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2007年8月

2007年8月31日 (金)

佐賀の味覚

タクブログに載ってたアルセウの嫁さんが作ったボーロ、異常に惹かれます。あの黄色いスポンジがすっごいうまそう。

アルセウの嫁さんは美人ってだけじゃなくて料理上手だったんだなー。スタッフの分まで作るってのが泣かせるじゃありませんか。すっごい顔がちっちゃくて、たぶん体積は私の半分くらいだが←関係なし

ぜひレシピをK原さんあたりに伝授してもらって、日立台のフードコートに出店して欲しい。「アルセウの奥さん直伝の本場ブラジルボーロ」なんて、対戦相手のサポにも大人気間違いなし!

ところでボーロって言葉も、カステラやテンプラと同じくポルトガル語が由来だったわけですね。ひとつ利口になってしまった。ボーロといえば、佐賀名物の丸ボーロを取り上げないわけにはいくまい。おにぎり的には、丸ボーロを皿に入れて牛乳を注ぎ、レンジでチンして食べるのが好きです。離乳食みたいだがコレが美味しいのです。

そんなことを脳内で反すうしていたら、以前佐賀に旅行した折に食べたものを思い出した。いろいろと美味いものがある土地ですよ。

まず唐津バーガー。佐世保バーガーって食べたことないんだけど、あんな感じなのでしょうか。マックその他のファストフードチェーンとは一味違う手作り感にあふれてます。唐津の虹ノ松原で食べたなあ。去年の佐賀市陸でも食べたけど。

そんで同じく唐津の川島豆腐店のザル豆腐。非常に有名ですね。でも、現地で食べるのと東京で食べるのでは全く味が違う気がする。よく、豆腐は作りたてが一番というが、実感できますよ。醤油も薬味もいらない、濃厚な甘みとうま味があります。

呼子のイカの活造りも忘れがたい味だ。まだ動いてるイカは、突っつくと色が変わる。斑点が濃くなったり薄くなったりするんです。イカは新鮮であればあるほど美味しいですね。

極めつけは「がん漬け」ですね。ご存じ?

有明海のシオマネキっていう蟹を、ガシガシと潰して塩と唐辛子なんかを混ぜて発酵させたもの。がん漬けって名前は「蟹漬け」がなまったのが由来であるらしい。生きた蟹を潰すって調理法が残酷だが、これが美味いのだ。蟹のうま味成分が濃縮されてて、なおかつ発酵食品ならではの深みがある。ご飯にちょこっとつけたり、お茶漬けの具にすると非常に具合が良いです。無茶苦茶辛いけど。

九州では、柚子胡椒にしてもそうだけど、唐辛子をよく使いますね。なんでだろう。やっぱ南蛮貿易の影響かしらん。

つらつらと佐賀の美味い物を思い出してたら本格的に食べたくなった。近いうちに行ってみたいですね。

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2007年8月30日 (木)

同じことやってる…

夏もほぼ終わり、秋の気配が漂い始めた昨今ですが。

J2はこれからがヒートアップする季節でございます。あ、J1の上と下の方も。

そんなわけでミッドウィークに行われたJ2の6試合、スカパー!で観戦いたしました。今週火曜日にベガルタの練習を見てきたので、個人的に思い入れのある仙台対京都戦を中心にザッピングしつつ。

仙台での注目は何といってもオカ。今日の対戦相手京都は、パウリーニョというJ2ではトップクラスのFWを擁している。スピードもあり、正直オカにとっては苦手なタイプのはずですが、今日はしっかり抑えてました。空中戦はもちろん、時折判断よく飛びだし、相手のコントロールミスをパカッとクリアしたりして。だいぶ試合勘も戻ってきたようです。

試合は相手から貰ったオウンゴール(中島の得点にしてあげたい思いも強いが)で得たリードを守りきり、仙台が昇格争いに向けて大きな意味を持つ勝利をもぎ取った。

仙台は勝利すると、サポーターがタオルマフラーをぐるぐる回しながら「おおシャンゼリゼ」を歌うんですね。ユニフォームの上着を脱ぎ、一緒になってぐるぐる回すオカ。広報の坪佐さんがバインダー片手に小走りで追いかける。「いつまでやってんだ! ヒーローインタビュー頼むよ!」って感じで。坪佐さんの追跡を振り切るように、バックからサイド、メインへとアピールして廻る。ああデジャビュ…。

しかし本当のデジャビュはヒーローインタビューだった。案の定、インタビュアーからマイクを奪い取るオカ。

「このスタジアムでやりたくて来ました!(サポ喜んでる) …でも、1万人はちょっと寂しいなあ(ま、まさか!) ユアスタ、1万9千4百なんぼ入るんでしょ!?(やっぱり!) 次の試合は、1万9000人来てください!!(予想通り!!) 友達誘って、1万9000人来てください!!!(オカ変わってねー!!)」

こっ、これは去年の札幌戦とまったく同じ…。スカパーの実況担当が「おそらく今後5年のスカパーでのJリーグ中継でも二度とないでしょう」みたいなことをコメントしてたけど、既に去年やってます。ましかし、こういうのクラブ関係者にとってはものすごくうれしいことですよ。サポーターのハートをがっちり掴めるし、実際に観客動員も増えるだろうし。

気になったのは、ユニぐるぐるパフォーマンスもヒーローインタビューの時も、オカ一人でやってたこと。まだチームメイトと馴染み切ってないのかしらん。練習のときは結構馴染んでるように感じたんですけどね。たぶんそのうち、他の選手も乗ってくるでしょう。

そしてもう1試合注目していた福岡対湘南戦。ハセがベンチ入りするようになって、ウノが弾き出されてしまった格好になってる。そこが残念といえば残念だけど、プロである以上仕方のないこと。出場のチャンスを得たハセの活躍を祈りつつ、画面を見つめる。

チャンネルを合わせたときには既にハセが交代出場していたが、ほどなく湘南に先制ゴールを決められてしまう。最後は福岡がパワープレーを仕掛けていた。けど、ハセの存在感はなし。もともと高さで勝負するタイプじゃないからなあ。まだまだ若いし、ぜひ長い時間試してみてほしいんだけど。リティさんお願いします。

水戸が札幌をやぶるという波乱もあり、俄然面白くなってきた昇格争い。今度はぜひスタジアムでJ2の熱戦を観てみたいと思っとります。




ところで、鎌田のジロちゃんのレイソル加入が内定したようですね! これは大きいよ。昨年でのJリーグ経験が功を奏したか、今年のジロちゃんは大学No.1ディフェンダーの称号をほしいままにしてましたからね。同い年の祐三くんやイシにとってもいい刺激になるでしょう。チュンソンにとってはユース以来の友人が同じチームに入ってくるわけだし。数年後のレイソル黄金期到来に向けて、いいニュースですね。

この際、武井くんも来ちゃえばいいじゃないかな。

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2007年8月29日 (水)

大宮戦総括。そして切り替え

駒場行ってきました。

いやあデニスマルケスってすごいね! 速い、うまい、強い。後半は前半のような強引な突破が見られなかったが、そりゃあ一人で攻撃してれば疲れるわな。あと、橋本早十もかなり良かったですね。右ポスト選手の見事なディフェンスに救われたロングシュートはビューティフルでした。

レイソルに目を移せば、チュンソンが本来の彼らしいゴールを決めたことや、ドゥンビアがさらに進化していること(ドン引きされてスペースがなくても突破できる術を身に着けたらしい)、押し込まれながらもデニスマルケスのスーパーゴールの1点に抑えたことなど、次につながるポイントが見られました。

そりゃあ、セカンドボール拾えないしパスミス多いしフランサ不在でボールの納まりどころがなかったしコントロールミスをかっさらわれるシーンも目についたし…。課題を挙げればキリがないですけどね。

ここは強引にでも、切り替えなければなりません。

これで中断から負けなし記録が5試合に伸びた。今年はコツコツ勝点を積み上げて、残留すること。そして数年後に優勝争いできるチームを目指して成長することが目標なんですから。

次の試合もすぐにやってくる。相手は絶好調のマリノスですよ。うかうかしてたら間違いなくやられる。

今日は勝点拾えて良かった! っつうことで次!! 次です!!!!

