長野で彼は
またまた長野に来ました。この1年で3回目。
長野オリンピックの会場となった「Mウェーブ」で行われている、スピードスケート距離別世界選手権を観戦しに来たのです。アイスホッケーやフィギュアスケートは見たことありますが、スピードスケートは初めて。真っ先に気づくのはリンクの氷がガラスのように透明なことで、鏡を思わせる傷一つないリンクは、速度を追求したスピードスケートの会場であることを物語ってます。
昨日は男子の500m、女子の3000mが行われました。男子500mでは日本の加藤条治が3位に入りまして、現地では「3位かー。残念だったねー」と思ったのですが、後でYahoo!のトップに載ってた記事を見ると、加藤選手にとって3年ぶりの表彰台だったみたいですね。清水宏保の全盛時代のイメージが強くて、500mは日本のお家芸かと思ってたんですが。
ところで、今日の会場で目立ってたのはこの人たち。
遠藤ヤット選手、何やってるんすか。
じゃなくて、私の幼少時代のアイドル、ガチャピンとムックが盛り上げ役として来てたんです。フジで中継してたこともあって。ガチャピンは写真のように製氷車に乗っちゃったり、会場を歩きまわったり。お客さんが少なかったから、記念写真にも気軽に応じていたし、大サービスだったですね。
ガチャピンは「ボクは滑れないから」って言ってたけど、そんなことはない!と断言する。なぜなら去る1月27日、東伏見のダイドードリンコアイスアリーナで行われたアジアリーグアイスホッケー「西武対日光」戦を観に行ったとき、やつらも来てたんですが、そこで見事な滑りを目撃したんですよ。興味のある人はこちらからご確認を。
さて。
3時前には競技も終わったので、その後ちょっと興味のあった所へ寄ってきました。
長野からしなの鉄道で20分ほどの千曲市。戸倉という温泉地です。
人工芝のサッカー場。そう、われらが薩さんがコーチとして修行中の、長野パルセイロの練習を見てきたんです。手前のブツは東京から持って行ったパル蒸篭、じゃなくて隠れフォトショ使いおにぎりによる合成ですけど。
寒風に震えながら「薩さんはどこだろう…」と探したら、見つけました。選手と一緒になって、ひたすら鳥かごのボール回しやってました。あの独特の歩き方、肩をいからせて前後に揺すりながら歩く様は遠くからでもすぐわかります。
練習後にひとしきり話をしまして。パルセイロは、4人のプロ契約選手を除けばアマチュアの選手たち。午前中は仕事をしてて午後に練習をしてるから、メンタル面などでいろいろ難しい面もあるみたいです。そこで薩さんは、外国人監督と選手の間に入り、兄貴分的な存在として、選手の相談にも乗ってました。「環境は厳しいけど、すっごくいい経験させてもらってるよ」と話す薩さん、レイソルの営業で1本指パソコンやってた時より、表情が生き生きしてましたね。単身赴任でコーチ修業に励む今、いろいろ大変な面もあるでしょうが、ぜひこの経験をレイソルに戻ってから生かしてほしいものです。
気になるウノとの師弟対決ですが、「最近、ウノから電話かかってきても無視してるよ。メールだけ返してる(笑)」と既に戦闘モードであるようです。さすがJ311試合出場の戦士。「300試合なんてもう大したことないよ。ミョウにも抜かれちゃったし」と笑ってましたが、体格的なハンディやケガを乗り越え、DFとして300試合を達成したことは素晴らしい。師弟対決と地域リーグ決勝大会は絶対観にいくからね!と、握手をして別れたのでした。
| 固定リンク


コメント
おにぎりさんがパル蒸篭抱えて新幹線乗ってる想像しちゃいました。
薩さんらしいエピソードでなんだか嬉しく、とことん現場の似合う方だなあと。
投稿: ねこぜ | 2008年3月 9日 (日) 08時21分
ねこぜ様
薩さんはフリューゲルスとレイソルの双方で、いいときのチームも悪いときのチームも体験しています。「選手として体験したことが、指導者の視点から見るとこういうことだったのか、と気づかされる」とも言ってました。いい指導者になってくれることと思います。
投稿: おにぎり | 2008年3月10日 (月) 21時43分