新たなケガ人の発生を危惧する
日立台の桜のように、満開とはいきませんでしたね。昨日のレイソル。
しかしながら。確かに満開ではないかもしれないけれど、「三分咲き」程度にはなってるかと思うのです。少なくともつぼみではない。大津くんは試合を重ねるごとにプロのサッカーにアジャストしてきてるし、シゲのテクニックはますます磨きがかかっているし、守護神雄太は昨日も2点くらい阻止していたし。
そして何と言っても、昨日の白眉は鎌田のジロちゃんのプレー。彼はストライカーの素質があるんじゃなかろうか。プロ初ゴールとなった先制点もさることながら、後半のオーバーヘッド、終盤に見せたミドル、いずれも抑えのきいた素晴らしいシュートだった。あの2本が入っていれば…なんてタラレバ言いたくなっちゃうほど、エクセレントなシュート(オーバーヘッドのときは「なんでそこにいるの?」と不思議でしたが)。もともと読みで勝負するタイプのディフェンダーだし、折を見て攻撃に参加するリベロとかの特性がありそうですね。
レイソル桜の開花が遅れているのはやはり、シーズンインからケガ人が続出し、すべてのトレーニングスケジュールが遅れに遅れたためだろう。真剣にお祓いしてほしくなるほど、今季はキャンプ前、キャンプ中、そして開幕してからも負傷者が多い。石さんが納得いくオーダーを組めたことは、練習試合も含めて1試合もないはずだ。「層の厚さも含めてチーム力」というのは全くその通りだが、所属選手の全員が全員一線級のプレーヤーなんてチームはないし、あったらダントツの優勝候補。ましてやレイソルは、「数年後に優勝争いができるチーム」を目指す若き挑戦者集団なのだ。素質はあっても今は能力をじっくり伸ばしていく段階、という選手だっているし、選手にも好不調の波がある。でも今は、ケガ人が多いがゆえに総力戦を余儀なくされている。石さんやコーチ陣、そしてもちろん選手たちにかかっているであろうストレス、心労のほどは、想像に難くない。
そんな今、私が心配しているのは、新たなケガ人の発生である。
選手の負傷を避けたいのは言うまでもないが、私が一番恐れているのは、あなたがケガしてしまうこと。そう、これを読んでるあなた、つまりレイソルサポーターなんです。大丈夫ですか? 心が折れたりしてませんか?
確かに、ここ数試合何とも歯がゆい結果が続いている。でも先に述べたとおり、今の不調は原因がはっきりしている。あまりにもケガ人が多くてまともなトレーニングが積めず、ベストな布陣も組めなくて、チームが不完全なためだ。「チーム力はマックス発揮されてるのにどうしても勝てない」とか「チーム全体見渡しても、戦力的に明らかに見劣りしている」というわけではない。シーズンはまだ始まったばかりで、あと8か月以上ある。今自信を失う理由は、どこにもない。
チームが勝てない今こそ、サポーターの力が必要だ。サポーターの声援によって、チーム力を増大させることができる。でも、最近の戦いぶりを見て、サポーターの皆さんがネガティブになっちゃったり元気をなくしたり、挙句スタジアムから足が遠のいちゃったりしたら……。これはもう、主力選手がケガで戦列を離れるのと同じくらい、チームにとっては大打撃だ。
壁にぶち当たった選手たちに、力を与えられるのはサポーター。今こそわれわれが、壁を乗り越えようとする彼らのお尻を、「よっこらせ」と押し上げてやりましょう。そのためにも皆さん、ケガには気を付けてくださいね。ここ数年応援してる方なら、心も身体もかなり強靭になってると思うけど。
というわけで、「そうだ、京都行こう」。会社にお休みを申請しちゃいました。ここんとこちょいとお手伝いをしてる関係でホームゲームは応援できないから、その分アウェイで頑張ります。行けない試合も多いんだけど。
西京極へ行かれる皆さま、現地でお会いいたしましょう。
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