スポーツ観戦日
昨日のエントリで「スポーツ観戦は生に限る!」とか断言しておいてアレだが、今日はテレビでスポーツを見まくった日でした。あ、仕事してんのかとかいうツッコミはナシで。指摘されるとつらいんで。
まず昼の甲子園決勝。いやー劇的なゲームでしたね。甲子園の怖さを思い知ったさ。
何が怖いって、球場全体の盛り上がり。昨年レイソルもJ2でイヤというほど味わったが、スタジアム全体が片方のチームに肩入れして盛り上がったときって、一種異様なムードになる。特にサポーターや応援団ではない「一見のお客さん」が手拍子を叩いたりし出すと、そうなる傾向が強い。
今日の佐賀北対広陵戦では、8回裏、スタンド全体が佐賀北びいきになってしまった。それまで1安打に抑える快投を続けていた広陵のエース野村くんは、本来であれば完封ペースだったが、スタジアムの雰囲気にのまれてしまった。
いや、のまれたのは審判か。押し出しになった打者の2球目と5球目、あれは明らかにストライクでしょう。満塁の場面であそこに投げられる野村くんは素晴らしいピッチャー。低めにコントロールされた渾身のストレートだったのに審判が取ってくれないんだから、緊張の糸が切れてしまっても責められまい。満塁ホームランを打たれたボールは、それまでは決して投げなかった真中高めの甘いスライダーだった。
奇跡の大逆転勝利を挙げた佐賀北を讃える声が多いのでしょうが…。私にはすっごく後味が悪い試合でした。
そんで夕方からは日本代表のカメルーン戦。
屋根を閉じた九石ドームって暑いんですよね。選手の汗のかき方から、相当蒸し暑い状態であろうことが想像できた。それを抜きにしても、ちょっと運動量が少ないかな。いくら九石ドームが暑いったって、アジアカップのハノイよりは不快指数低いはずでしょう。
ましかし、強豪カメルーンに完封勝利したんだからすごいことです。すごいといえば山瀬のミドルシュート。あのシュートはちょっとワールドクラスでしたね。レイソル所属選手を除けば、かなり好きな選手。今後代表の常連になっていくんだろうな。なってほしいです。
最後に五輪代表のベトナム戦。
相当にフラストレーションが溜まる試合でした。国立まで観に行こうかと思っていたけど、行かなくて正解かも。
ベトナムは、アジアカップで決勝トーナメントに進出したフル代表を経験している選手が多いと聞き、かなり強いのかと警戒していたらさにあらず。まったく攻めてこないし、選手個々のテクニックも大したことない。正直、負ける要素のないチームでした。そのチーム相手に、しかもホームで、セットプレーからの1点だけでは…。
いろいろ言いたいことはあるが、いちばん気になったのは、プレーから覇気が感じられないことで。特に左サイドの本田圭佑が、心配になっちゃうほど投げやりに見えた。名古屋では元気なのに。
期待のチュンソンもノーゴール。交代少し前に惜しいヘディングシュートがありましたけどね。フランサには、なろうったってなれないんだから、もっとがむしゃらにやってほしいな。がむしゃらにゴールを目指し、攻守に走りまくる、それがチュンソンの美点。レイソルで取り戻そう。
スポーツ観戦とは関係ないが、ハセが福岡へ行くことになった。2年続けてのレンタル。正直な話、レイソルで活躍するところを見たかったが、まだ若いのだから実戦経験が何より大切だ。福岡で一回りも二回りも大きくなってくれることを願ってます。
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