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2007年10月 2日 (火)

朝の習慣

全然好みじゃなかった。むしろ嫌ってた。でも、ある日いなくなってしまうと、無性に寂しさを感じる。すごい喪失感を覚える。

それって、もしかして、恋?







いや、こないだ終わった朝の連ドラ「どんど晴れ」の話なんですけど。

今年3月までの職場では、家を7時過ぎに出なければ間に合わなかったので、連ドラとは無縁の生活を送っていたのだが、4月から10時出勤になりまして。朝は8時に起きる(わーお寝坊さん)。寝ぼけ眼でテレビをつけるとちょうどやってるのが、「どんど晴れ」だったんですよね。

私はこのドラマ、あんまり好きじゃなかった。習慣的に見ちゃうだけだった。だって、いまどきここまで性善説に基づいた物語、ないでしょ。主人公夏美の「圧倒的な正のパワー」が、ブルドーザーのごとく突進してくようなストーリー。どんな悪人(でもじつは善人)も、夏美の笑顔に最後はひれ伏していく。

加えて話がうますぎる。「じつは○○さんは○○さんの息子だった」みたいなあり得ない偶然が、そこかしこにある不思議。いくら虚構の世界のお話って言っても、しらけちゃうんだよね~。

と思っていたのに。

いざ終わってみると、なんか寂しい。

もう夏美の笑顔にも、宮本信子の芝居がかった芝居にも、川村ゆきえの仲居姿にも、東幹久の蝶ネクタイにも、お目にかかれないなんて。

結構、ドラマに引き込まれていた自分に気づいちゃったんですよ。

分析するに。

朝の連ドラを習慣的に見るということは、毎日やってるがゆえに視聴行為そのものが日常化しているということ。自らの生活習慣だったのに強制的に終わっちゃうから、違和感が残る。絶え間ない時の流れの儚さ、非情さに抗いたくとも抗えない理不尽に、地団駄を踏みたくなる。そういうことじゃないでしょうか。

はい。全っ然違いますね。単にドラマが面白かっただけですね。



朝の連ドラは、母や祖母が好きだったこともあって、小さい頃からちょこちょこ見てた記憶がある。

覚えている中でいちばん古いのは、「風見鶏」だったかな。ドイツ人のパン屋さんの物語でした。その後「マー姉ちゃん」、「なっちゃんの写真館」、「虹を織る」、「ハイカラさん」なんか断片的に覚えてますね。「澪つくし」も懐かしいです。連ドラの主題歌って聞くと、あのメロディを思い出す。

強く印象に残ってるのはやっぱ「おしん」ですね。「橋田壽賀子はいじめの脚本書かせたら日本一」だと妻が常々申しております。貧しい寒村に生まれたおしんが、人身売買され、幾多の苦難を経て、最後はスーパー経営者として成功する。たぶん20年前のドラマ放映時には、そんな人生にリアリティを感じられる世代の方(=明治生まれ)が大勢いたんだろうな。今や戦後生まれの「お祖父ちゃんお祖母ちゃん」が大量発生してますから。

それにしても、今度の「ちりとてちん」は楽しませてくれるのだろうか。

個人的には、同い年の和久井映見がお母さん役であることに、軽いめまいを感じたのだが。

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受信: 2007年10月21日 (日) 10時34分

コメント

おにぎりさんはじめまして。
自分も白石美帆さん目当てで観てましたよ。
土曜日の衛星放送で一気に観てた派なのですが、「プリズンブレイク」並みにはまってしまいました。
特に終盤の伸一さんのダメっぷりは堪らなかった(笑)最終週の加賀美屋のピンチに舞い戻ってきた
板長、彩華さんが去年のキタジとダブっちゃったりして。

投稿 種ちゃんファン | 2007年10月 3日 (水) 00時51分

種ちゃんファン様

なんすかこのハンドルネームは。

伸一さん、ホントかわいそうなくらいでしたねえ。実際にあんな家族経営してたら、トラブルに次ぐトラブルで空中分解しそうじゃないですか。でも最後は丸く収まっちゃう、それもこれも夏美のおかげ。いやーあり得ないなあ。

だがそれがいい。

投稿 おにぎり | 2007年10月 3日 (水) 22時53分

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