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2008年5月

2008年5月31日 (土)

明け方の街 桜木町で

こんなとこに来るはずもないのに~♪

Sakuragicho

とある事情で、横浜は桜木町のホテルに泊まりました。言っときますけど一人です。そこは強調しときたいです。

今朝の桜木町は雨。大雨。あーあ。午前中に用事済ませたら、一都二県を股にかけて柏の葉へ猛ダッシュする予定です。フランサ、出るのかしら。突如としてクラブ全体で煽って…。

ところで冒頭の一節。山崎まさよしの名曲「One more time, One more chance」からいただきましたが、染みますねー。学生のころ横浜に住んでて、桜木町のカラオケボックス辺りで夜明かしすることも多かったんで、共感できましたですね。探し過ぎだけど。いい加減忘れて、次の場所を選びなさい。

横浜はいろんなご当地ソングの舞台になってる。「絵になる何とか」って表現があるけど、横浜はたぶん、「歌になる街」なんだろう。中区と西区限定で。私が住んでた戸塚区とか、ましてや瀬谷区なんて、到底歌の舞台にはなりそうもない。

こないだこんな記事を読みました。横浜市民が選ぶご当地ソング1位は「ブルーライトヨコハマ」ですって。それは納得だけど、個人的には「イイネ!横浜G30」とか「長者町ブルース」とか、クレイジーケンバンドの楽曲が入ってないのが不満だ。長者町ブルースなんて、不朽の名曲だと思いますけどね…。

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2008年5月28日 (水)

ダイエッター

最近人に会うたびに「痩せたんじゃない!?」と驚かれます。ええ、まあ。なんてクールに答えつつ、内心ほくそ笑んでいるのです。もっとも某太陽戦士には、「オニギリが小ぶりになった」と失礼な表現で指摘されましたが。

じつはこの3ヶ月で、7kgのダイエットに成功したのです! パチパチ。誰もほめてくれないから、自分で自分をほめてあげたい。先週なんて、会社の健康診断で医者の問診を受けたとき、過去のデータも見ずに「あなたの身長なら適正体重は65kgですね。もっと痩せましょう」なんて言われてカチンと来ちまったぜ。

ま、もともとが太り過ぎだったから、これでもまだ太り気味なんですけどね。ありていに言えば現在の体重は73kg。つまり今年の2月には、80kgの大台に乗ってたわけです。0.8トン。恐ろしい数字だ…。




さて、この急激な体重減、いったい何ゆえなのでしょうか。

タネを明かせば、毎日体脂肪計に乗っかって、その数値をグラフにつけているのです。そう、いわゆるレコーディングダイエット。それ以外には運動もしてないし食事制限もしていない。逆にこのところ、以前は食べていなかった朝食を摂るようになったくらいのもんで。

最初は我ながら不思議だった。なぜ急激に体重が落ちるのか。機械の故障? もしかしてガン? しかし最近、からくりがわかってきたのです。

体重が落ち始める、すなわち折れ線グラフが「右肩下がりになる」。するともっともっと右肩下がりにしたくなって、大盛りにしていた昼食を普通盛りにしたり、飲みに行った後の〆のラーメンを食べずに済ませたり、エスカレーターじゃなく階段を上り下りしたり、電車の角の座席が空いてても立ってたり。日常生活の中で、自然と「ダイエット志向」なチョイスをするようになってたんです。

つくづく思いましたね。人間はほっとけば、楽な方、イージーな方へ流れていこうとする。私のように怠惰な人間はその傾向がより強くて、つい欲望のままに生きようとしてしまう。ところが折れ線グラフは、そんな弱い私をハード方向へ矯正する。「食欲」や「ラクしたい欲」に勝る喜びが、右肩下がりの折れ線グラフにはあるのです。いわば、「自律」を助けるファクターなのですね。

それにしても、痩せるってのはいいもんです。体が軽くなって、歩くのも億劫にならない。ジョギングでも始めてみようかな、なんて気になっちゃったりして(吉田誠一さんの『ヨムマラソン』を読破した影響も多分にある)。服もタイトなやつを買っちゃったりしてですね。これがすなわち、好循環ってやつですね。

…なんて書いたそばからまた太ったら、いい物笑いのタネだ。そう、こうしてブログに綴ってるのも「自律」の一環なのですよ。あと3kg落とせるように頑張りますです。

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2008年5月24日 (土)

バリボー狂奏曲

数年に一度、いや年に一度くらい、突如として日本中で盛り上がるバレーボール。主にフジテレビあたりの仕業って気がしますが、今回の北京五輪世界最終予選はTBSも加わってパブリシティに余念がありません。テレビでは必要以上に煽られてる感のあるバレーボール、実際会場の雰囲気はどんなもんだろかと思い、東京体育館に足を運んでみました。

