えどボールを失ってしまう。

相手のストロングポイントを潰すのは、スカウティングの常道だ。今のレイソルは開幕からの好調が奏功して順位も上にあるから、相手も最大限に警戒し、研究してくる。ガンバ戦、神戸戦は、相手の術中にはまってしまった感がある。

でもね。確かに壁に当たっていると思うけど、それは当然のことだ。

レイソルは、と言うより、石さんがつくり上げたこのチームは、今季J1に上がったばかり。若く経験の少ない選手も多い、未完成なチームなのだから。

しかしその分、伸び代だって大きい。

キャンプ中は、ホント今シーズン戦えるのか不安になるほど不安定だった。古賀ちゃんが加入したDFは彼の個人的スキルで何とかなっていたけど、アルセウは全くフィットしていなかったし、攻撃面ではゴールの匂いがしなかった。しかし石さんと選手たちは、粘り強く連携を深めるトレーニングに取り組み、シーズンインまでにそれらの問題を払拭した。

壁に当たっているなら、乗り越えればいい。それができる石さんの指導力、チームの結束力、選手たちのモチベーションが、今のレイソルにはある。

幸い、大宮戦まで2週間空く。選手たちのコンディションも戻るだろうし、課題を克服するためのトレーニングの時間もある。次は柏の葉とはいえ、レイソルのホームだ。

負けた後の時間は憂鬱だけど、今は石さんと選手たち、スタッフを信じましょう。彼らは絶対に応えてくれるから。顔を上げて、前を向いて、彼らの挑戦を見守りましょう。

最後まで一心同体で! それでは皆様、わたくしこれから成田へ向かいます。

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2007年5月25日 (金)

神戸へ行かれる皆様へ

今回も行けません…。魂預けますので、私の分まで応援してきてください。皆さんの熱い声援で、ホムスタを疑似日立台に変えてください。引き分けでブーイングしちゃう神戸サポーターに、「一心同体」のなんたるかとその効果をとくと教えてきちゃってください!!!

あ、スタジアムへ向かう前の昼食をどうしようかな~と迷っている方へ。お財布の中身に余裕があれば、試合前に神戸牛を食べてください。効果(もちろん勝利効果さ!)があります。これホントです。

2005年の7月17日、「HOT6」第5戦のアウェイ神戸戦。神戸ユニバへ行く前に神戸牛を食べたら、4対0で勝利。あの時はハーフタイムの花火が、レイソルのゴールを祝ってくれてるようだったなあ。

昨年の6月7日は、神戸到着後すぐにスタジアムへ向かったため、慌ただしくて食べられなかった。すると試合は圧倒的な神戸ペース。後半の終盤にディエゴのFKをオカがヘッドで決めて追いついたが、ドローに終わった。

このときの反省を胸に、11月11日の第48節では、しっかりと神戸牛を食べて臨んだ。結果は皆さんご存じですね。激しい打ち合いの末、最後はフランサの超絶技巧パスからディエゴのボレーが決まって、劇的勝利をおさめた。あの試合はレイソルが浮上するきっかけになったのはもちろん、神戸を不調のどん底に突き落としたという点で、昇格を大きく左右する一戦だった。

ちなみにわたくし、三ノ宮駅のすぐ脇にある鉄板焼のステーキハウスで食べてました。惜しむらくは、店名を全く覚えていないこと。阪急三ノ宮駅の北側の脇、歩道に屋根が付いてる繁華街にあるビルの1階です。たしか11時くらいに開店します。

神戸牛ステーキランチで2500円くらいだったかな? それほど高くないでしょ。目の前の鉄板で焼いてくれて、切り分けて供されますから、一切れずつ口に運ぶたびに「これは三浦アツ…」「これは北本…」「これは近藤祐介…」と念を込めて噛みしめ、ごくりと飲み込むと効果的な気がします。モーヴィに見立てるのまではOKですが、ヴィッセルガールに見立てるのは危険ですのでお勧めしません。

ところで。

神戸は空港ができてから、ぐっと行きやすくなりましたね。

ムダな公共工事の典型と言われた神戸空港建設の是非は置いとくとして。実際、伊丹や関空からのアクセスは不便だったけど、神戸空港は三ノ宮駅から16分だ。ターミナルビルと軌道系アクセス(この場合ポートライナー)の駅との近さも、全国で一番じゃないかな。

新幹線の新神戸駅は三ノ宮まで地下鉄でひと駅だから、さらに近いけど、3時間かかる。わたくし、愛知県出身なもので東海道新幹線は飽きるほど乗車しており、大阪・神戸に行くときはなるべく航空機をチョイスしたい人なんです。

神戸に飛行機で行く際に、興味深いのは空港への進入ルートだ。たぶん伊丹・関空を発着する飛行機との交錯を避けるためなんだろうが、羽田から行く場合、姫路辺りまで内陸部を飛んで大きく左旋回し、淡路島の西岸まで南下する。そこでまた左旋回して、眼下に明石海峡大橋を眺めつつ、高度を下げていく。景色がいいですよ。進行方向左側の窓側席がおススメ。

