彼らを奮い立たせられるのは誰か
レイソル4連敗ですか。うーん。
ひとつ前のエントリでも記したとおり、神戸戦はもろもろの事情で観戦せず、仙台に行ったわたくし。ゆえに神戸戦について言及する資格はないのでそれは避けますが、やはり気が気じゃありません。
今季は出来過ぎと言っても過言じゃないほどの成績を収めてきたから、ここに来ての連敗はショッキングだ。でも改めて確認しておきたいのは、8戦負けなしだった中断明けの快進撃も、ここに来ての4連敗も、いずれも今のレイソルの実力なんですよね。快進撃を「マグレだったんだ」と卑下することも、今の連敗を必要以上に悲観することもない。現実から目を背けず、できることを考えたい。
気になるのは、先制されたり追いつかれると「シュン」となっちゃうチームの空気だ。
今季は失点自体が少ないので一概には言えないのだが、逆転勝利は9月の新潟戦しかない。新潟戦は開始早々前半2分に決められており、これくらい早い時間の失点だと逆に開き直れるから、それを差し引いて考える必要がある。それ以外のゲームでは、見事なまでに逆転勝ちがない。今季失点が少ないゆえに、点を取られるとオタオタしてしまうのだろうか。
愛する選手たちを悪しざまに言うのは憚られるのですが、あえて言わせていただければ、今のレイソルの選手たちってほんとメンタルが細い。悪く言えばヘタレ。
サッカーは90分間で勝敗を決めるスポーツなんだから、1点くらい先に取られたって「この後1点もやらずに、ウチが2点取りゃいいんだろ」と、強がってでも気持ちを奮い立たせなくちゃいけない。それは選手たちも十二分にわかっているだろうが、現実には先制されて下を向いてしまう選手が多い。
そんな選手たちを鼓舞できるのは、実績も経験もあり、言葉で他の選手を引っ張れる強いリーダーシップを持った選手なのだが、今のレギュラー組には見当たらない。キャプテンの雄太はその資格も資質もあるが、フィールドプレーヤーではないから声をかけづらいし、神戸戦のように雄太自身がミスしてしまったような場合はそれができない。フランサは申し分ない実績とカリスマを持つが、言葉が問題だ。ゆえに、落ち込んだムードのまま失点を重ねるようなシーンが、特にここ最近は目に付く。
では誰がうつむいてしまった選手たちを奮い立たせられるのか。顔を上げて、強敵に立ち向かわせられるのか。それはサポーターだと思う。少なくとも日立台でなら、サポーターが「強いリーダーシップを持った選手」の代役になれると思う。
サポーターの声とパワーがダイレクトに届く日立台でなら、選手たちの心を直に動かせる。間違いありません。それができているからこそ、巌はじめ選手たちは「日立台だと5割増しの力が出る」「日立台なら、あと一歩が出る」とコメントしてるのだ。誓って言うが、彼らの言葉はリップサービスでもなんでもない。本心から出た言葉なのです。
だから皆さん、嘆願口調になってしまうが、どうかレイソルが失点してもつられて落ち込まず、逆に「これからだぞ!」と選手を鼓舞する声援を送ってください。メンタルが細い選手をさらに落ち込ませる野次やブーイングではなく、鼓舞する声援を。私も残りの試合は、ただ観てるだけじゃなく声援を送りたいと思います。
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