夕方、仕事を切り上げて同僚らと千駄ヶ谷へ。東京体育館前の広場には、テントによる特設ゲートなんかも設置され、雰囲気を盛り上げてます。そのゲートをくぐった所で、チケットを取り出そうと胸ポケットを探ってみると…。

「ない! ウルトラアイがない!」

俺はモロボシダンか。まあ、彼にもきつく注意したんですけどね、そんなに大事なら紐で結えとけって。

要するに、チケットを忘れたわけです。われながら久しぶりにマヌケなミスをしちまったぜ。買いなおそうかと思ったら、すでに全席売り切れだったので、しかたなく六本木の会社まで戻りました。大江戸線があって本っ当に良かった! いつも嫌っててごめんよ(だって狭いんだもん)。

再び東京体育館に戻り、中に入ったときには、既に第3セットの終盤でした。

1万人を収容する東京体育館は3階席までみっちり埋まり、おまけにほとんどのお客さんが、私の嫌いな応援グッズのチアスティック、別名バンバンスティックを振りかざしている。ニョロニョロの大群が出現したみたいだ。

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チアスティックはしばしば無料で配布されるが、昨日は会場で売られていた。1セット2本入りで300円。高い気もする。しかし売り物だけあって、素材はメタリック、上部にはパンダの耳状の出っ張りがあって、フジテレビのバボちゃんとTBSのブーブ(キャラクターの黒豚。今回調べてみて初めて名前を知った)が描かれている。お金かかってます。

それをHey!Say!JUMPだかの「♪さ僕たちが~」なんて歌に合わせて、観客の皆さんがバンバン鳴らしたり前後に振ったりと、一糸乱れぬ振り付けでマスゲームっぽく動かすわけです。ここは北朝鮮かと。最初から見ていた同僚によると、試合前に振り付けを練習したそうです。

試合自体は見応えがあった。バレーボールを生で見たのは初めてだが、スピーディな展開やスリル感、飛んで跳ねてのダイナミックなプレーぶりはじつに魅力的。見映えがして、本質的に面白いスポーツだな、という印象。

だからこそ、ジャニーズのタレントを起用したプロモーションとか、テレビ局のやたら肩に力が入った煽りっぷりに違和感を感じる。メディアがスポーツを盛り上げるのはバレーボールに限ったことじゃないし、それがスポーツ界に寄与してる部分が大きいのは事実。でもバレーボールの場合、競技それ自体や選手、監督なんかを置き去りにしてるかのようなはしゃぎっぷりが目につく。実体以上に祭り上げられているといいましょうか。

数字が取れるコンテンツなのはわかるけど、じゃなぜ普段のVリーグとかはスルーしてんのか。結局「日本チャチャチャ」って言いたいだけ、「スポーツをナショナリズム発露の場にしてんじゃないの」と、天の邪鬼な私は斜に構えて見てしまう。

しかし昨日の最大の発見は、7割女子の観客の皆さんが、Hey!Say!JUMPが登場してもじつに静かだったこと。選手への声援のほうが何倍も大きい。「競技じゃなくてジャニタレ見に来てんだろ」とケンカ腰な先入観を持ってた私には意外だった。観客はバレーボールを楽しんでいる、全日本を心から応援している。テレビ局に踊らされてるんだろうと懐疑的だったが、ちょっと考えを改めました。みんな、スポーツ好きなんだな、と。

一方で、思春期の女子にありがちな「カッコいい同性の先輩に憧れるメンタリティ」も随所に感じられましたが。会場に女子高生の多かったこと。スラリと背が高くて運動神経抜群な女子バレーボール選手は、年下の同性から好かれるんだろう。このへんは、男子にはわかりづらいところですな。

個人的にうれしかったのは、男子の荻野がまだ現役だったこと。パンフレット見て知りました。1970年生まれの同い年ーズとして、心から応援したい気分です。

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2008年5月21日 (水)

……

最近いろいろなことが起こっている。起こり過ぎているのです、サッカー界では。

浦和対ガンバ戦での乱闘事件や選手同士のいざこざ、鹿島所属選手の飲酒運転発覚。相次ぐ不祥事。一方で、チュンソンがツーロンで得点して勝利を収めたこと、ドゥンビアのコートジボワール代表招集。悪いニュースもいいニュースもある。

でも私は、先週来全く気分が晴れない。レイソル所属選手の逮捕、そして契約解除の件によってです。

こんな吹けば飛ぶよなブログでも、一応広く情報を発信しているメディアと自覚しているから、あえて匿名にしてますが。でも、誰のことを指すかはすぐにわかる。わかってしまう状況にある。それでも匿名にすべきなのか。そのことひとつとっても、考えがまとまらないのです。戸惑っているのです。この件に関する全てに。

しかし契約解除という節目を経て、今後レイソルに関わるエントリを書いていく上で触れないわけにもいくまいと考え、心情をそのまま書いてみました。今言えるのは、私が戸惑っていること、そして罪を認めたのならそれを償い、それでも何とかどこかでサッカーを続けてほしいという願望があること、だけです。この先いつか考えがまとまったら、文字にしてみたいと思います。