帰路、夜まで目いっぱい遊びたいという方にお勧めなのが、夜行列車です。三ノ宮を0時13分に発車する「サンライズ出雲・瀬戸」なら、朝の7時8分に東京着。この列車は個室もあるし、横になって休める料金が安い「ノビノビ座席」もあります。

日曜の夜まで神戸に滞在して、月曜はそのまま出社できますね。その週いっぱい、疲労が残りそうですけど。また、土曜日の夜遅くまで三ノ宮で勝利の祝杯をあげてサンライズで東京へ戻り、その足でひたちなかのサテライトに向かうのも素敵です。あなたのレイソル愛と体力が試されます。

ああ、神戸ネタを書いてたらマジで行きたくなってきた…。

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2007年5月24日 (木)

ノルマンディーへ

「モナコGP日帰りの旅」の出発が、いよいよ明後日に迫った。

厳密に言うと5日間なんだけどね。パリに早朝に着き、飛行機を乗り継いでニースへ向かって、モナコGP決勝レースを観戦したら、すぐにまたパリに戻る。パリを起点にすると日帰りってことで。その日と翌日、パリのモンパルナスにあるホテルに泊まります。

航空券やホテルのバウチャーも届き、いよいよ旅行気分が高まってまいりました。 ←忘れるな、仕事だ。

モナコについては、たぶんレースを観るだけだし、昼食はサンドイッチかなんかしか食べらんないだろうし、全く下調べしてない。ニースの空港からモナコまでどうやって移動するかがポイントだけど(団体ツアーではないので、現地の移動は自己責任なのだ)、うまくヘリコプターの定期便が空いていたらそれで行くとして、空きがなければニース駅までタクシーで、そこから電車かなあ、と考えとります。

問題はパリに戻った後だ。まるまる一日、自由に行動できる。

田舎出身であるため極度に人ごみが嫌いな私は、パリ脱出を計画した。前日「モナコ日帰りツアー」を敢行しておきながら、「翌日も日帰りで遠くへ出かけちゃおう作戦」である。

で、ぐーぐるマップをぐりぐりと眺めていたら、ふと思いついた。

「モンサンミッシェル!」

あれは10年以上前。15年来愛読している自動車専門誌『NAVI』(えのきどさんも連載しておられます)に掲載されていた広告に、夕闇迫る中モンサンミッシェルを背景にたたずむポルシェ911が載ってたのだ。添えられていたコピーは一言、「ノルマンディーへ」。もう鼻血が出るほどカッコよくて、「いつか僕も、ポルシェを駆ってノルマンディーへ行こう」と誓ったのです。こういう乗せられやすい奴がいるから、電通や博報堂が儲かるんだね。

今回は夢を叶えるいい機会。で、レンタカーでノルマンディーに行くことにした。ご予算の関係でポルシェは借りらんないけど。

しかし、パリ市内をドライブする勇気がいま一つ持てず(一回行ったことあるけど、渋滞や一方通行の嵐で大変そうだったから)、TGVでレンヌまで行くことにした。そこでクルマを借りれば、なんとかなるでしょう。

で、ネットでTGVとレンタカーの予約を入れました。便利な世の中になったもんだね。

あとは現地でなりゆき任せだ。

たった一日しかないんだから、あらかじめガイドブックを買って調べておいた方が、効率的に観光できるのは間違いない。でも、あんまり下調べしすぎると、発見がない「確認の旅」になってしまうんですよね。

道に迷うかもしれない。昼飯ハズレかもしんない。でも、そんなハプニングも旅のスパイス。そのかわり、美しい景色や珍しい物を見たときの感動は大きく響くよ。先入観が入ってない頭には。

本来は、計画立てるの大好きなんです。時刻表なんかあったら、半日くらいつぶせる。「脳内旅行」できちゃって。でも、あえてガイドブックは見ない。代わりに地図を見ます。

地図は大好き。地図を眺めるという行為も好き。今回もフランスで、現地の地図を購入する予定。

携帯からブログ更新するテストもうまくいったことだし、日曜から火曜にモナコ・フランス紀行をお届けできると思います。乞うご期待!

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携帯からテスト

携帯からテスト
携帯から更新してみるのだ。


画像もちゃんと表示されるかな?

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2007年5月23日 (水)

負け組の遠吠え

仕事でどうしても行けなかった試合






(´・ω・`)






すっっっっんごい行きたかった……。

あーもうなんでこんな日に限って仕事入れちゃうんだよバカバカバカバカオレのバカ。

しっかし、たっちゃんとクラちゃんがゴールかあ。古巣マリノス相手に格別だったろうな~。

たっちゃんはユース同期の坂田とか榎本とか栗原(1個下)とか田中隼磨を向こうに回してのゴールだもんね。そりゃあうれしかったろうよ。

ナビスコ予選敗退は残念だけど、これはリーグ戦に生きる試合ですよ、間違いなく。去年の天皇杯4回戦、対磐田戦と同じような効果をチームにもたらすんじゃないかな。週末の神戸戦、きっとやってくれるはず。今度も行けないけど、テレビ画面を通して念を送っとくよ!

