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2008年2月29日 (金)

3月末で…

今、真剣に恐れていることがあります。3月末になるのが怖いのです。あと1ヶ月弱。その日を迎えるのが、いつかはその日がやってくるのが、とても寂しい…。

朝の連ドラ、『ちりとてちん』が終わってしまうなんて。

DVDが発売されることも決定してるし、それを購入すればいつでも見返せるのはわかってるけど、あのストーリーが、毎朝楽しみにしてるあのドラマが完結してしまうなんて耐えられない。それくらいハマってる『ちりとてちん』。

もうね。寝ぼけていてもあのテーマ曲が鳴れば、一発で目が覚めますね。松下奈緒のピアノまで行かずとも、サワリの「チトチトチト…」のメロディで覚醒します。見てない人には、なんのことやらさっぱりでしょうけど。

『ちりとてちん』の何がそんなに好きなんだろう私は。ストーリー、脚本、出演者、その演技…もう何もかもが自分的には気に入りまくっちゃってるんで、「コレ!」とひとつを挙げられないのですが。間違いなく言えるのは配役で、絶妙というか、もうこれ以上ないってくらいのクオリティですね。ことに徒然亭一門の兄弟子たちは最高ですわ。草原兄さん、草々兄さん、小草若兄さん、四草兄さん…。それぞれ個性がくっきりはっきりしてて、愛おしさすら覚えるくらい。和久井映見ら、小浜の人たちも素敵だなあ。

それとさんざん言われていることですが、「ダメな女の子がヒロイン」ってのも共感できるポイント。いきなり話を大きくしちゃってアレなんですけど、私、人間って基本、弱い生き物だと思うんですよ。つまんないことでうじうじ悩んだり、誰かに嫉妬したり、ちょっとしたことで傷ついたり、反対に知らないうちに誰かを傷つけていたり。そんな日常の中でもがき苦しみつつも、明日はやってくる。一歩一歩生きていかなければならない。このドラマでは、ヒロインの喜代美だけでなく登場人物の誰もが、もがき苦しみながら、それでも自分の進むべき道を見定め、居場所を見つけて、人生を歩いていく。そんなところにすごく反応しちゃうんですね。

もうね、毎週一度はボロボロ泣いてますよ。妻と一緒に見てるから、台所に行ってコーヒー淹れるふりしたりしながらこっそりね。ヤバいっすよ、いい歳して。

そして8時29分、ドラマが終わる。いきなり切り替わるド真面目なNHKニュース。そのギャップにいつも軽い違和感を覚える。

そのときいつも思うのは、「直前までモニターを見てるっぽい森本健成アナ、涙流してたらおもろいな…」である。

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コメント

私も見ていますo(^-^)o
学生なので、朝見られない日があって残念ですが、夜の19:30からBSで見ています(^^)
ちりとてちんはハマっちゃいました☆
3月で終わるなんて朝が寂しくなります(-.-)zzZ
どんな展開になっていくのかも楽しみですね(^_-)-☆

投稿 さぉり | 2008年3月 1日 (土) 06時41分

いはやは、おにぎりさんもですか。
私も生まれて初めて朝ドラにはまりました。
本当にキャスティングが絶妙ですよね。
しかも要所要所は有名どころの俳優さんがしめているものの、
テレビでは無名に近い俳優さんが多くて、これがまた上手。
NHKさん、イイ仕事してますよ。
特に四草さん役の加藤さん、これからブレイクしそうで楽しみですね。
和久井映見ちゃんがお母さん役ができるようになっちゃったのは、
ちょっとショックでしたが。

私、関東の人間なのに、このドラマが始まってからは頭の中は
すっかり関西弁と福井弁(?)で埋まってます。

投稿 みけねこ | 2008年3月 1日 (土) 09時33分

ホントに寂しいですね…
私の実家が近いので思い入れもひとしおです。
若狭弁も改めて聞くとすごくこそばゆいのですが、
祖母や母たちが話す、とてつもなくゆったりした会話を思い出して
毎日しみじみしてます。
「ほやさけぇ~」「焼き鯖でもぉ~、食べて行きなれ」
京都に近い為、少しキツイ感じの福井弁とは違って
やわらかいイントネーションの若狭弁。
離れてみて初めてわかる故郷の良さですね。

投稿 momi | 2008年3月 1日 (土) 09時54分

私も3月が終わるのを今から心底悲しんでいる一人です。
A子の草々への想いに気付く若狭の「もしかして…」の心の声。また、師匠を通じてはっきりと分かる草々や四草のあたたかな気持ち。そして子草若の明るさに何度癒されたことか。
番組終了は本当に残念ですが、救いは上方落語への興味が湧いたこと。桂吉弥さんの落語に触れることで、ちりとてちんの世界に会えそうな気がします。
しかし、今日も泣きましたネ!

投稿 たろうの妻 | 2008年3月 1日 (土) 15時30分

さぉり様
目下最大の関心事は、エーコと和田塗箸製作所がどうなっていくかですね。正平くんは恐竜研究の道に進むのか、家業を継ぐのか。目が離せませんな。

みけねこ様
四草兄さん、いいですよねえ。いつだったか、徒然亭一門がテレビ番組で生中継されるエピソードのとき(若狭が天狗芸能の鞍馬会長の目にとまったやつ)の、レポーターに言い放った一言、「触るなブス」には笑いました。

momi様
一昨年の朝ドラ、「純情きらり」で、わが故郷岡崎が舞台になったんですよ。宮崎あおいの三河弁に違和感を抱きつつ、でもすごくうれしい、という経験をしました。おっしゃることよくわかります。

たろうの妻様
桂吉弥さん、私と同い年(同学年)なんですよ、調べてみたら。和久井映見が同い年であることは前からよく知ってましたが。一度吉弥さんの落語を通して聞いてみたいですね。

やはり本職の草原兄さんの落語はずば抜けて上手いですよね、当たり前ながら。気になるのが、ドラマの設定では落語が下手とされる小草若兄さんが、すごく上手いことで。反対に、落語の申し子的な草々はそんなでもない。皮肉なもんだなと思います。

投稿 おにぎり | 2008年3月 1日 (土) 17時39分

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