はあ。気が進みませんね。話題変えますか、サッカー以外に。




昨日久しぶりにタクシーで深夜帰宅したんですよ。私、深夜の東京をタクシーに揺られながら眺めるのが好きでしてね。プレゼンの前日、企画書をようやく書き上げた深夜3時。タクシーの後部座席に乗り込んで、深く背もたれに身を預ける。体は疲れているけれど、脳はまだ火照っている。薄目を開けて、皇居前の内堀通りなんかを走る車窓から、丸の内のビル群を眺める。そんなシチュエーションではいつも、「ああ、東京っていい街だよな」って気になる。なんとなく。

そんなタクシー好きな私だが、乗るといつも思うのだ。「タクシーって、無駄が多い…」って。いや、正確には「タクシーに使われているクルマ」だな。

多くのタクシー会社が採用しているトヨタ・コンフォート。「どこがコンフォートやねん!!」と突っ込みたくなる安っぽい乗り心地。いただけません。その点、個人タクシーは高級車使ってることも多く、待って選ぶ甲斐がありますな。

しかしコンフォートにしてもレクサスにしても、タクシーに使われているのが圧倒的に「セダン」であることは間違いない。なんで?といつも疑問なのですよ。長いボンネットに大きなトランク。それほど大きなエンジン積んでるわけじゃないし、みんなそれほど荷物載せないのに。図体の割に室内は狭い。もっと小さなクルマのほうが、環境にもいいし渋滞の軽減にもつながるだろうに。

そこでおにぎりは大胆に提案します。もう東京のタクシーはダイハツ・タントにしようよ、と。小さいくせに広いよ~。

そもそも軽自動車って、「小さいもの」「細かいもの」をつくらせたら大昔から右に出る者のいなかった(かどうかホントのところ知らないが)日本人にしか造れない、極めて和風なプロダクツだと思うのですよ。タントがタクシーになったら、ロンドンのロンドンタクシーやNYのイエローキャブみたいに、「TOKYOタクシー」とか言って世界的にも注目を集める存在になるんじゃないかな。最近の軽はクオリティ向上が著しいしね。乗客サービス的にも問題なかろうし、10万、20万kmと走るタクシーでも使用に耐えられそう。無理?

ま、そのまま流用は無理だとしても、トヨタグループ(ダイハツはトヨタのグループ企業なのですよ、念のため)のテクノロジーと財力、そしてCSR精神があれば、首都の道路事情改善と環境保護に有益な「タントベースのタクシー専用車」開発は容易そうだ。ぜひ前向きにご検討ください。

見事にサッカーと関係ない話になった。やれやれ。

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2008年5月18日 (日)

Life with FOOTBALL

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ユアスタまで、ベガルタとモンテディオのみちのくダービーを観に来ました。試合が終わった今、来て良かったと心から思ってます。

今日の仙台は五月晴れで、東京よりも湿気が少なく、じつにさわやか。でも日差しが強くて日向では汗ばむほどだから、選手たちにとっては厳しいかもしれない、そんな陽気。青空の下で繰り広げられたフットボールは、観る者を魅了して止まない、素晴らしいゲームでした。

そもそも仙台くんだりまで来たのは、最近モンテディオのエース格?としてレギュラーを勝ち取ってるハセから「ダービー、観に来てくださいよ」と連絡があったから。しようがねえなあって感じで足を運んだわけですが、今ではハセに感謝したい気分です。

「観に来い」と他人に言うだけあって、ハセはあらゆる面で成長してました。前線でボールをキープできるし、ポストも上手くなってるし、テクニックも高さもスピードもある。チームメイトも安心してボールを預けてるし、小林さんの信頼も厚いことが指示の受け方なんかからわかる。オールマイティなFWとしてぐんぐん伸びてますよ。今日は1対1でオカを手玉に取ってました。

そのハセのゴールなどで、山形が前半のうちに2点のリードを奪う。こないだのJ初ゴールは、本人いわく「触ったか触ってないか…」ってくらいの微妙なヘッドだったけど、今日のは完璧。リチェーリから受けたボールを、しっかりとコントロールして冷静に流し込みました。欲を言えば、石川竜也からのアーリークロスをダイレクトで合わせたシュート、あれ決めてれば文句なしのMOM。

というわけでモンテディオがリードして折り返したわけですが…。フットボールにおいては「2点のリードが一番危ない」とよく言われるように(われわれレイソルサポーターも等々力で嫌ってくらい痛感しましたが…)、後半立ち上がりに平瀬のゴールで1点を返すと、俄然仙台の勢いが増す。梁勇基のゴールで同点に追いつき、そしてわれらがユッキーの決勝ゴールで仙台が大逆転勝利。ユアスタは割れんばかりの歓声に包まれました。誇張なく、鼓膜が、全身が震えた。