それにしても、今夜日立台に行った5,607人の方々(マリノスサポーター除く)は、きっと勝ち組なんだろうなあ…。

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スタジアムとアトラクション

千葉マリンから帰ってきました。かなり刺激的な体験でした。

前述のとおり、今回はマリーンズの方にご招待いただいての観戦(言っときますが小宮山投手じゃないですよ)。贅沢にも試合途中、スタジアムの内部を一周ご見学させていただきました。

そこでかなり思うところあったわけです。

ご存じの方もいらっしゃるかと思うが、千葉マリンスタジアムは昨年から千葉ロッテマリーンズが指定管理者になっている。それ以来、スタジアムのさまざまな所を改修し、より快適に楽しく観戦できる工夫がなされている。

たとえば。

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内野のファールゾーンを改修し、グラウンドとほぼ同じ高さの視点から観戦できるシートを設置したり。

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一塁側2階席の奥にバーがあり、バレンタイン監督や選手の名前が冠されたオリジナルカクテルを楽しめたり。

挙句の果てには。

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これ、なんだと思います? なんとマッサージチェア。レフトポール際にあるカメラマンエリアを利用して、試合を観ながらクイックマッサージを受けられるのだ(申込制)。野球を観ながらマッサージという発想の突飛さもさることながら、この席、外野席の上空にあるため、非常に面白い角度からスタジアムを眺められます。

そのほかにも。写真は撮らなかったが、ロイヤルルームを改装して、白とブルーの海を思わせる素敵なインテリアになっていたり、そこにロイヤルルーム利用者用のスポーツバーがあったり(ファンクラブのポイントを多く集めた人も利用できるらしい)、授乳室やおむつ替えスペースが充実していたり、託児所があったり、それとは別に子どもを遊ばせておけるスペース(6月からIKEAと組んで改装するそうだ)があったり、バックネット裏1階の記者室の一部を、客席に改造していたり。

使えるモノ(とスペース)は何でも利用したる!という意思が感じられるほど、さまざまな工夫が凝らされていて、正直感心しました。

ハードだけじゃなくてソフトもすごい。今回は交流戦の初日ということもあって、ドラゴンズのチアリーダーやマスコットたちまでもが参戦し、応援合戦を繰り広げていた。これは相手チーム側の協力も必要だから一概に言えませんけど。

さらには。今日は毎週火曜日恒例の打ち上げ花火の日だったのだが、花火打ち上げに先立って、大型ビジョンで放映された映像がすごかった。

マリーンズのマスコット・マーくんと、ドラゴンズのマスコット・ドアラが、一緒に花火工場へオリジナル花火を作りに行くというドキュメンタリー仕立ての映像(実写)なのだ。二人(二匹?)は張り合って、オリジナル花火を作り上げる。それを今日打ち上げる、という趣向。

それぞれのマスコットが、ピッチャーズマウンド付近でスイッチ(自転車の空気入れに似た、ダイナマイトの発破に使うアレ)を押すと、外野後方から花火が打ちあがる。それぞれのチームカラーで彩られた花火が。

この演出には正直、度肝を抜かれました。それを実現するための手間ヒマ、コストを考えちゃって。



スタジアムで、どんなアトラクションを実施するかというテーマは、じつに奥が深い。

野球なりサッカーなり、その競技そのものが最大かつ最高のアトラクションであることは疑いの余地がない。しかし、観戦者は人それぞれ。熱狂的に応援したい人もいれば、競技だけじゃなくスタジアムのさまざまなアトラクションを楽しみたいという人もいるだろう。

より多くのお客さんを集めるために、多種多様な席種を用意して観戦スタイルを選べる、というのもサービスだ。いや、ウチは競技そのものをストイックに観てもらいたいから余計なアトラクションはやらない、とか、サポーターの応援そのものが最高の舞台装置だから、それに沿った演出を心がける、とか。いろんな考えがあっていいと思う。

ただ、今回は千葉ロッテさんの企画力に脱帽した次第。実行力と言ってもいい。考え付いても、それを実現させるにはさまざまな障壁があるものです。それを乗り越えている努力、熱意に。

レイソルも負けてらんないよ、ホント。

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2007年5月22日 (火)

千葉マリンに来た

久しぶりに野球観戦。以前お世話になったマリーンズの方にご招待いただいて、千葉マリンスタジアムに来ました。
交流戦の第一戦、中日戦だ。試合も楽しみだけど、どんなイベントや来場者サービスが行われているのかに興味ありますね。
とりあえず携帯から初めての更新。

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2007年5月21日 (月)

とうとうtotoに手を出すか

totoがえらいことになってますな。

今までジリ貧が続いてたけど、キャリーオーバーで一等6億円が何本も出そうとなったらこの狂騒っぷりだ。関係者の方々は胸をなでおろしていることでしょう。ほとんどお荷物扱いされてたからな。