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日本三景、二つ目制覇

Matsushima_tomoko

仙台に来たついでに、生まれて初めて松島へ行ってまいりました。ご覧のように雨模様で、遠くの島々は霞んでましたが。

松島といえば、言わずと知れた日本三景の一つ。やはり日本人として生まれたからには、日本三景くらい見とかにゃなるまいっつうことで。これで三景のうち二つ目をクリアしました。一つ目は安芸の宮島で、ここは早くも5歳の時にクリアした。

残る天橋立には近いうちに行ってきたいと思っとります。以前、もみさんとりんごさんが教えてくれた敦賀のソースカツ丼も食べたいしね。あ、天橋立と敦賀って近いようで遠いんでしたっけ?

ちなみに松島を訪れての感想。

「島じゃん」

以上。

と言いますかですね、海に島がいくつか浮かんでるわけですよ。それ以上でもそれ以下でもない。これが日本を代表する3つの景色のうちの一つなんでしょうか。

と一瞬思ったんですけどね。

考え直したんです。

日本人は「バランスよく配置する」のが好きですね。生け花とか、造園とか、書道なんかにも通じる気がしますが、二次元ないし三次元の空間にモノを置いて、そこに芸術性を見出そうとする。規則性がなく、一見して無秩序であっても、それらの相関性に何かしらの美を見つける。幾何学的な模様やシンメトリーな配置を好む西欧や中国の人とはそこが違う気がします。

そこで松島ですよ。この、海に島が点在している風景、まさに日本人好み。いや、島をバランスよく配置するなんて人間には不可能なわけで、いにしえの人々の目にこの風景は、神のみがなし得た奇跡と映ったのでしょう。

だからこそ芭蕉翁は感嘆したんでしょうね。あの歌は後世の創作らしいですが。

まあ、現代の日本人は海外にもどんどん出かけて行くし、この私もご多聞にもれず様々な所を訪れ、正直、松島よりもっと美しいと思える景色も見ているわけですけど。しかし松島のこの風景は、日本人ならしみじみと感じ入りますね。世界の美食を経験しても、日本人なら白菜の漬物が美味しいと感じるように。

と、自らの和風なDNAを再確認した松島探訪でした。

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2007年8月28日 (火)

フルスタ参戦~狙ってバカやってる?

杜の都、仙台に来ているのです。

仙台に来た理由のひとつが楽天イーグルスの試合を見ること。いや、それは間違ってる。正しくは、「フルキャストスタジアムと、そこで行われている数々のアトラクションを見学すること」なのだ。

楽天イーグルスのHPをつらつらと見ておりましたら、ホームゲーム開催時に盛りだくさんのイベントを行っていることがわかりまして。以前、千葉マリンに出かけたときのことを書きましたが、スタジアムで試合以外のアトラクションを行うことは是か非かというテーゼのヒントを見つけるべく、新幹線に飛び乗った次第です。

初めてのフルスタ宮城。街の中心から適度な近さで、アクセスはばっちりだ。宮城県民の皆さんには、あのアクセス最悪なW杯の負の遺産、宮城スタジアムについてご意見を伺ってみたいところだ。

HPでは、夏休み期間中は朝の8時から(試合はナイターなのに!)イベントを行っていると案内していた。だから午前中に着くように早起きして来たのに、スタジアムの周囲は閑散としている。おかしい。よくよく聞いてみると、宮城県内の小中学校は、先週までで夏休み終わってるんですって! 今日は始業式ですって! ちくしょー、北国め…。

しかたないのでスタジアムの周囲をじっくりと観察する。基本的には古めかしい球場なんだが、上手に改装している。全面改築ってわけではないのだが、元からある器を生かしつつ増築している感じ。それなりにお金はかかっている印象だ。

16時頃からイベントが行われるとのことなので、いったん退散した後、その時間に再び訪れてみた。

すると。正面の広場に水槽が設置されており、傍らにこんな↓小屋が。

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さんまの餌屋。水槽を泳ぐサンマに餌付けができるという。何ですと! そんなことまでやってるの!? 半信半疑で、サンマを放流するという時間を楽しみに待った。

その結果がコレ。

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なめとんのか、と。

魚のかぶり物をしたアルバイトと思しき兄ちゃんたちが、カゴを背負って水槽の中をうろうろと歩きまわる。餌屋で買うのは、餌と称するゴムボール。これを水槽の縁からカゴ目がけて投げる。入ったボールの数に応じて、プレゼントがもらえる仕組み。

なにゆえサンマなのか、というご意見もおありでしょうが、9月頭の西武戦では、気仙沼から本物のサンマを持ってきて、先着1000名様にふるまうそうなんです。いわば今日のコレはプレイベント。それにしても…。

上の写真、よく見ると背景に着物姿の人が写ってますね。その正体がコレ↓

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なぜか民謡ショー。オーディエンス皆無。おばちゃんのコブシ回りまくりの絶叫を無視してアンズ飴をこねる少女。シュールな画です。

民謡ショーの毒気にあてられてるうちに、さらなるイベントが始まった。

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太極拳。

しかもステージは、サンマ餌付けプールの縁。太極拳をやってる間、サンマさんたちは休憩してました(笑)。

その他にも、枚挙にいとまがないほど次々にイベントが始まる。写真には写っていないが、本日はJR東日本デーということで、JR職員の方が運転するミニ新幹線に無料で乗れるアトラクションなんかもあった。これがレールのジョイント音が響く本格派で、正直すっごい乗ってみたかった。が、36歳という年齢を考慮し涙をのんで断念。ちらちら見てて何度も目があったJR職員のお姉さん、あなたに興味があったわけではないのです…すみません。

一方その頃、ライトスタンド裏にある「カラスの穴」では、あの悪名高き(?)楽天の非公認マスコット、Mr.カラスコによるショーが始まっていた。

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ダンスユニットを従えて踊るんですが、マジで上手いのよ!このカラス。この後、スタジアムDJをMCにしてプロレスショー(対戦相手は観客の希望者。そのうちの一人のおばちゃんが非常にいい味を出してた)。カラスコの身振りや仕草も面白いしね。フルスタに来たら、カラスコは必見です。

これはもうテーマパークですね、何がテーマかって言われると返答に困るが。野球がテーマってわけではない。チープなTDLって感じですか。場外を一周するミニトレイン(ミニ新幹線とは別)の運転手や露払い役の係員たちが、ものっそい笑顔で手を振ってたりするあたり、濃いTDL臭が漂う。しかしあれほど完璧なストーリーが用意されてるわけじゃなくて、「思いついたこと全部やっちゃえ!」的な良い意味での投げやりさを感じる。しかもかなりバカ。

実際、私なんかも楽しかったし、他のお客さんも楽しんでいた。しかし野球そっちのけってわけじゃなくて、試合が始まればみんな試合に集中しているし、実際どんなアトラクションよりも盛り上がっている。あくまでも試合が一番のイベントで、他のイベントは付加価値なんですね。付加価値は多いほうが、より多くの人々のニーズにマッチする、という狙いなんでしょう。

しかしバカでチープなアトラクションばかりってわけでもなくて、こんなのも用意されている。

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光のページェントですって。どんなに冷めた倦怠期のカップルも、思わず愛を語りたくなっちゃいますね(ホントか?)。

ちなみにスタジアムグルメの充実度も素晴らしい。あんなに売店があって、採算取れるのかこちらが心配になってしまうくらい。

かつての野球場は、「野球を見る場所」であって、申し訳程度のイベントが時折行われるくらいだったが、今は違う。特に巨人戦の放映権料があてにできないパリーグは、どこも創意工夫を凝らして集客に努めてる。正直、Jリーグはどうなの、と心配になってしまった。「サッカーをストイックに見せるのがポリシー」というご意見もあろうが、実際にこういうやり方で人は集まってるわけで。個人的には、特に日立台なんて最高のスタジアムではサッカーに集中してほしいって気持ちもあるんだが、このフルスタのイベントや売店群をそのまま柏に持ってきたら、レイソルに興味を示さないファミリーも足を運んでくれる気がして…。複雑ですね。

Jリーグ関係者の方々やサポーターの方々も、機会があれば一度ご覧になることをおススメします、フルスタ宮城。今日は大変勉強になりました。

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2007年8月26日 (日)