仙台にとってこれ以上ないほどドラマチックで、逆に山形にとっては悔しすぎるゲーム。でも私は、心から両チームを讃えたい。互いに勝利を目指して、持てる力を全て出し切ろうという意欲がビシビシと伝わってきたから。

覚えてる方いらっしゃいますかね。06年、レイソルがJ2を戦っているとき、サッカーマガジンでえのきどいちろうさんが書いてくださったコラム。あの年はワールドカップイヤーで、マスコミの論調は「代表」一辺倒だった。でも、レイソルと仙台の日立台の一戦、後半ロスタイムにディエゴの決勝ゴールでレイソルが勝利を収めた雨中の激闘を評して、「Jリーグが代表のためにあるなら、彼らは何を賭けて、何のために戦っている?」と讃えてくださった。

みちのくダービーを見ながら、あのコラムを思い出していた。もうすぐワールドカップ予選が再開することもあり、最近のマスコミは代表関連の話題で盛り上がってる。A代表だけじゃない。五輪がどうだ、オーバーエージがどうだ、海外組がどうだ……。

はっきり言うけど、関係ないよね、そんなの。

今日のユアスタには、「仙台、レッツゴー!」、「山形ディオ!」と、愛するチーム、愛するわが町の名前を連呼し応援する人々が詰めかけ、その声援に応えようとひたすらに勝利を目指して走る選手たちがいた。その先にはA代表も五輪代表もない。スタジアム内で素晴らしいフットボールが繰り広げられ、そこで完結する世界。仙台サポーターは大逆転勝利の歓喜に酔いしれ、山形サポーターは悔しがりつつも最後まで諦めることなく戦った選手に惜しみない拍手を送る。もしかして、Jリーグの理想を見てるんじゃないか、とすら思った。

スタジアムを後にして、泉中央の駅前広場に立ったら、ビルの壁面に仙台を応援する看板が掲出されていて、そこに一言「Life with FOOTBALL」と添えられていた。フットボールのある生活。今日ユアスタに足を運んだ1万7000人の人々は、その素晴らしさを心からかみしめたことと思う。いいゲームでした。

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2008年5月16日 (金)

今週のげんかつぎ

今週のげんかつぎ
こないだの神戸戦の前にウシ食って勝ったから…。

本日は、都内の某鹿料理店に来とります。

右は鹿もも肉の刺身、左は珍しい鹿のベーコンでございます。このほか鹿スジ肉の煮込みに背肉のステーキもオーダー。さしずめ鹿のフルコースですな。

それもこれも鹿島に勝ちたいがため、勝って4連勝したいがため…ってこないだも似たようなこと書いた気がしますが。

までも、鹿食ったからって勝てるなんて本心じゃ思ってないですよ。第一、そのおかげで勝ったなんて言ったら選手やスタッフに失礼だ。流す汗の意味がなくなるぜ(【C】原田正平)。

結局、アントラーズという強敵に挑むに当たって、自分自身の精神の安定を得たいんですよね。コレやったから大丈夫っていう。もちろん、選手たちを信じてますよ。きっと勝ってくれると。

それはそうと、鹿はおいしいです。

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2008年5月13日 (火)

オーウェン? ウチにはC・ロナウドがいるぞ!

「あいつは、うまく育てばクリスティアーノ・ロナウドになるよ」と、とあるベテラン(と呼ぶにはまだ早いが)フォワードはつぶやいた。「間違いないっす」と、とある剃り残しジャパン戦士が頷いた。

「あいつ」とは。大津祐樹のことである。




……などと、ことさら仰々しく語りたくなっちゃうのは、彼の才能の片鱗を見せつけられたからだ。こないだの日曜日、日立台で行われたサテライト対札幌戦で。

いやあ、彼はすごいですね。タッチライン際で相手DFと対峙するや、不意にボールを「ポンッ」と前に蹴り出し、同時にダッシュする。呆気にとられるDF、その頃にはもう、大津祐樹はボールを足下に置いて中央をうかがっている。

かと思えば、フェイントを駆使し、独特なリズムと間合いで華麗なドリブルを披露する。スピードもあるし、ナビスコで見せたラボーナのように意外性のあるアイデアとそれを実現するテクニックも併せ持っている。まだ線が細いため、激しいボディコンタクトを伴うプレーでボールを失ってしまうこともしばしばだが、サテライトでは別格の存在でした。

…高卒ルーキーなのに!