射幸心を煽るからといって「サッカーくじ」なんて曖昧な言葉を使ったり、その割には全く予測要素のない射幸心煽りまくりのBIGを発売してみたり、totoはいろんな矛盾をはらんでいて、それについての文句も言いたくなりますが。

でも、一部の人(サッカーファンのそのまた一部)にしか浸透していなかったtotoが、より一般化したという点で、今回の騒動はスポーツ界にとって福音だったのではないでしょうか。しばらくは、キャリーオーバーが発生したというニュースが流れる度に、売り上げも上がることでしょう。

しかし、totoのプロモーションのいちばんの問題点は、販売個所をアナウンスできてないことにあると思う。

今回も、買いたいけどどこで買えるのかわからないという声を数多く聞いた。「宝くじ=みずほ銀行」みたいに、誰でも直結して連想できるようなイメージ戦略を実行していかないと。売場の数は少なくてもいいから。

これまでは諸事情により購入できなかったけど、もうおおっぴらに買えるから、totoやってみようかな。6億は魅力的だが、いちおうフットボール好きの端くれを自称するなら、勝敗予測をコンピュータにゆだねるわけにはいくまい。しかし、どうしてもレイソルの勝ちを予想しちゃうだろうから(仮に苦戦が予想されても、負けや引き分けにチェックするなんて縁起の悪いことできるわけがない)、レイソルには頑張ってもらわなくちゃ。

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2007年5月20日 (日)

車内と車外のものすごい温度差

ガンバ戦、負けましたか…。

前述のとおり、万博には行けず静岡の下田に行っていた私。残念ながら、おにぎり不敗神話が続いてしまった。浦和戦、甲府戦、G大阪戦と、今季私が現地で観てない試合は、すべて負けてるのだ。逆に言えば、今季私はリーグ戦で、レイソルの負け試合を観ていない。

次の神戸も行けないことが決まっている。今は正念場だが、クラブ全体(選手、スタッフ、そしてサポーター)の総力で乗り切ってほしい。日立台不敗神話と異なりまったく無意味なおにぎり不敗神話を、ぜひ神戸で断ち切ってほしい。

さて。

昨日、下田から帰ってきたのだが、帰路の電車がおもしろかった。

臨時特急の「リゾート踊り子」号という。車両の真ん中あたりに、窓に背を向けている通常のロングシートとは逆に、窓に対面して座るシートが設置されている。

乗り物好きで血中鉄分濃度が高い私にはわかる。これは伊豆急の電車で、「リゾート21」というやつだ。伊豆の海の景色がよく見えるように、このような座席レイアウトになっているのだ。

われわれ一行は総勢8名だったのだが、偶然このシートに座った。座ってすぐに宴会が始り、せっかくの素晴らしい海の眺めも、見てない奴が続出する始末。

かく言う私も瞬く間に缶ビールを3本空け、伊東を出る頃にはつぶれて寝てしまった。次に意識が戻ったのは、横浜駅だった。

簡易どこでもドアのようなテレポーテーション感に戸惑ったが、その間、私は大口を開けて寝ていたようで、途中停車駅の熱海や小田原、大船では↓下図のような事態になっていたことと想像される。

Resort_odoriko_1

この上なく間抜けだったと思う。

リゾートを引きずる車内と、日常生活空間の車外との間に、温度差あり過ぎ。日常と非日常が顔を突き合わせる刹那。 伊豆半島内だったら問題ないかもしれんが、東海道線ではこの電車、少々難ありだな。

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2007年5月18日 (金)

ガンバ戦、行けず

今頃遠征メンバーは、新幹線の車中だろうか。

明日はレイソル対ガンバ戦が万博で行われる。現在3位のレイソルと首位のガンバが激突するとあって、メディアの注目も大きい。加えて、西野さんや明神、聡太、入江などレイソルにかかわりの深い選手・スタッフも多いチームだし。あ、レイソル竹本GMもガンバが長かったしね。何かと縁がある。それも決戦ムードを盛り上げているのかな。

ものすごく観に行きたいが、会社の行事でこれから静岡まで出かけるため、行けない。くううぅぅという感じだ。明日はオーチョ速報をリロードしまくることになりそう。

下馬評ではガンバ優位なんだろうけど、今のレイソルのサッカーがハマれば十分に勝機はあると思ってる。臆することなく、挑戦者スピリットで、キックオフから全力で。静岡から念を送っとくから!