ジェフは黄色と緑がよく似合う

だって、ジェフのチームカラーって千葉県の県花、菜の花をイメージしたんでしょ? 選手入場時の、黄色と緑のツートンカラーもすっごく綺麗でした。やはりパンツの色は緑に戻されるのがよろしいかと思います。

レイソルの黄色は、前身の日立製作所サッカー部以来、30年以上の歴史があるから…。「日立」=「太陽」=「黄色」ってことで。もっともその後、日立グループのコーポレートカラーが「インスパイアレッド」になっちゃうという想定外の出来事もありましたが。

それはそうとて今日の千葉ダービー。いい試合でした。ジェフは強かった。思ったとおり強かった。立ち上がりなんて、レイソルが積極的にプレスをかけに行ってもひょいひょいかわされちゃって、どんどんパスをつながれていたからなあ。あの時間帯にやられたら、かなり苦しいゲームになっていたはずだ。

特にレイナウド。彼はやっぱりうまい。古賀ちゃんをサクッと抜いたシーンなんて、レイソルの大ピンチにもかかわらず「おぉ!」とか声出しちゃいましたよ。05年のレイソルではトップ下にクレーベルがいたため、レイナウドは前線に張っていることが多かったのですが、今日のレイナウドはジェフのサッカーに合わせて走る走る。正直、こんなに走れる選手だったのか、と感心してしまった。初ゴールが生まれる日も近いでしょうね。

反則級テクニックのフランサ、いつになく積極的にシュートを打っていたアルセウ、パンゾーの粘り強い守備、そして今日も守護神だった雄太。いろいろ言いたいことはあるのだが、本日最も印象深かったのは、「レイソル、勝負強くなったなあ」ということ。去年のチームだったら、最後に追いつかれていたと思うんですよ。もちろん古賀ちゃんの加入は大きいし、太田くんが最後まで驚異的な運動量でプレスをかけていたこともあるけど、やはりこれは選手個々人の成長ではないかと。そしてチームとしての成熟ですね。常勝チームなんて口が裂けても言えないけど、今日はちょっと、「強いな」と思ってしまった。あれだけ相手にチャンスをつくられても、守り抜いたんだから。

次は今日、ダータマ先生のヘディング(!)ゴールに沈んだ大宮。大敗したが、だからこそ次節はがっちり守りを固めてくるはず。ちょっとでも油断したらやられます。新外国人選手もかなりいいみたいだしね。勝利に驕ることなく、われわれも引き締めていきましょう。

それにしても水野がベンチスタートで助かった。あ、新居もね。

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2007年8月24日 (金)

審判って何かね(文太風)

先日の高校野球決勝戦、審判の判定が話題を呼んでますね。

前回のエントリにも書いたとおり、私もテレビで見ていて「そりゃあねえだろ!!!」と声をあげちゃったほど不可解なジャッジだった。しかし野球という競技の特性上、ストライクかボールかの判定は球審に委ねられているわけで、それにいちゃもん付けるのはお門違い。報道陣に判定への不信感を唱えた広陵の監督さんの気持ちは十二分に理解できますけどね。それを言っちゃあ、野球って競技の不完全性に言及せざるを得なくなる。

野球のルールは、細かい部分はホント細かく規定されてるくせに、ものすごくあいまいなまま放置されてる部分が多すぎる。球場の広さとかストライクゾーンなんて最たるものだ。

プレーエリアが会場によって違う競技種目なんて他にあるのかな。「日立台はピッチの広さが国立の8割、だからものすごくスピーディでアグレッシブなサッカーが見られます」なんてあり得ないでしょう(それはそれで面白そうな気もするが)。しかし野球ではそれが常態化してるわけで。ファウルゾーンも含めたフィールドの広さ、フェンスの高さは、せめてリーグ内では統一すべきだと思うのだが。

ストライクゾーンにしても然り。大まかには決まっているが、バッターによって細部が異なるとか、判定者や国によっては全然違うとか、曖昧模糊の極みだ。きちんと線引きされてないんだから。テニスを例にとると、コートにラインが引いてなくて、「プレーしている人の半径5m以内がin」とか言ってるようなもんでしょ。野球大好きなアメリカと日本の最新技術を駆使して、ホームベース上の空間にレーザービームとかでストライクゾーンを映し出すことができないものか。

しかしそれが可能になったとしても、サッカーでもボールにICチップを内蔵してゴールラインを割ったか否か判定しよう、という意見が出されたとき却下されたくらいだから、保守的な野球関係者の方々は絶対に首を縦には振らないだろう。

…というわけで、佐賀北対広陵戦の判定は、「野球をやってる以上しかたない」というのがおにぎり的最終見解なのですが。

でもね、審判に対して言いたいことはあるのです。

野球に限らずあらゆるスポーツにおいて、審判によって勝敗の行方が決してしまうことほどつまらんことはない。あ、もちろん審判の判定によって勝敗そのものを決める(柔道とかボクシングの判定とか)たぐいの種目は除いて。

たとえば去年のナビスコカップセミファイナル、フクアリで行われたジェフ対フロンターレ戦。双方死力を尽くした戦いの末、試合の行方が決したのは延長後半119分のPKだった。あの森のハンドは正直微妙だったが、あんなにいい試合の勝敗が、審判のジャッジで決まっちゃったことが残念極まりなかった。それまでもカード出し過ぎてたし。

審判っていうのは強権が与えられてるけど、あくまでも「試合をスムーズに遂行するための黒子」であって、「試合の支配者」になっちゃいかんのです。試合の主役はあくまでも両チームの選手たち、そして監督以下スタッフ。「オレが試合の流れをつくる!」みたいな意欲がアリアリと見えるレフェリー、多い気がする。

何でこんなことを言うのかといえば、高校野球もさることながら、明日のレイソル対ジェフ戦だ。前回、日立台でリーグ戦を戦ったのは2005年の8月。フランサとレイナウドのデビュー戦だった。あの時の某レフェリー氏には閉口したなあ。カード乱発するし巻の2枚目ではレッド出すの忘れるし…。ふつう、試合終了後に審判に文句を言うのは敗者のほうだが、あの試合では勝ったジェフのサポーターからもブーイング飛んでた。

明日の試合が、両チーム選手のフェアなプレーとサポーターの応援、そしてレフェリーのフェアなジャッジで、最高の盛り上がりを見せることを期待しております。

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2007年8月22日 (水)

スポーツ観戦日

昨日のエントリで「スポーツ観戦は生に限る!」とか断言しておいてアレだが、今日はテレビでスポーツを見まくった日でした。あ、仕事してんのかとかいうツッコミはナシで。指摘されるとつらいんで。

まず昼の甲子園決勝。いやー劇的なゲームでしたね。甲子園の怖さを思い知ったさ。

何が怖いって、球場全体の盛り上がり。昨年レイソルもJ2でイヤというほど味わったが、スタジアム全体が片方のチームに肩入れして盛り上がったときって、一種異様なムードになる。特にサポーターや応援団ではない「一見のお客さん」が手拍子を叩いたりし出すと、そうなる傾向が強い。

今日の佐賀北対広陵戦では、8回裏、スタンド全体が佐賀北びいきになってしまった。それまで1安打に抑える快投を続けていた広陵のエース野村くんは、本来であれば完封ペースだったが、スタジアムの雰囲気にのまれてしまった。

いや、のまれたのは審判か。押し出しになった打者の2球目と5球目、あれは明らかにストライクでしょう。満塁の場面であそこに投げられる野村くんは素晴らしいピッチャー。低めにコントロールされた渾身のストレートだったのに審判が取ってくれないんだから、緊張の糸が切れてしまっても責められまい。満塁ホームランを打たれたボールは、それまでは決して投げなかった真中高めの甘いスライダーだった。

奇跡の大逆転勝利を挙げた佐賀北を讃える声が多いのでしょうが…。私にはすっごく後味が悪い試合でした。

そんで夕方からは日本代表のカメルーン戦。

屋根を閉じた九石ドームって暑いんですよね。選手の汗のかき方から、相当蒸し暑い状態であろうことが想像できた。それを抜きにしても、ちょっと運動量が少ないかな。いくら九石ドームが暑いったって、アジアカップのハノイよりは不快指数低いはずでしょう。