ケガ人が多くFWが足りないチーム事情から1トップを任されもしていたが、やはり彼はポストプレーヤーってより前を向いて仕掛けるタイプですね。ゆえにサテでプレーした2列目のサイドアタッカーとか、3トップの両サイドなんてポジションが向いているのだろう。そんなところも、C・ロナウドっぽい所以だ。当然石さんはそれらを承知の上で、チーム事情やユーティリティ性を身に付けてほしいという方針から、1トップで使っていたのだと思うけど(伺ったわけではないです)。

以前にも書いたが、なぜこんな才能が対して注目もされないまま埋もれていたのか、奇跡のようだ。彼を見出したのは、昨年限りでレイソルを去り、今はヴィッセルのスカウトをやってる鈴木やっさんということだが、神戸戦で会った際に聞いてみたところ、「光るもんがあったんや。キッラーン!!てな」とコテコテの大阪弁で教えてくれた(てか、はぐらかされた?)。

彼の才能は札幌戦でよーくわかったが、もちろん今のままでレギュラーを勝ち取れるほどJは甘くはないだろう。やはりフィジカルの強化は必須。本家クリスティアーノ・ロナウドとトゥーロン国際で対戦したドゥーに聞いたことがある。「速さも上手さも別格なんだけどさー、強いんだよねー」と、その強靭なフィジカルに感嘆してた。それが備わってこそ、屈強なプレミアのDF陣を向こうに回して、あんなプレースタイルが通用するのだろう。ここはひとつ和製C・ロナウド、筋トレに励んでもらいたいもんです。

あとは「相手を抜き去った後」ですか。とある関係者が、「相手を抜くまではいい、そこからを貪欲に、正確に」みたいなことを言ってた(かなり意訳)。要するに“軽いプレーすな”ってことですかね。こないだのサテでは、見事なシュートを決めましたが。

冒頭で紹介した某FWは、「海外に行ける可能性を持った選手」と評していた。彼に限らず、私が聞いたレイソルの選手たちはみんな絶賛してた。「彗星のように現れた」という紋切り型のフレーズがぴったりな大津くん、ぜひこのまま真っすぐ才能を伸ばし、将来は海外にもチャレンジしてほしいですね。

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2008年5月11日 (日)

止めてやんよ

FC東京戦、初めて味スタのバックスタンドから観戦しました。

UKデーってことで、特別に販売されてたフィッシュアンドチップスをつまみつつキックオフを待つ。思った以上に気温が低く、Tシャツに上着のみの軽装で来たことを悔やみながら。寒かったっすねー。

で、試合の感想ですが。

F東、すんごくいいサッカーをしてましたね。少なくとも去年の、「こんなにいい選手がそろってるのに…あーあ」的ながっかり感はすっかり払拭されてた。ルーカスやノリカルといった中心選手が抜けたのに、羽生とカボレが入り、梶山が2列目に上ったことで、すごく前線が活性化した。面白いようにパスが回るし、セカンドボールも拾えるし、特にカボレは鬼キープできるし。上位争いしてることも納得のプレーぶりでした。

しかし勝ったのはレイソル。だからサッカーは面白いや。

個々のテクニックやコンビネーションではF東に軍配が上がる。でも、レイソルはハードワークとがむしゃらさで相手を上回っていた。特に後半の立ち上がりはF東のリズムで試合が進んだが、レイソルの選手たちはひたむきに相手を追いかけまわし、身体を張った粘り強いディフェンスでゴールを割らせなかった。ああいう相手の時間帯に無失点で切り抜けられたことが、セットプレーからの得点につながり、勝利に結実しましたね。6分のロスタイム(なんとなく、ロスタイムは5分までという不文律があるんじゃないかと思ってた。なんとなく)を乗り切り、タイムアップの笛を聞いたときには、「泥臭くてもいい。たくましく戦ってほしい」なんて昔のハムのCMみたいなフレーズを脳内で呟いてました。ちょっと、昨年中断明けの8試合負けなしのときのような頼もしさ(ボールを持ち込ませても、最後の最後で身体ごと投げ出して止めるような)を、昨日は感じた。

そして昨日も存在感を放っていたスゲーノ。梶山のミドルを弾いたり、ゴール前の混戦にも勇敢に飛びこんだりといったプレーが印象に残ったが、昨日は何と言いますか、それ以外のシーンで彼の特長を理解できた気がした。彼は、「いい意味でのふてぶてしさ」を感じさせるんですよね。相手にボールが渡り、前線におさまったようなとき、一般的なGKは緊張感をみなぎらせて身構える。でも菅野くんの場合、身構えることは身構えるんだけど、そのとき「笑ってる」気がする。いや、遠目だから表情まではわからないのだが、そんな雰囲気を全身から醸し出してる。「キタキタキタキターー!!」って、自分の見せ場が訪れたことを喜んでるような。「来いよ。止めてやんよ」みたいな不敵な笑みを浮かべながら。

さらに彼の場合、たとえ自分のミスで招いたピンチでも同様なふてぶてしさを感じる。普通の選手は自らのミスでピンチを招くと、「ヤベッ!! やっちゃった…」みたいに落ち込んだ空気感を感じさせるもんだ。しかし彼は、昨日もスローを相手に渡しちゃうというミスを1回やりましたが、そんなときにも「来いよ。止めてやんよ」オーラを放つ。90分間、そんな感じでプレーしてる。敵のチームにこんな選手がいると非常に鬱陶しいが、味方にいればこんなに心強いことはない。