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2007年5月17日 (木)

アフラックと呼ばれる少年

一日に2回もブログを更新すると、どんだけヒマなんだと思われそう。ハイ、ヒマなんです。休みですから。前のエントリでは「忙しい」なんて書いたけど、もちろん冗談で大筋ヒマです。

で、代休をいただいた木曜日の午後、千葉県内の京葉線沿線に住む姉のマンションへ行ってきた。

甥っ子が3人いるのだ。ちょくちょくレイソルの試合に招待していたので、3人ともレイソル大好きになった。洗脳工作成功といったところだ。

以前プロコンシャツを買ってあげたことはあったんだけど、せがまれたので、奮発してレプリカをプレゼントすることにした。背番号の希望を聞いてみたら、長男は28、次男は10、三男は5がいいと言う。思わず長男に忠告した、「こらこら、もう玉田はいないぞ」と。でも「28番がいい」と譲らない。えっ、もしかしてヤザー好きなの? 戸惑いつつ店長に注文したのだった。

日曜日のサテライトの前にレイソリスタでそれを受け取ったので、今日届けてきた。3人ともすごく喜んでくれて、こちらとしてもうれしい。

小学4年になった長男には、「よりによってなんで28なの」と聞いてみた。何のことはない、以前サポートキッズでヤザーくんと手をつないで入場したのだそうで、それ以来のヤザーファンなのだ。でも、あのドリブルには魅せられているみたい。

話を聞いてみると、上の2人のレイソル好きはかなりなもので(三男はまだ3歳なのでよくわかってない)、特に小学1年生の次男は買ってあげたプロコンシャツを毎日のように着ており、一部で“アフラック”と呼ばれているらしい。いじめられないか心配です…。どっちかといえばジェフのテリトリーだし。

3人ともすごくサッカー好きな少年に育っており、叔父としてうれしい限りだ。6月10日の柏の葉に連れてってやろう。

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休みの、雨の木曜日

今日は木曜日で平日だが、代休をもらった。

休みとはいえ、通常の出勤日以上にやることがいっぱいで忙しい。午前中だけでも、病院へ行き、免許センターに行って国際免許を取り、自動車税を支払い、ゴルフの打ちっぱなしへ行き、ゴルフバッグを宅配で送る手続きを取り…分刻みのスケジュールだった。

あ、ほとんど遊びに関することばっかりだ。へへ。

現在ファミレスで遅い昼食中。午後は携帯の機種変して、千葉の姉宅へ行き甥っ子にレイソルのレプリカをプレゼントしよう…。

いやあ忙しい。

しかし今日の東京の天気、ヘンですよね? 朝は雨が降ってたかと思えば晴れるし、かと思ったらまた雨が降ってくるし。しかも時折大粒の雨が、さあっと降ってはすぐに止む。

まるでスコールみたいだ。温暖化の影響ですかね? 昔はこんな空模様、あんまりなかった気がするな。



激しくどうでもいいことだが、「代休」と打ち込もうとしたら「第九」が最初に出てきた。どうなってんだ、Microsoft Office IME! ふつう「第九」は「だいく」でしょ?

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2007年5月16日 (水)

シンデレラおじさんストーリー

日本代表はサイドの人材難なんだそうだ。マリノスのルーキー、小宮山を招集するぐらいだから、そうなんだろう。

誤解なきよう。小宮山選手はいい選手だと思いますよ、こないだのナビスコを観ても。まだJリーグでの実績があまりない選手だから、意外だったということ。

報道では主に左サイドがクローズアップされているが、右もだよね。加地がケガしてる現状では。今回のメンバーでは駒野、それに森勇介が該当するかな。サイドバックとなるとなおさら人がいない。

そこで! オシムさんに自信を持ってお勧めしたいのが、ク・ラ・カ・ワ! 蔵川洋平だ。クラの字は本来旧字だが、一発で呼び出せないので略字で失礼。

こないだドゥーが代表候補に選出されたときに書いたエントリで、「クラもぜひ!」なんて書いたけど、時間が経ち冷静になるにつれて、あながちサプライズでもない気がしてきた。昨季終盤からのクラちゃんのパフォーマンスは、十分に世界ワールド級だと思う。

まず何といっても運動量。サイドは上がったり下がったりで多くの運動量を求められるタフなポジションだが、底知れぬスタミナで90分間走りまくる。加えて攻撃力。元FWだけあって、ゴールへの積極的な姿勢が見えるのがいい。特に、前の選手がDFを引きつけて生まれた中央のスペースに、ドリブルで切り込んで放つミドルシュート。ああいう得意なかたちを持ってる選手っていいですよね。

献身的な守備は言わずもがなだし、強いて課題を挙げるとすればクロスの精度ってとこなんだろうけど、それを補って余りある魅力を放ってると思うのだが、いかが?