ましかし、強豪カメルーンに完封勝利したんだからすごいことです。すごいといえば山瀬のミドルシュート。あのシュートはちょっとワールドクラスでしたね。レイソル所属選手を除けば、かなり好きな選手。今後代表の常連になっていくんだろうな。なってほしいです。

最後に五輪代表のベトナム戦。

相当にフラストレーションが溜まる試合でした。国立まで観に行こうかと思っていたけど、行かなくて正解かも。

ベトナムは、アジアカップで決勝トーナメントに進出したフル代表を経験している選手が多いと聞き、かなり強いのかと警戒していたらさにあらず。まったく攻めてこないし、選手個々のテクニックも大したことない。正直、負ける要素のないチームでした。そのチーム相手に、しかもホームで、セットプレーからの1点だけでは…。

いろいろ言いたいことはあるが、いちばん気になったのは、プレーから覇気が感じられないことで。特に左サイドの本田圭佑が、心配になっちゃうほど投げやりに見えた。名古屋では元気なのに。

期待のチュンソンもノーゴール。交代少し前に惜しいヘディングシュートがありましたけどね。フランサには、なろうったってなれないんだから、もっとがむしゃらにやってほしいな。がむしゃらにゴールを目指し、攻守に走りまくる、それがチュンソンの美点。レイソルで取り戻そう。



スポーツ観戦とは関係ないが、ハセが福岡へ行くことになった。2年続けてのレンタル。正直な話、レイソルで活躍するところを見たかったが、まだ若いのだから実戦経験が何より大切だ。福岡で一回りも二回りも大きくなってくれることを願ってます。

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2007年8月21日 (火)

8月に熱くなれ

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甲子園に行ってきたのであります。

夏の高校野球は二度目、阪神戦も含めれば三度目の甲子園。レトロな、ノスタルジックなものを好む私にとって、かなり好きな部類に入る球場です。

今日は準決勝。第一試合、静岡の常葉菊川と広島の広陵の対戦を途中から観戦。わかりきったことだが夏の甲子園は暑いね! 前回の観戦は2001年だったか、日南学園の寺原が甲子園最速154kmを記録して大騒ぎになっていたときだったが、そのときは名物の銀傘の下に席を取ったから結構涼しかった(あの屋根は雨より日差しを防ぐためにある、ということが夏に観戦するとよくわかります)。しかし今回は1塁側スタンドで、じりじりと太陽が照りつける。こんなときは当然、かちわり氷ですね。溶けた水を飲むよりも、頭や汗をふくハンカチを冷やすのに効果的。

前回甲子園に来た時に感じたことを、今回も痛切に思った。

それは「テレビ観戦と生観戦では、受ける印象が全く違う」ということ、長じて「スポーツは生で観るに限る!」ということである。

確か村上龍が『走れ!タカハシ』で書いてたと思う。それはプロ野球についてだったが、高校野球も同じだ。すなわち、「実際に球場で観戦すると、ものすごく上手い奴がやってるだけで、子どものころの三角ベースと何ら変わりないということがよくわかる」。甲子園の高校野球も、テレビを通して見るといろんな先入観に支配されちゃうわけですよ。歴史とか、郷土の誇りとか、プロ注目の的の何とか選手とか。しかしこの目で生観戦すると、単なる高校生の部活野球。それは悪い意味で言ってるんじゃなくて、純粋に野球という競技を楽しめるということ。選手たちのはつらつとしたプレーや行動は、プロ野球よりもよっぽど清々しくて好印象だ。

話を試合に戻しますと。

常葉菊川は惜しかった。中盤は拙攻続きで、ヒットは出るものの点が取れなかった。特に7回の裏、ノーアウトで走者を出すも次打者がダブルプレー、その後スリーベースヒットが出たシーン。あそこで1点でも返していたら、たぶん常葉菊川が勝ってたと思う。ゲッツーだけは避けたいあの場面では、送りバントじゃなかったか。と監督を責めてみても後の祭りで、いかな名将であれどもミスはするのである。だいいちここまで勝ち上がってきたのは、まぎれもなく監督の力なのだ(もちろん選手の力もあるけど)。

9回の裏、2点を返して1点差に迫ったものの、最後の打者が内野ゴロに終わって敗れた常葉菊川。一拍置いて試合終了のサイレンが鳴り響く。これ、生で聞くと結構感動しますね。なんかすごく無機質で無情な響きなんだ。でもそれが、勝者と敗者を分ける勝負事の宿命を告げているようで。クソ暑いのに鳥肌が立った。

高野連という組織は大っ嫌いで、とっととつぶれちゃえばいいと思ってるんだが、なんのかんの言っても夏の高校野球はイイネ。球児の健康を考えればクソ暑い季節にデーゲームするなんて頭狂ってるとしか思えないが、真夏の真昼間じゃなければあの雰囲気は出ないだろう。これからも、夏の風物詩として日本国民の人気を集めていくんだろうな。

そうそう、ときどき黄色ベースに黒と赤が入ったタオルマフラーを巻いてる人がいて、「おお! レイソルサポか」と思ったんですが、よく見たら阪神ファンでした。

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中華航空機といえば

那覇空港の中華航空機炎上事故、驚きましたね。機材がこないだベトナムから帰国する際に乗ったボーイング737-800だったことで、他人事じゃないように思えた。

中華航空機の事故といえば、94年に名古屋空港で起こった墜落事故を思い出さずにはいられません。あの事故で、私が幼いころから非常に親しくしていただいた方のご母堂が亡くなったのだ。既に70過ぎのおばあさんだったが、近所の人と連れ立って台湾へ初めての海外旅行に出かけた帰りだった。同行者は全員亡くなって、近所同士同日にお葬式だったという。

聞いた話では、遺体確認に相当なストレスがかかったらしい。遺体安置所に収容されているのは、みな黒焦げの状態で、それを一体一体確認していくうちに、心が荒んでしまうという。そりゃそうだろう。「これがうちの婆さんだ」「いやうちのだ」「うちのばあさんは腕にボルトが入ってるから、この場で割いてみてくれ!」と、遺族同士で口論になったそうだ。

という悲惨な経験を聞いており、なおかつこの年に名古屋空港を利用した際に事故の跡をこの目で見ていたため、以来飛行機に乗るときにはこの事故が少し頭をかすめていたけど、最近はすっかり忘れていた。そこへこの炎上事故。飛行機はあらゆる交通手段の中でも最も事故率が少ないとはいえ(二重三重のセーフティネットが設けられてますからね)、事故が起こると非常に重大な事態になり得るということに改めて思い至りました。

乗客乗員が全員無事で良かった。ニュースなどを見聞きすると、危機一髪の脱出劇だったようですね。機長は操縦席の窓から脱出していたし。事故の原因はこれから調査されるだろうし、事故を起こした中華航空への批判は避けられないかもしれませんが、一人の犠牲者も出さなかったことは評価されていいと思います。

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2007年8月19日 (日)

なでしこオールスター

相変わらず暑い日が続きますが、今朝家の玄関を出たら、99%の夏に1%ほど秋が混ざっているような気がしました。

夏の終わりと賞味期限は、自分で決めればいい。 by石○製菓

コンサドーレサポーターの皆さんの心中お察しします。

そんな夏の終わりの気配を感じさせる日曜日、自宅からいちばん近いサッカー場であるところの西が丘で行われた、なでしこリーグオールスターを観戦してきたのです。

去年は国立(霞が丘)で行われたなでしこオールスター、今年は西が丘で格下げの感アリアリですが、規模からしたらこちらのほうが適正。選手も近くで見られますしね。バックスタンド裏にはいろんな屋台が出店していて、この夏初めてのかき氷など食べたりして。陽が傾きかけた午後5時、キックオフの時間を迎えました。

今月頭には男子のオールスターを観戦したわけですが、それと比較すると真剣勝負度合いがだいぶ高い。なぜだろう、と小一時間考えてしまったのですが、「男子にはカズとゴンがいるからだ」と結論づけました。あれはもう、単なるオールスターじゃない。「スターが集まって、カズとゴンを引き立てる大会」になってるわけですよ。10人の選手がみなカズとゴンに点を取らせようとするからプレーに無理が生じるし、試合の空気も非常にぬるくなっていくわけです。そうに違いない。実際、ゴンが退いた後のJ-WESTはすごく活性化してたし。