雄太にしてみれば、最大のライバル出現といったところ。でも、繰り返しになるが、切磋琢磨してもう一度守護神の座を奪い返すべく頑張ってほしい。たぶん、月末のナビスコでは雄太が出場するだろう。そこで雄太なりの「回答」を見せてほしい。こういう高レベルな競争が、プレーヤーを成長させるんだろうなあ。「チーム内の競争がチームを強くする」と頭では理解していたつもりでも、目の当たりにすると心底実感できますね。

この勝利で、順位は暫定ながら5位ですか。でも今年のJ1はダンゴだから、全く油断できませんね。とにかく、鹿島に勝っていい感じに中断期間に入りたい。ケガ人も戻ってきつつあるし、後半戦は万全な状態のチームを見たい。期待してるよ。

さて。そのケガからの復帰組が見られそうなサテライトに出かけるとしますか。幸い雨もやんだようだし。巌やドゥーのプレーを見るのが楽しみです。

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2008年5月 9日 (金)

かしわレール

私が鉄ヲタで妄想好きであることは、既に白状しました。

鉄ヲタ+妄想好きな人種によく見られる、「ありもしない鉄道路線を夢想する」というジャンルの趣味があるのをご存じ? いわゆる架空鉄道とか、空想鉄道と言われるものです。インターネッツが普及して、それまで個人の脳内や秘密ノートにひっそり書き込まれていた架空鉄道のモロモロ(路線図とか車両案内とか、果ては会社の沿革とか)を、広く公開する輩が出現しはじめた。こちらのサイトは、そんな世の架空鉄道サイトを集めたリンク集。楽しめる人には楽しめるが、大多数の日本人には「近づかない方が良さそう…」的なドン引き感を覚えさせるサイト群である。

私の場合幸いそこまで病膏肓に入ってはないが、地図を眺めるのが趣味であることも手伝って、架空の鉄道を妄想するのは好きなのです。小さい頃からそうだった。静岡と浜松を結ぶ駿遠鉄道とか(実際私が生まれた頃まではそんな鉄道があったんですけどね、当時は知らなかった)、奈良から和歌山県内陸部を通って新宮に至る鉄道なんかを、小学生の頃に道路地図を眺めつつ夢想したもんです。大赤字で廃線必至だな。

最近では東京暮らしも板につき、「六本木と渋谷を結ぶ地下鉄がなぜないのだ!」とか、「環八の地下に鉄道が通ったらいいな」とか、主に「あったら自分が便利」という観点から架空の鉄道を考えることが多い。ここ数年妄想してるのは、日暮里から不忍通りの地下を通って、新宿まで延びる路線。途中駅を全て通過する急行を走らせ、新宿と日暮里を10分で結ぶ。常磐線やスカイライナーを頻繁に利用する方ならご賛同いただけるのではないかと。山手線半周はかったるいぜ!

そんな私に、本多晃柏市長が絶好の燃料を投下してくれた。

チンチン電車:走らせよう 柏市の新交通構想 「不便」解消へ東大が積極提唱

確かに柏市内の渋滞はヒドイ。抜本的な解決策として、道路の大幅拡張やこのLRTみたいな公共交通機関の新設を考えないと、これ以上柏の発展は覚束ないんじゃないかってくらいヒドイ。柏の葉と柏駅を結ぶ鉄道があったらかなり便利だし、渋滞の軽減にもつながるし、LRTなら環境にもイイし、何より柏という街のさらなる発展を加速させるエンジンになる。早速妄想だ!

この際、柏駅から日立台を通らせてレイソルの試合観戦時のアクセスを劇的に改善させ、旧沼南町まで延ばして大津ヶ丘辺りの交通の便もよくしたい。てなわけで、こんなルートを考えてみました。


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私の特徴として、妄想好きであるくせに、妙に実現可能性にこだわるリアリストっぷりも持ち合わせた二面性が挙げられる。だからこのルートを考えるにあたっても、「できるだけ用地買収に手間とおカネをかけないこと」を念頭に置いた。柏市の財政事情も加味してね。それでも、一部の民家と企業には移転もしくは用地の割譲をお願いすることになる。もしオニギライズ読者の方に、「ウチがルートにかかってんじゃねえか!」という方がいらっしゃったら、深くお詫び申し上げます。あくまで妄想ですので、妄想。