マリノスを1年でクビになるも、不屈の闘志で県リーグからJ1まで再び這い上がってきた男。昔はやんちゃだったらしいが、今は精神的にも老成成長し、年下の選手からいじられても100万ドルの笑顔でやり過ごせるムードメーカー。この上日本代表に選ばれもしたら、正真正銘のシンデレラボーイじゃないですか。

いや、もう30なんだからボーイはないか。シンデレラおじさん。そんなシンデレラおじさんストーリーが見たい。何かと話題の「再チャレンジ」を期す多くの人々にも、希望を与える存在になるでしょう。

なんて話をすると、ハハハと笑う小見さんの顔が目に浮かぶのだが。

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2007年5月15日 (火)

戦国JFL

久しぶりにJFLのサイトを覗いてみたら、ロッソ熊本が2位に浮上していた。春のキャンプでレイソルと対戦した時も普通に強かったし、このままの勢いでJ2昇格を勝ち取ってほしい。池谷監督を男にしてほしい。

1位は東京と大阪が合併した佐川急便だ。ニコイチにしたのだから強くて当然、もともと佐川東京は強かったしね。もっとも、昨年の得点王が抜けたが。

そして深津康太が所属するFC岐阜は3位。こちらも順調に行けばJ2昇格を確保できる。

元愛知県民だった私は、岐阜県の事情がなんとなくわかる。経済、文化、多くの面において名古屋の影響下にある岐阜は、何というか名古屋の(決して愛知県の、ではない)従属県のようなイメージ。名古屋に頭が上がらず、名古屋に搾取され、名古屋につき従う、名古屋の植民地状態(岐阜の方、ホントに申し訳ございません)。しかしFC岐阜の活躍で、岐阜県民は自らのアイデンティティを見出し、毅然と名古屋に対抗していく。いつしかFC岐阜は岐阜ナショナリズムのシンボルとなり、晴れてJ1に昇格して、ついにグランパスと対戦。接戦の末グランパスを倒し、岐阜県民が独立を勝ち取ったかのように感涙にむせび泣く…。

というストーリーを脳内で楽しんでます。いやでもマジで、地域密着のJリーグクラブにはそんな効果があると信じる。サポーターがクラブの名前=まちの名前を叫ぶ。叫んでる人もそれを聞いてる人も、自らの住むまちを誇らしく思えるよね。

ところで、ロッソや岐阜と同じくJリーグ準加盟申請が通った栃木SCが5位に沈んでいる。

まだまだ先は長いから焦る必要はないと思うけど、焦るだろうな。昨年のJ2を戦った経験からすると。

栃木には私の大好きな山下芳輝がいる。あんなテクニシャンはそうそういない。宇都宮のギョウザも食べたいし、にわかに栃木に応援に行きたくなった。

調べてみたら6月3日に栃木グリーンスタジアムでTDK戦がある。この週は、J1はお休み。ぜひこの日に、栃木に行ってこようと思う。栃木はサポーターも熱いそうで、どんな応援が繰り広げられているかも楽しみ。

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2007年5月14日 (月)

ドゥーしたものか

近藤直也が日本代表候補に選出されて一夜が明けました。皆さん、今日の目覚めはドゥーでしたか?

やっぱりうれしいね。結果的に降格した一昨年、前半戦は全試合出場を続けていながら、グロインペインを発症して離脱。それが治ったと思いきや、前十字じん帯断裂の大ケガで、さらに1年のリハビリを余儀なくされた。ケガをした頃は、かける言葉も見当たらなかった。

去年の前半もひたすらリハビリ。この頃は、再び以前のようにプレーできるまで回復するのか、不安との戦いだったはずだ。お肌の大敵・紫外線との戦いには不戦勝をおさめていたがな。

終盤になってようやく試合に出場できるまでに回復し、迎えた横浜FCとの大一番。ドゥーが出場してから、2失点を喫して引き分け。決してドゥーのせいではなかったけど、生来の負けず嫌いだから、きっと夜も眠れないほど悔しかっただろうな。

そんな鬱憤を吹き飛ばす、最終節・湘南戦での完封劇。昇格を決めて喜びの涙を流す選手たちの横で、ウノと泣きながら抱き合っていたドゥー。あの涙は、うれし涙か、それとも……複雑だっただろうな。

苦労が報われた、というにはまだ早い。けどうれしい。ぜひ代表に定着して、「あの頃の経験があったから、今の僕がいるんですよ」なんて、インタビューでサラッと答えちゃってほしい!



ところで。近ドゥーくん発言集の中では次の言葉が印象に残っている。

「何でもできないとヤなんすよ。DFだけど、ドリブルで相手をかわして、正確なクロスも上げられて、シュートも打てる、みたいな」(要旨です)

万能選手になりたい、と言っていたのだ。ずいぶん欲張りだな!と思った記憶がある。しかし、人は誰しもそんな理想を抱くのかもしれない。私も昔、編集者だったころは「企画して取材して写真も撮って記事も書いて、レイアウトして校正して取次に流す、ついでに歌って踊れる編集者になりたい」。つまり一人で本が作れるクリエーターになりたい、と願ったものだ。諦めたがな。

今季、古賀ちゃんとCBコンビを組み、守備で抜群の安定感を発揮しているドゥー。でも、万能選手への執着はまだあるのかな。ボールを持ち、ドリブルで上がっていく姿を見る度、彼の言葉を思い出す。しかし開幕・磐田戦のアレが頭をよぎって、「お前はフルートを吹く必要はない、大太鼓を叩いていればいいんだ!!!!」という、ニカノールの伝説の指示(for渡辺毅)を脳内で叫んでしまう。

対人能力の高さ、フィジカルの強さ(チーム一の筋肉マン)、スピード、危機察知能力。それらはみな高レベルなんだから、とりあえず「どんなFWにも対処できる万能型DF」になってほしい。大丈夫、ドゥーならなれる。薩川了洋に引退を決意させた(婉曲的にね)その能力があれば。期待してるよ。

ちなみにお父様は筑波大体育系の先生で、フィジコ松原はお父様の教え子でもある。成績優秀なDNAを受け継いでいる。加えて見た目もそこそこ良い。

なんかもう、既に万能人間ですよね、ドゥー。ちっ!