なでしこオールスターでは、純粋に「上手い選手が集まったエキシビションマッチ」という本来のオールスターになっていて、楽しめました。おにぎりイチオシの湯郷ベル・宮間あやは、先制点の起点となった素晴らしいクロスをはじめ、攻守に活躍してMVPを獲得してました。副賞のエグゼクティブクラスによる成田~ホノルル往復ペアチケット、欲しい。

男子より真剣勝負度合いが強かったのは、実質的にEASTがベレーザ+レッズ混合チーム、WESTがTASAKI+湯郷の混合チームになっていて、完全な寄せ集めである男子オールスターよりも連携プレーがしやすかったこともあるかも。加えて、ベレーザとTASAKIという宿命のライバルが敵味方に分かれていたことも、真剣勝負を誘発したのかもしれません。

女子サッカーを見たことのない方、一度ご観戦をお勧めします。Jリーグとはまた違った魅力がありますよ。とりあえず、今日深夜にテレ朝でなでしこオールスターが録画中継されるので、ご覧になってみては。

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何より勝点

久々の飛田給、行ってきました。昨年4月のヴェルディ戦以来かな。キャバクラ大野!コールを思い出した。

前半からFC東京ペース。敵は6人もスタメンを入れ替え、対してレイソルはアルセウ1人のみ。1週間で3戦の疲労を考えれば、フレッシュな選手が多いFCのほうが押し気味なのは当たり前。しかしそれ以上に、FCがなりふり構わずロングボールを多用する戦術を採ってきたことが、レイソルを苦しめたと思う。レイソルのDFラインは下がらざるを得ないから、中盤が間延びしてしまう。FCは陣形をコンパクトに保ち、セカンドボールをことごとく拾ってくる。たまにボールを取れても、その後のつなぎがなぜか雑で(疲労のためか)、すぐにミスからボールを失ってしまう。正直、FCの決定力不足に助けられた感もありました。

いやー。かえすがえすも苦しい戦いでしたね。でも勝点3を確保できたことは何より大きい。今日、土壇場で追いつかれて勝点1に終わるか、勝ち切って勝点3を確保できるか。この「2」の差が、のちのち順位に大きく関わってきますから。苦しい時間帯にも選手全員で守り切れたのは、紛れもなくチームの成熟を示していると思います。

レイソルのMOMはやっぱり雄太くんかな。最近の彼は、至近距離からのシュートに対する反応が抜群にいい。絶好調ですな。脚を傷めたみたいだが、大丈夫だろうか。

そして古賀ちゃんと祐三くんの両CBも素晴らしい。古賀ちゃんは今に始まったことじゃないが、再開後の祐三くんはホント安定感がある。ドゥーもうかうかしてらんないよ。

チーム内で切磋琢磨することが、チームの勢いとなり、成長促進力となる。再開後はいい感じに進んでますね。この調子でとっとと地球滅亡の日を迎えちゃいたいですな。しかし油断は絶対に禁物。石さんがふんどしを締めなおすと思うけど、「ジェフは調子悪いから」なんてカケラほどでも思ったら、次、やられますよ。われわれはあくまでも挑戦者、相手はみんな強豪チーム。謙虚とか謙遜ではなく、ホントにそうなんですから。自信を持つのはいいことだが、慢心にならぬよう、われわれも注意しましょう(スタンドのぬるい空気はピッチ上の選手に伝播しますからね。日立台ならなおさら)。

それにしてもだ。

勝利の後、ゴール裏に進んでいく選手たちを見て、「え、勝利ダンスやるの?」と不安になったのだ。ホラ、FC東京サポの皆さんを刺激したくないじゃないですか。勝手な推察だが、今日の味スタホーム側には、気化したガソリンが充満してるかのごとき、発火寸前の雰囲気を感じたし。

しかし思いなおしたのです。いいやいいや、勝利のダンスを見せつけちゃおうって。あれは3年前の9月19日、柏の葉で行われたFC東京戦。選手やフロントを誹謗中傷する弾幕が張られ、試合後には選手たちが挨拶をせず、レイソルバスにサポーターが群がったあの試合。現在のところFC東京絶頂期だった04年(ナビスコ獲ったし)、たぶん彼らは「柏さんも大変だね~」と思ったに違いない。しかし。われわれは過酷なJ2の戦いを経て、こんなにも一心同体になったのだ。その違いは、FC東京サポと関係者にこそわかってもらえるはずだ、と。

味スタではいろいろ印象的なシーンが多い気がします。05年4月28日にしても。今日の勝利ダンスも忘れられないシーンになりそうだ。

ところで、試合後にFC東京の椿原社長がマイクでサポーターの方に呼び掛けていたが、あれはなんだったんだろう。

FCサポにとっては、敗れたにせよ気持ちの入った選手たちの戦いぶりを見て、これからも応援していこうという思いを強くしたはず。だからこそ、試合後に「You'll never walk alone」を歌ったんでしょう? あのタイミングで社長が「これからもご声援を」ってアピールするのは、サポの気持ちを逆なでするに等しい気がした。サポーターが説明を求めたりしたわけでもなさそうだったが。

も一つ不可解なのが、相変わらずの英語による場内放送。昔から変わんないね。あの、ここは日本国東京都調布市ですよ、観客の9割9分は日本人ですよ、と突っ込みたくなった。日本語でもスタジアムを盛り上げることはできるのに。

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2007年8月16日 (木)

北嶋祭

昨日の広島戦は、雄太のスーパーセーブやフランサのサイドチェンジパス、ミノルの突進、太田くんの素晴らしいスピードと素晴らしい移籍後初ゴールなど数々の見どころがあったわけですが。

いちばん出場時間が短かったキタジの印象が強くて。全部とは言わないまでも、相当多くの部分を「持ってっちゃった」気がします(笑)。

私はメインから見ていたから、キタジがアップしているところやビブスを脱いだところは確認できなかった。でも、バックスタンドのお客さんの盛り上がりで、キタジの登場は予感できた。

2点のリードと後半終盤になっても危なげない戦いぶり(後半は意図的にプレスを避けていたそうで。あの暑さの中では消耗しちゃって大変だし、広島の前線は決定力があるから、プレスをかわされたときの危険性を鑑みた石さんの判断でしょう)に、既に盛り上がりを見せていた日立台。そこへキタジの復活という最高の「燃料投入」。スタンドのレイソルサポーターがわあっと沸いて、何というか空気まで黄色くなった気がしました。プレー面でも、クラちゃんのクロスにDFを引き連れてニアに飛び込んだ姿は、「キタジ復活」を強く印象付けてくれた。

それにしても、キタジの求心力ってすごい。昨日は10か月ぶりの出場だったそうだが、10か月試合出場から遠ざかってる選手はほかにもいる。でも彼の場合は特別なんですね。昨年の昇格争い大詰めの時期、試合メンバーから外れているにもかかわらず、遠征に帯同していたことでもわかります。彼は今のレイソルにとって、「いるだけで違う」存在。実際、和歌山上富田キャンプでも、積極的に声を出して練習を盛り上げ、場の雰囲気を明るくしていた。

加えてあのサポーターの声援。交代出場からタイムアップまで、止むことのないチャント。愛されてるなあと感じると同時に、レイソルの変化に思いを馳せざるを得ませんでした。清水にレンタル移籍する前は、サポーターの野次に悩み、少なからぬストレスを抱えていたと聞きます。昨日の声援は、キタジとサポーターの関係のみならず、クラブそのものが変わったことの証左だと思えたのです。

クールダウンから帰ってきたキタジ、付きっきりでリハビリを指導していた宝崎トレーナーと熱い抱擁でも交わすかと期待して見てた。今季始まってからなんて、ずっと宝崎さんと走ってましたからね。キタジ自ら「オレは宝ちゃんのイヌだから」なんて笑ってたし。

