名前じゃ勝てない
J1・J2入れ替え戦第1戦。J2チームのホームで、J1チームが1対2の敗戦。
うわ、何このデジャビュ……。
なんてとぼけてる場合じゃない。大丈夫ですか?広島。ちょっと心配になっちゃうくらい守備が機能してないよ。
2得点を決めた田原は素晴らしいけど、あれだけポンポンクロスを上げさせたら、決められるのは時間の問題だ。両チームともに、サイドに攻撃を展開してクロスを上げるのが重要な戦術になってるチームだが、京都のDF陣が身体を張ってクロスをブロックしているのに対し、広島のDFはボールの行方を目で追ってるだけ。中央での競り合いもイマイチハードに行けてない。勝敗を分けたのは、間違いなく守備陣の出来でしょう。
かつてのレイソルも、今年の広島も、「こんなにいい選手がそろっているのに、なぜこの順位なんでしょう」と言われてしまうチームだ。今日の試合で改めて、ネームバリューじゃ勝てないことを痛感させられた。日本代表や五輪代表が何人いようが、重要なのはチーム戦術とハート、特にハートが大きい。とどのつまり、あと一歩踏み出せるか、もっと激しく当たれるか、それはメンタルに負う部分が大だから。
今になって振り返れば、今季の目標を達成するまでのレイソルも、鬼気迫るまでの気迫を感じるチームだった。やはり、残留が確実になって気が抜けてしまった面は否めない。石さんが掲げた「勝点45」という目標は絶妙で、チームに完全に浸透していたが、浸透しすぎたが故に達成後の反動も大きかったのだろう。これもいい教訓と捉えて、来季の戦いに生かしてほしいものです。
ところで、今日の入れ替え戦、やはり注目して見てたのは中ちゃんだ。「北の国から」の地井武男じゃないよ。中谷勇介選手です。
レイソルではケガがちでトップチームに定着できず、一部では都市伝説とすら言われていたが、黙々とリハビリに励んでいたのだ。足の甲の痛みが長引き、それが完治してもなかなか出場機会に恵まれなかった。プレースタイルとチームが目指すサッカーの相性の問題もあったかもしれない。
昨年柏の葉で行われた練習試合で3バックの左ウイングでプレーし、攻撃面で素晴らしいセンスを見せていたのを思い出す。今日の入れ替え戦でもその位置でプレーして、「いいパフォーマンスを見せています」と実況の野地さん(NHK)が評していましたね。自分の力を発揮できるチームで、プレーで貢献する。選手にとってもチームにとっても、いい移籍だったと思う。第2戦も頑張ってほしいです。
ところで、野地さんの実況は素晴らしいし好きだが、「ジェイトゥー」っておっしゃるのはずっと気になりました。より本来の発音に近いのはわかるのだが。
それに釣られずしっかり「ジェーツー」と発音する解説の小島伸幸さん、さすがだ。
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コメント
NHKのアナウンサーは正確な発音が信条らしいので大目に見てあげてください。
ちなみによく聞くとCの発音も「シー」じゃなくて「スィー」って言ってます。
投稿 通りすがりの都市伝説呼ばわりしてた一部の人 | 2007年12月 8日 (土) 13時47分
youtubeで某民放アナの珍実況集を見た直後だったので
NHK素晴らしいな~と改めて思いましたね。
「ジェイトゥー」はシーズン中から気になってましたが。
投稿 ただひろ | 2007年12月 8日 (土) 15時15分