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2007年5月13日 (日)

ドゥー!!!!!!

さっき今日の分の記事をアップしたばかりだが、これは書いとかねばなるまい!!!

なんとドゥーが、近藤直也が、日本代表候補合宿メンバーに!!!!!

いやすごいよ、候補とはいえ。なんで古賀ちゃんがいないの?とか気になることはあるけども。

去年のリハビリ中から、「君は青いユニフォーム着なきゃいけない選手なんだから」と言い続けてきたが、こんなに早く叶うなんて。おおぉぉぉぉ、すげえ!!!

オシムさん見てるなあ。単に日立台好きなだけじゃなかったんだな。ぜひ今後ともごひいきに。古賀、菅沼、鈴木、忠成もおススメですよ。あとクラ! 加地の代わりにぜひ!

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残念だ

頼まれもしてないのに、サテライトのレイソル対アントラーズ戦のお手伝いに行ってきました。

このごろつくづく思う。オレはレイソル好きなんだな~と。休日なのに、石さんや選手たち、スタッフの顔が見たい、日立台に行きたい、と思ってしまう。重度のレイソル中毒だな。

しかし風邪気味だったので、選手とは接触しないようにしてました。昨日、マスク姿で石さんに会ったら、「たるんどるんじゃ」と怒られたせいもある。だから今日は室内で、速報入力のお手伝い。

メインスタンドの1階からは、試合がよく見えない。ゆえに内容はあまりわからないのだが、前半の攻勢からすれば、1対3の敗戦を喫するような試合じゃなかった。残念なことが多かった試合ですね。

池元選手の負傷は返す返すも残念。じん帯を傷めてしまったようですが、どの程度かはわかりません。たぶん、今日のうちか明日に病院で検査を受けるでしょう。その結果は広報日記かプレスリリースで報告されるはずです。ようやくプレーできるようになったのに…。

ヤナギの退場も残念。今が踏ん張りどき、めげずに頑張れ。君は将来のレイソルを背負って立つ資質を持っているのだから。

そのほかにも、レフェリーのジャッジなど残念なことはあったが、愚痴になるので皆までは言うまい。

室内で作業していたため、他会場のリーグ戦のテレビ中継を横目で観てました。甲府対川崎戦では、落合くんが後半から出場してましたね。ボランチの位置で、大きな展開のサイドチェンジパスを配給したり、後半ロスタイムには素晴らしい縦パスを中村憲剛選手に通したりしてました。中村選手のシュートは惜しくも増嶋選手にブロックされ、アシストはならなかったけど、頑張ってる様子が伝わってきてうれしい限り。

神戸対大宮戦は、最後だけちょこっと観ました。びっくりしたのは、試合後の神戸サポーターのブーイングだ。相手に退場者(波戸選手らしい…)が出て数的優位にもかかわらず、スコアレスドローに終わったかららしいのだが。負けてないんでしょ? 引き分けでしょ!? それでブーイングなの? テレビの実況は「これも期待の裏返しですね」なんて言ってたけどさ。

それじゃあ、選手とサポーターの間に信頼関係なんて生まれないよ…と、これまた残念に思ったことでした。

と同時に、水曜日の三ツ沢で、大敗した後にも「気落ちすんな!」「切り替えろ!」と選手を鼓舞する声援を送ってくれたレイソルサポーターの姿が思い出され。

リーグ戦ホームで無敗(国立を除く)、無失点という今のレイソルの強さの源が、つくづく納得できたような気がしました。

やっぱり「一心同体」の力だね。これからもずっと、こんな調子で行きましょう。

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2007年5月12日 (土)

こちらに転んだ大分戦

汗ばむほどの陽気の中、行われたレイソル対トリニータの一戦。メインスタンドから観てました。

この試合に先立って広島で行われたサンフレッチェ対横浜FCは、広島が22本ものシュートを放ちながら完封負けを喫した。一瞬のすきを突かれた難波のゴール、カズの素晴らしいドライブシュートで2点を奪われ、反撃できないまま轟沈した。

今季の広島は、その得点のほとんどを佐藤寿人とウェズレイの2トップが生み出している。逆に言えば攻撃パターンがそれだけ少ないわけで、ドン引きに引いた横浜FCに、駒野のクロスもはじき返された。