期待に反して握手だけだった。でも、がっちりと握っていた。かえって二人の信頼関係がわかって、微笑ましくなりましたね。

キタジの復活がチームに勢いを与えられれば。これからまた、流れに乗って行けそうですね。

しかし石さんはエンターテイナーだなー。アルセウを投入して、スタジアム全体を「えっ、キタジじゃないの?」と拍子抜けさせておいて、そこで満を持してのキタジ投入だもんなー。石さんのあの“焦らし”で、復活劇がさらに印象深いものになったと思いますよ。

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2007年8月15日 (水)

クワガタはいずこへ

そんなわけで、故郷に帰省していたわけですが。

実家に着いても幼少時代懐かしみセンチメンタルモードは継続してて、クワガタ捕りに行きたくなった。折しも甥っ子たちが滞在していたため、叔父として何か「夏休みのおもひでづくり」をしてやらねばならん、と思ったからでもある。

ガキンチョの頃はこの季節、毎日学校から帰ると山に入ってクワガタ捕ってたもんです。ちなみにカブトムシはたくさん捕れるためありふれ過ぎており、ハンティングの対象からは外れていた。幼虫から育てるのは好きでしたけどね。ピクピク動くサナギが面白いんだ。

クワガタと言っても種類がある。最も多いコクワガタは、捕ってもそれほどうれしくない。やはりノコギリクワガタ、それもオスの角が大きいやつ(水牛と呼んでた)。これが捕れると、友だちに自慢できます。ヒラタクワガタも人気があった。

しかし何と言っても魅力的だったのは、ミヤマクワガタである。私の住んでた集落では、ミヤマは年に1匹手に入るかどうか。こいつを手に入れたら、ひと夏自慢できた。稀少性とかっこよさを兼ね備えた、憧れのクワガタでした。あ、コレクターに人気のオオクワガタは、稀少過ぎて見たことすらありませんでした。

話を戻そう。今回、クワガタ捕りを敢行するにあたって、ひとつ試してみたい手法があった。それは「バナナトラップ」である。

バナナを皮ごと焼酎に漬け、日光に当てる。数時間もすると、皮が真っ黒になるほど発酵する。コレを婦人物のストッキングに入れ、クワガタが集まりそうな木(クヌギやコナラ)に巻きつけておく。すると! 匂いに引き寄せられたクワガタやカブトムシが捕れる、というわけ。

こんな捕り方は子どもの頃は知らなかったが(当時はバナナがあったら喜んで食べてたと思う)、最近流行ってるらしい。ぜひやってみたい!ということでスーパーへ行き、バナナ2房と焼酎、そして5足組500円のストッキングを買ってきた。ある意味大人買いですね。

そして昨日の朝、甥っ子たちとバナナ焼酎漬けを作り、庭に放置しておいた。お昼からはプールに行き、夕方帰ってくると…バナナは真っ黒に! そして強烈な匂いを放っている。こりゃあすげえや、と期待が高まる。出来上がったバナナトラップをバケツに入れ、山へと向かった。クルマの中がものすごい匂いになりましたが。

樹液を垂らしているクヌギの木を選んで、バナナトラップを仕掛けていく。クルマの機動力を最大限に生かして、町内のあちこちの山に仕掛ける。あとは夜のお楽しみ。

で、11時頃に見に行ったのですが…。

いない。クワガタはおろか、あんなにたくさんいたカブトムシすらいない。バナナの汁を吸っていたのは、カナブン、アリ、チョウ、ゴキブリ、そして巨大なカマドウマ(ってご存知ですか? コオロギやバッタの仲間のくせに、かなり気持ち悪い奴ら)たち。なぜ!? どこに行ったのだ、クワガタは!!

今朝は5時に起きて、もう一度トラップを見に行ったのですが…やっぱりいない。クルマで片道30分の、さらに山奥へも行ってみたのだが、気配すらない。期待が大きかった分、落胆も大きい。甥っ子たちには、ホロ苦いおもひでをつくってしまった。

考えてみれば、私がクワガタを捕ってたのはもう30年近く前である。山の環境も様変わりしている。地元の人に聞くと、最近はカブトムシもクワガタもめっきり減っているらしい。乱獲がたたったのだろうか(その犯人は子供の頃の自分たちなのだが)。じつに残念だ。

ちなみにカブトムシもクワガタも、絶対に買わない。アレはお金で買うもんじゃないのだ。甥っ子たちに、あの感覚を、木をそうっと覗いたらクワガタが群がっているのを見つけたときのあの高揚感を味わわせてやりたい。下調べを十分に行って、来年リベンジマッチを果たしたいと思います。




さて、今夜は日立台で広島戦だ。無事に帰京したので、今日はこれから柏へ向かいます。ナイトゲームの緑に輝くピッチを見たときも、かなりの高揚感を覚えますよね。今日も絶対に勝つ!

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2007年8月13日 (月)

ふるさとの山

ふるさとの 山に向かいて 言うことなし ふるさとの山は ありがたきかな

と啄木さんは詠んだそうですが。その気持ち、すっごくよくわかる。

今年、故郷を出てからまるまる18年経った。ついに生まれてから故郷で過ごしてきた時間を、東京(一部横浜と川崎)で過ごした時間が追い越してしまった。それでも私はたぶん、死ぬまで愛知県人なんだろう。人間としての骨格が出来上がった土地の匂いは、終生抜けないんだろう。

てなことを、故郷の山を見る度に思う。以前は毎日、仰ぎ見ていた大きな山。最近は、新幹線の車窓から眺めることのほうが多くなってしまった。子どものころ圧倒的な存在感を伴って町を見下ろしていた山は、時速270kmの車内から見ると、ものの2分ほどで視界から消え去る。でもその間、大げさに言えば少し泣きそうになる。

なんだろうね。早くも老化が始まったのかな。故郷を懐かしく思っちゃうような回路が働く歳じゃあるまいに。

お盆ってことで実家に帰省しております。東名高速をだーっと西に進んできたら、岡崎インターの辺りで激しく渋滞していることがわかり、手前の豊川インターで降りてしまった。

そして、ふるさとの山の稜線を貫くスカイラインを通って、実家のある町まで帰ってきた。

久しぶりに通ったスカイラインは、いつの間にか無料化されていた。それはいいのだけれど、途中何か所かあった展望台やレストハウスは、すべからく閉鎖されていた。通行量が少なく、料金所の人件費のほうが高くついたのかな。で、無料化するのと引き換えに、コストのかかる展望台は閉鎖された、と。なんだか味気ないですね。昔は遠足登山で訪れたりした、思い出深い場所なんだけどな。

ちょうど陽が落ちて、眼下の町に灯がともり始めた。

20070813190548

やっぱり泣きそうになっちゃうのでした。夏は底抜けに明るい反面、遠い日の記憶を呼び覚ましちゃうような効果もあるような気がします。

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2007年8月11日 (土)

真夏の夜の埼スタ

埼スタ行ってきました。

わけあって時間がないので、手短に試合の感想を。やっぱレイソルの試合はイイ!!! 中断期間、JFLやなでしこや日本代表の試合を見まくったけど、応援しているチームの真剣勝負は比較にならないほど気持ちが入る。加えて埼スタの大アウェイ。腹の底に響くような大音響。手に汗握る試合展開と相まって、今日は心臓がヒリヒリするほどの緊迫感を味わえました。

そんな中でレイソルの選手たちはよくやったと思う。蒸し暑さは尋常じゃなかったけど、みんな気持ちを込めてよく走った。最後はホント、精魂尽き果ててましたね。でも、それが石崎レイソルのサッカー。これからも走り負けしないで、最後まで熱く激しく戦ってほしい。

前半の俊太くんはキレキレだった。後半はバテてたみたいだったけど。食が進まなくなる季節だが、しっかり食べてしっかり休んで、夏バテしないように頑張ってね。

個人的にいちばん面白かったのは、後半終盤、ドゥンビアの「突然コーナーキープ」。「ドゥンビア、それはチームの決めごとなのか!? チャンスやぞ!!!!」とか叫ぶ私。と思いきや、すかさずゴールへ向かってドリブル始めるドゥンビア。まさかキープと見せかけて相手を油断させ、抜きにかかるという高度な個人戦術!!? いやまさか…。

苦しい戦いが続くけど、春先からフィジカル強化に励んできた成果は、この夏にこそ現れる。自信を持って進んでほしいですね。

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2007年8月10日 (金)