そうなのです。柏駅周辺は民家や商業施設が密集してて、とてもじゃないけど空地なんてないんですよ。この辺が一番の悩みどころでした。

では具体的にルートをご説明いたしましょう。

始発駅は「柏の葉公園・東大前」駅。柏の葉の駐車場をかすめて南下し、「柏の葉公園中央エントランス」駅を過ぎて「柏の葉キャンパス駅前」へ。TXをくぐり、田中農協病院のところで16号を渡る。「若柴」駅を過ぎたら、卸売市場の敷地をトレースするように松葉町の通りに入る。ここではですねー、地金堀を暗渠化するしかないかなー、てっとり早く用地を確保するには。環境問題を鑑みて避けたいんですけどね。んで、「松葉町5丁目」、「松葉第2小学校前」、「松葉町2丁目」なんて駅を設置してく。真ん中にグリーンベルトがある辺りでは、そこを路線用地として確保したい。高圧線の鉄塔が邪魔だが、下をくぐるようにクリアしたい。

「根戸新田」駅を過ぎ、6号線とクロスしたら、「北柏駅南」駅というよくわかんない駅だ。ここから常磐線に沿って西へ進路を変え、「慈恵医大前」駅、「柏市役所」駅へ。ここからがこの路線のハイライトだ。LRTのクセに高架を走らせ、そごうを避けるように常磐線側に出たら、その高度のまま駅前のダブルデッキへ! そう、ダブルデッキ上に「柏駅前」駅を設けるのである! もともとLRTは路面電車なわけだから、空中広場の真ん中を突っ切ってもOKでしょう。

他に類を見ない「高架を走る路面電車」は、そのままファミリ柏と丸井をかすめるように西へ抜け、常磐線沿いに走る。「泉町」駅を過ぎたら野田線に沿ってカーブし、「富里」駅から住宅街へ。「緑ヶ丘」駅を通り、日立台公園を突っ切って「日立柏総合グラウンド・柏レイソル前」駅だ。これでアウェイのお客さんも迷うことなく、安心ですね。

「亀甲台」駅、「名戸ヶ谷」駅を過ぎると、辺りは田園風景に。LRTはラストスパートで飛ばす。「大井」駅、そして終点「大津ヶ丘」駅。お疲れ様でした。

建設費はどれくらいだろう。100億くらい? 合併特例債を利用してもムリかしらん。

実際には、これから検討を始めるって段階であって、どんなルートを通ることになるのかはたぶん全くの白紙だろうし、そもそも実現できるのかじつに怪しい。鉄道としては簡便なLRTと言っても、バスよりは格段に多額の設備投資が必要になる。一地方自治体が建設できるものなのか?とか根本的な疑問はあるものの、一方でLRTによる中心市街地の活性化は世界的な流れ。鉄道を造るってより、動く歩道みたいな「街の装置」を整備するつもりで、ぜひともご検討いただきたいですね。

名称は「かしわレール」とかいいですね。看板とかのロゴの「ー」部分を消して、「イソ」と書き加えるレイソルサポが絶対に現れると見た(笑)。

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2008年5月 8日 (木)

1周年

昨年5月1日にスタートした当ブログでございますが、おかげさまで気がついたら1年経ってました。祝1周年、ってことで、皆様のご愛顧に改めて感謝申し上げる次第です。

この1年、多くの人から「ブログ見てますよ!」と声をかけていただきました。レイソルサポーターの方々、サッカー関係者の方々、選手やスタッフのご親族などなど。じつに畏れ多く、その度に頭を下げてまいりました。いやホント、拙文なんかを読んでくださって恐縮至極です。素直に頭が下がりますです。

1年間の投稿記事数は255件(このエントリで256件目)、コメントは1000余りもいただきました。身に余るオシム光栄でございます。どうでもいいことですが昨晩、ジェフの間瀬コーチ・元通訳に「監督やらないんですか」と声を掛けたら、「いえいえ僕なんて」と首を振って否定された、という絶妙なタイミングの夢を見ました。

そう、コメントって大事ですね。ブログを続けるモチベーションは、皆さんからいただくコメントにある、と言っても過言ではない。前述のとおり、平均すると1件のエントリに対し4件のコメントをいただいているわけです。コメントが多いととてもうれしい。少ないと寂しい。そういう意味で、コメント機能を付けてないレイソルブログの書き手の皆さんには、申し訳ないなという気分になります。公式でコメント欄を設けると炎上のもとですから、なかなか難しいのは承知の上ですが。

そして1年間で50万件近いアクセスをいただきました。身に余るオシム光栄です。

アクセス解析なんか見てみますと、レイソルネタが多いから千葉の方々に最もアクセスしていただいてるかな、と思いきや、意外に最多は東京からのアクセスなんです。そんでアクセスプロバイダを見てみますと、一般のISPが多いのはもちろんですが、企業ドメインなんかも多く、それも日本を代表するそうそうたる大企業や、日本の最高学府なんかからもアクセスしていただいていることがわかり、穴があったら入りたい気分になってしまうのです。ホント恐縮です。

タイトルの「オニギライズ」も、当初はググってみてもなんかのゲームの呪文みたいなニュアンスの記述がヒットしてましたが、今ではトップに来るようになりました。今や我が国で「オニギライズ」と言えば当ブログなのです。これも皆様のおかげと、重ねて御礼申し上げる次第です。