何が言いたいかと言うとですね、今日のレイソル、一歩間違えれば広島と同じ目にあってたかもしれないってことです。

試合への入り方では間違いなく大分が上回っていた。ロングボールが前線に収まり、立て続けにCKを許した。もしあの時間帯に失点してしまったら、焦りがミスを呼んでさらに失点することもあり得たと思うのです。

しかし。前半6分ぐらいだったかな? 相手のGKがマイボールを拾ってDFの深谷へスローした。なぜキックじゃなくてスローを選んだかもわからなかったけど、深谷がコントロールをミスって(ありえないミスだった)ミノルにかっさらわれた。ミノルのシュートは得点にこそつながらなかったけど、あのプレーから流れが変わったのが見えた(ような気がした…)。

それ以降のレイソルは落ち着いてたね。その中で、アルセウの素晴らしいスライディングカット、そして俊太のラストパス、フランサのゴールが生まれた。

試合の流れって、ホントに些細なことで変わるもんだと、改めて思いました。

とはいえ。今日の大分はこちらが心配してしまうほど元気がなかったから、たとえ失点してもひっくり返せたかもしれない。レイソルにはフランサという魔法使いがいるし、古賀ちゃんとドゥーのCBコンビは高松を完璧に封じていた。守備の堅さは今さら言うに及ばず、リーグ最少失点、しかも相手のFWに点を取られたのは浦和戦のワシントンのみ。最終ラインは、相手の前線をほぼ完封してるんですよね。すごいよ。

しかし、3点目が早いうちに取れていれば、もう決まりだったんだけどね。クラちゃん、みんなからからかわれてるだろうな。あの飛び出しは、すんばらしかったんだけどね。

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2007年5月11日 (金)

太陽のモンテカルロ

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今月末の27日日曜日。モナコ市街地コースで開催されるF1GP今季第5戦、モナコGPを観戦しに行くことになりました!

本日チケットが届いた。表にはなぜか昨年のマイルドセブンルノーF1の写真が。特定のチームをフィーチャーしていいのかね? それとも何種類も図柄があるのかしらん。

今回も一応、仕事ということになっとります。でも向こうで取材や打ち合わせがあるわけじゃなくて、あくまでも観戦が目的。いい仕事だな!

しかし私的には、26日に行われる神戸のヴィッセル対レイソル戦に参戦できなくて、まことに残念極まりない。神戸はどうしても行きたかったんだけど、日本出発は26日の夜、成田からなのだ。関空か伊丹、神戸から成田へ飛ぶ便も探したんだけどね。時間が合わず断念しました。

F1に詳しい方はお気づきかと思いますが、26日発ということは、決勝レースしか観戦できない。それも、27日の早朝にシャルル・ド・ゴーーールルルルルル空港に到着、乗り継いでニースへ向かい、9時にニース着。14時スタートのGPが終了したらすぐにニースからパリへ戻る。

それって日帰りじゃん!!!

まあグランプリウィークは、モナコのホテルは一泊数十万円からと言われており、致し方ないのであるが。

自分でプランニングできるのなら、この機会に休みをとって、ニースを拠点に1週間ぐらいコートダジュールとプロバンス辺りを回りたい…ところだけど、今回はあらかじめ旅程が決まっており、それに従わざるを得ないのだ。しかし文句は言うまい。モナコからパリに戻って2泊するので、そこで羽を伸ばそう。

じつはモナコは2回目である。

初めて訪れたのは新婚旅行だった。ニースでレンタカーを借りて、海沿いの山岳コースをモナコへ向かう。ちょうどグランプリの1週間後で、モナコの道路にはタイヤの跡が残っていた。

それを辿って行ったら、コースが1周できてしまった! 有名なグランカジノの前やヘアピンカーブ、ローズホテルのトンネル、ヨットハーバー沿いの道などなど…憧れのコースを走れるのがうれしくて楽しくて、20周ぐらいしちゃった。奥さんは呆れて後席で寝ていた…。

ちなみにこの新婚旅行、2週間ぐらいイタリアとフランス、スペインを回ったんだけど、あらかじめホテルを予約しておいたのは初日のローマのみ。あとは現地で成り行き任せというバックパッカーみたいな旅行でした。普通新婚旅行でそういうのやらないよ、とみんなに呆れられたな。

そのうちネタに困ったら、このときの顛末でも書こう。結構面白かったんすよ。特にイタリア・トスカーナをレンタカーで気ままに走ったのは、生涯忘れられない思い出。

話がそれましたが、そんなわけで今月末はフランスです。現地からブログ更新したいと思ってますのでお楽しみに。

ちなみにタイトルは、クレイジーケンバンドの曲名から。モナコ行きが決まって以来、「太陽のモンテカルロ」と「あるレーサーの死」が脳内でヘビーローテーションされてます…。

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2007年5月10日 (木)

新しいキャラクターを考案してみた

最近、中国のパクリキャラが世間をにぎわせてますね。

そこで(なんで?)おいらもひとつ考えてみました。

Musako

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