ETUにホームスタジアムを

趣味は何かと問われれば、「邪推と妄想」と答えるおにぎりです。

ここ数日の妄想ネタは、「もし東京都23区の東側にJリーグクラブがあったとしたら」。尊敬する某ミュージシャンの方もおっしゃっていることですが、今の東京には西側にしかクラブがない。ヴェルディしかり、FC東京しかり。FC東京はかつて深川を本拠地としていましたが、練習場も小平に移り、ホームスタジアムも飛田給。すっかり多摩のクラブになってしまった。

だから、江東区、台東区、荒川区、葛飾区、江戸川区あたりをホームとするJリーグクラブがあってもいいのではないか、というのが某ミュージシャンの方の持論です。その影響をモロに受けました。

折しも、愛読しているサッカーマンガ「GIANT KILLING」の第2巻が発売された。レイソルサポーターならおなじみ、このマンガは日立台を作画資料にしており、主人公が率いるクラブ「EAST TOKYO UNITED」のホームスタジアムは、そっくりそのまま日立柏サッカー場って感じです。しかし劇中の設定では、隅田川スタジアムという名称で、ホームタウンも東京の東側ということになっている。ゆえに、前述の「東京の東側にJクラブがあったら」という妄想は、「もしETUが実在したら」というテーマにすり変えることも可能なわけです。

もともとスタジアムについて妄想するのが大好きで、日立台を改装したら、とかガンバがサッカー専用スタジアムを作ったら、とか国立競技場に代わるサッカー専用のナショナルスタジアムを、とかいろいろ空想してしまいます。そのノリで、ETUのホームスタジアムをどこに作ればいいのか、候補地を探してみた。

劇中では、台東区のリバーサイドスポーツセンター辺りに練習場があることになっている。レイソルに倣って、ホームスタジアムの隅田川スタジアムもその隣にあると仮定する。果たしてそんなスペースがあそこにあるのか。グーグルマップで見てみた。

ちなみに日立柏サッカー場は大好きですが、J1で使用するにはキャパの面などで難がある。そこで2番目に好きなユアスタ=仙台スタジアムの画像を、同縮尺で置いてみることで、スペースを検証してみました。

Sumidagawa

ダメだ。スタジアムが隅田川にはみ出してしまう。実際にリバーサイドスポーツセンターにスタジアムを建設するのは、どうやら困難です。

次に上空から探した候補地は、葛西あたり。江戸川陸上競技場の拡張はスペースが足りないし、どうせならサッカー専用スタジアムがいい。そのちょっと南側に、草野球のグラウンドがあるけど、近くに東京臨海病院があるため、鳴り物禁止になってしまって面白くない。

葛西臨海公園の横に駐車場がある。そこなら何とか行けそう。

Kasairinkai

いい感じですね。葛西シーサイドスタジアムなんて名称がぴったりだ。駅も近くてアクセスもいい。

内陸部でも探してみた。上空から見つけたのは、篠崎と東大島。

Shinozaki

篠崎パークスタジアム。篠崎公園の野球場とテニスコートのスペースを利用する。江戸川の花火大会の時に試合をやったらものすごくキレイだろう。しかし宅地に近く、ここでも騒音問題がネックになりそう。

Ojimakomatsugawa

大島小松川公園の芝生広場にスタジアムを建設する案。画面左下にあるのが東大島駅、ゆえにアクセスも問題なし。ただ、この公園は大規模災害が発生した際、20万人規模の避難所とすべく空地にしてあるという。だから建設に際してはその辺の問題をクリアする必要があるが、スタンドの下を非常時用の備蓄倉庫にしたり、雨水を貯蔵する施設を地下に造ったり、いざというときにはピッチも避難所として開放できるようにすれば何とかなりませんかね。

しかし。おにぎり的に最も気に入ってるのはココ。

Yumenoshima01

新木場駅徒歩3分、夢の島陸上競技場の隣にあるサブグラウンドにスタジアムを建設する案。ぴったりユアスタが収まるスペースが確保されている。騒音問題もアクセスも言うことなし。難点はスタジアム周囲に余裕がないことかな。

Yumenoshima02

そこで、夢の島競技場の北側、十数面ある草野球グラウンドのうちのいくつかをつぶして場所を確保する案。これならスペースも確保できるだろう。運河沿いのスタジアムは、豊洲辺りのキャナリストにも人気が出ることでしょう。

しかし上空から見てるとつくづく気づかされるが、この辺り、野球場は無茶苦茶たくさんある。もう少しサッカーグラウンドがあってもいいと思うのだが。

このように、全く実現可能性のないことを真剣に考えるのは楽しい。リアリストの方には「貴重な時間を無駄にして!!」と怒られそうですが。

さて、明日は正真正銘のJリーグ、レッズ対レイソル戦。1ヶ月以上ご無沙汰だったレイソルの試合もさることながら、埼スタの大アウェイの雰囲気も楽しみです。それでは皆様、埼スタで!

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2007年8月 8日 (水)

サテで顔見世

未定となっていたサテライトリーグ、ジェフ対レイソル戦の日程と会場が決定したようですね。

場所は東総運動場ですと。聞きなれないスタジアムだったので、調べてみました。かなり遠いところですね。千葉県に干潟町というまちがあった(旭市と合併)というのも、不勉強にして知りませんでした。どんなスタジアムかは以下のサイトをご参照ください。

千葉県総合運動場東総運動場(千葉県総合スポーツセンター東総運動場)(わかの観戦日記・スタジアムガイド)

ちなみにここのスタジアムガイドが私は大好きで、眺めていると小一時間は軽くつぶせる。もっとも最近では、ほとんどのページを見尽くしてしまいましたがね。スタジアム妄想好きにはたまりません。

最近、白井市陸上競技場野田市陸上競技場が追加されました。白井市陸上競技場には行ったことがあるけど、野田にこんな立派な市営陸上競技場があるとは知らなかった。

ジェフをはじめ、サテライトリーグの試合をホームスタジアム以外の場所で開催するクラブは多い。ジェフは昨年のサテライトレイソル戦を、成田市の中台陸上競技場で開催しましたしね。今年の水戸も、ひたちなかで開催した。その他、アルビレックス新潟は新発田でよくサテライトを開催するし、名古屋グランパスは岐阜の中津川や多治見辺りでよくやってる。

それにはいろいろな理由があるのだろうが、顔見世的な意味合いが強いかもしれない。大相撲における地方巡業みたいな。普段、ホームゲームを開催しない土地に出かけて、一度試合を観てもらうのだ。サテライトは無料のクラブがほとんどだから(名古屋など有料にしているクラブもある)、一見さんにも敷居が低い。サテライトとはいえそこはプロ、レベルの高いサッカーがタダで見られるということで、お客さんも喜ぶ。それが、トップチームの試合観戦や、ファン層の拡大につながるかもしれない。

レイソルも、白井や野田でサテをやったら面白いかも。しかし以前聞いた話では、松戸でサテライトを開催していた時期もあったものの、いろいろと問題があって取りやめになってしまったそうだ。自前のスタジアム(メインスポンサーである日立製作所の所有)を持つのだから、使用料やさまざまなツールの運搬等のコストと手間を考えると、賢明な判断なのかもしれない。

ならば練習試合でもいい。現に2、3年前、白井で水戸と練習試合を行ったことがあったが、あれでも十分に楽しめると思う。ホームタウンエリアにレイソルを浸透させるにはいい手法だと思うけど。

問題はタクちゃんに負担が集中することでしょうか。

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2007年8月 7日 (火)

Jリーグへの道

こんなの作ってみました。

Footballclubmap_4

Jリーグクラブと、Jリーグを目指してるクラブマップー!(ドラえもん風)

今、Jリーグには31クラブが加盟しているわけですが、実質3部リーグのJFLに属しているいくつかのクラブや、そしてその下の各地域リーグでも、多くのクラブが将来のJリーグ入りを目指してしのぎを削っています。Jリーグの将来構想委員会は、いずれJ2を18チームないし22チームにすることが望ましいと提言しており、それまではJ2のチーム数が拡張される見込み。J2が飽和状態に達すれば、各カテゴリー間で昇格・降格のドラマが演じられるのでしょう。となると、「かつてはJ1リーグだったのに、今や3部だよ…」なんて事態も想定されるわけで。恐ろしい時代だ。

しかし一方で、J2からJFLへの降格が現実化すれば、J2の見どころがさらに増して大変面白くなりそうな予感。正直なところ、J2は降格がないため、下位のチームに切実感が感じられないことがある気もしましたから。昇格・降格制度は残酷な面もありますが、勝負への執着心を自動的に呼び覚ますという意味で、必要な仕組みじゃないかと思いますね。

で、話を上のマップに戻しますと、全国でさまざまなクラブがJを目指していることがおわかりいただけると思います。この図に落としているのは地域リーグ所属クラブまでで(地の色分けは各地域リーグ)、都道府県リーグ等に所属しているクラブはスペースの都合上省いてますから、それも含めればもっと増えます。たぶん、47の全都道府県でJを目指す動きがあるでしょう。

中には「そんなとこホームにして経営が成り立つんかいな」と懐疑的になっちゃうクラブもある。もちろんこれらJ予備軍のクラブの中には、今後淘汰され目標を断念せざるを得ないクラブも出てくるでしょう。現に最近、北信越リーグに所属しているフェルヴォローザ石川・白山が解散状態に追い込まれてしまった。選手・スタッフの頑張りのみならず、運営会社の確かな経営も求められます。

しかし、これらの地方クラブが切磋琢磨してJ入りを目指すことによって、地域の活性化と日本サッカーのさらなる強化が図られるのは間違いありませんし、地域住民の生活も豊かにするはずです。どこのクラブも大変でしょうが、ぜひ頑張っていただきたいものです。

それにしても。大宮が心配だ、この期に及んで監督交代なんて。うまくことが運ぶように願ってますが。

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2007年8月 6日 (月)

ギネスを狙え!

世界一の一覧(ウィキペディア)

いやあ。上のリンク先を開いて、30分ばかし見入ってしまいましたよ。いろんな世界一があるもんですね。日本語のウィキペディアサイトだけに、日本人が喜びそうな、世界的には激しくどうでもいい「世界一」が入ってたりしますが(名古屋駅=世界一大きい延床面積の駅ビル、とか。何それ)。

なぜそんなサイトを見ていたのかといえば、「4季連続で所属チームが1部リーグに昇格したサッカー選手(連続記録として世界最多)」なんて項目がないかなあ、と思ったもんで。そう、オカです。ベガルタに移籍した岡山一成選手でございます。

レイソルサポーターの皆さんならばご存じのとおり、オカはこれまで、04年のフロンターレ、05年のアビスパ、そして昨年のレイソルと、所属チームが3年連続でJ1昇格を果たしています。そして今度のベガルタ仙台。4年連続ともなれば、さすがに世界一でしょう!と思ったのです。

マジでギネスに申請してみようかな。もしかしたら、3年連続でも世界一かもしれん。その辺の記録をご存じの方、ぜひ教えてください。お祭り男のオカのことだから、ギネスブックに載ったらきっと大喜びしますよ。





そんなわけで、オカが北のほうへ行ってしまいました。昨年のJ2における彼の活躍は今さら言うまでもないし、個人的にもすごく恩義を感じている選手です。在籍期間の短さの割に、ものすごいインパクトをレイソルに与えた。

サッカー選手なのだから、試合に出て力を発揮できるところでやりたい、という思いもあるでしょう。仙台からのオファーに、自分を必要としてくれるチームがある、と意気に感じたのかもしれません。何より、「このままレイソルで過ごしても自分がダメだと思った」とコメントにあるように、自ら向上心を抱いての決断なのですから、われわれとしては「頑張ってこいよ!」と笑顔で送り出すのみです。

プレー面もさることながら、彼のキャラクターはサッカー界の宝ですよ。この先ずっと活躍してほしいけど、選手を引退した後も、さまざまなかたちでサッカー界に貢献できるはずです。ベガルタでもそのキャラをフルに発揮して、サポーターの皆さんに愛されることを願っています(もちろんプレーでも貢献して、J1昇格!!!)。

じゃあオカ、今度は国分町ユアスタで!

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2007年8月 5日 (日)

F1GP in TOKYO!!

東京でF1開催の構想 FIA副会長が明言

いいぞ! バーニー・エクレストン!

今年の5月、市街地レースの代名詞でもあるモナコGPを観戦してきたわけですが、レース中ずっと「東京でも市街地レースができないだろうか」などと考えていた。もっとさかのぼれば10数年前から、わが脳内でずっと開催の可能性を探っていた(妄想ともいう)。それは…

F1皇居グランプリ!!

皇居を中心とした内堀通りをコースに仕立てて行う公道グランプリ。すっごい面白いと思うんですよ。問題は宮内庁と東京都が許可するかってことだが、今や自動車産業は日本の基幹産業であり、現にF1にもトヨタとホンダが参戦しているのだ。ぜひ寛大な心でお許しいただきたい。天皇陛下はきっと許可してくださるだろう。いや確証は全くないが。

メインスタンドは皇居前広場のところですね。各車一斉にスタート、左手に巽櫓を見ながら、UFJ銀行前でゆるく左にステアリングを切る。三井物産前では、道を横切るカルガモに気をつけたい。

気象庁前から毎日新聞社前は、超高速左カーブだ。北の丸スロープを上り切ると、代官町料金所前のS字カーブが待っている。そこを抜ければ、コースで最も道幅が狭い千鳥が淵サイドのバックストレート。落ち葉でタイヤがスリップする可能性もあるから、慎重なドライビングが要求される。

千鳥が淵交差点を直角に左折、短いストレートでアクセル全開。英国大使館前では、仕事をサボった大使館職員たちがユニオンジャックを振りながら、ルイス・ハミルトンに声援を送るだろう。

そして超高速の下り坂、三宅坂スロープ。300㎞近い速度で駆け下るマシンは大迫力。桜田門ではスピード違反に目を光らせるお巡りさんに注意だ。

そして最終コーナー、日比谷公園前の直角カーブを左に曲がり、メインストレートへ戻る。勢い余って銀座まで行っちゃわないように。

どうです。面白そうでしょう! 問題は4日間も都心を閉鎖して、経済に与えるダメージが心配ってことだが、時間制限で開放すれば大丈夫だろうし、それ以上に計り知れないメリットがあると思うのだけど。世界中が注目しますよ。

ましかし、ハタと現実に立ち返れば、99.99%ムリですな。時代が時代だから、電気自動車を使ったエコカーによるレースとかなら、環境省と東京都がその気になって開催可能かもしれん。それでも見たい! 記事中の「日本のテレビ局」、それはたぶんCXのことだろうが、ぜひ頑張ってください。

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オールスター「MVP、マグロ」

クルマを飛ばして、エコパに行ってきました。

まあお祭りなんですから。盛り上がった方が勝ちってことで。現地はそれなりに盛り上がってましたよ。

普段いがみ合っている(と言うと語弊があるが、対抗し合っているのは間違いない)他サポ同士が、呉越同舟、ゴール裏で一緒に声援を送る光景ってのもいいもんです。相手チームの選手にもブーイングないし。あ、唯一例外だったのが、福西が紹介された時の磐田サポからと思しき大ブーイング(笑)。

われらがフランサは、ノープレッシャーの中でノビノビとプレーしてるように見えました。驚いたのは小野とのコンビネーションがいいことで、やはり天才同士通じ合うものがあるのかも。カズの代わりにポンテが入ってればなあ。魅惑のトライアングルが見られたと思うのですが。

全体的には好印象を持った今年のJOMOオールスターサッカーだが、個人的には少々不安も覚えた。それは、いくらアクセスに不利なエコパとはいえ、空席が目立ったこと。J1の全チームから代表的な選手、人気のある選手が集って、年に1度のお祭りをやるわけです。本来ならば、オールスターのチケットはプラチナペーパーになるぐらいじゃないと、Jリーグが目指す「イレブンミリオン」は遠い。今回は30000人そこそこ入ったわけですが、器がでかいだけに、ちょっと寂しさを感じてしまった。

これでワールドカップ仕様スタジアムでは、一通りオールスターを開催したわけで