最近ネタにも詰まり気味ですし、そのうちうっちゃっちゃう可能性無きにしも非ずと巷で噂されておりますが、本人的にはまだまだ続けていきたいと思いますので、ぜひ今後ともひとつごひいきに、とお願い申し上げる次第です。

皆さま、重ね重ねありがとうございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。

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2008年5月 6日 (火)

いい波に乗れ

ウシさん元気がなかったですね。鹿島、ガンバ、名古屋との強豪3連戦で精根尽き果てちゃってたんでしょうか。それとも昨晩のわが家の夕食、千葉産和牛のサイコロステーキが効いたのかな。「これは大久保、これはボッティ…」と例によって選手名を呟きながら、一口一口噛みしめていただきました。ごちそうさまでした。

というのはもちろん冗談で、今日もレイソル戦士たちは「戦って」いた。疲労が蓄積しているのは間違いないのに、力の限り走っていた。そんな闘志で神戸を圧倒しましたね。待望の今季初連勝。これでチームも乗って行けるはずだ。




今日、確信しました。08年版レイソルの特徴は、「良くも悪くも波に乗りやすい」ことだと。ヴェルディ戦や川崎戦の前半もそうだったように、イケイケのときは一気に攻め立て、立て続けに得点しちゃうこともある。ゴールこそ1点のみでしたが、千葉戦の前半もそうでしたよね。波状攻撃で相手ゴールに迫る。

しかし逆のケースもある。相手に流れが行っちゃった、レイソルにとって悪い流れの中では、反対に立て続けに失点しちゃったりする。

1試合の90分間には、流れがいい時間帯もあれば悪い時間帯もある。必ず両方ある。悪い時間帯を何とか無失点で耐え、いい時間帯に得点できれば、勝利はぐっと近づく。だから、悪い流れの中で味方を言葉で鼓舞できるようなキャプテンシーのある選手や、ワンプレーで流れを引き寄せられるフランサみたいなスーパープレーヤーがいると、チームは強い。レイソルのここ2試合では、石さんもコメントしているように菅野がイイ感じに間合いを取ったりして(カードには注意)、流れを引き寄せようとしてる。そんでヴェルディ戦や今日の神戸戦に関しては、日立台の雰囲気が流れを引き寄せている。やはり日立台は、「観客がゲームに参加できる度合がむちゃくちゃ高い」スタジアム。選手と一緒に戦えるってのは、ほかにはあんまりない醍醐味ですね。

しかしそれはそれとして、今日はミノルと直樹というユース同級生コンビが得点したのがうれしかった。ミノルのゴールは、キタジばりの「後頭部に目、付いてる?」的バックヘッド。さすがサッカーセンスの塊ですな。そして直樹は、今日もご観戦なさっているであろうご両親の前で「親孝行ヘッド」。直樹自身もさることながら、タニの喜びっぷりにユース愛を感じたのは私だけでしょうか。

太田くんのゴールに関しては、タニのクロスがすんばらしかったですね。タイミングといいコースといいドンピシャ。あれを持ってるから、石さんはタニをどこかしらで使われるのだろう。マジで代表が見えてきたと思うのは私だけでしょうか。

リーグ戦はまだまだ続く。これからは、FC東京、鹿島と上位チームとの対戦、真価を問われる。中断期間まで気が抜けない、選手たちにとっては過酷な日々が続くが、6月9日からの3連休に旅行の計画でも立てつつ、何とか走り切ってほしい。このまま波に乗っていこう!(もちろんいい意味でね)

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2008年5月 5日 (月)

お約束

お約束
スーパーの食肉売り場で、迷う男ありけり。

あいにく神戸牛は置いてませんでした。

どーする。普通の和牛で妥協しとくか。それとも神戸牛を探してさらにあてどなくスーパーをさまようか…。


それもこれも神戸に勝ちたいがため。神戸に勝って連勝したいがためだ。そのためになることなら何でもするよ

ふと、むなしさに襲われもするが…。

よし、次は普段全く縁のない紀ノ国屋に行ってみよう。

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2008年5月 3日 (土)

菅野はやっぱり

「すげえのぅ 菅野はやっぱり すげえのぅ」

というフレーズが、29日の清水戦で行われた「レイソルジャンボカルタ」にあったのだ。ベタだがこれしかないでしょ!って感じのフレーズだ。そう思う一方、「菅野がすげえのは横浜時代に対戦して知ってるけど、まだレイソルじゃ実力を見せ切ってない気もするし、どんなもんだろ」と首をひねったのも事実なのだ。

しかしフクアリから帰ってきた今、胸を張って腹から声を出して言える。

すげえのぅ 菅野はやっぱり すげえのぅ!!!!




開き直ったジェフに後半押し込まれたが、今日は勝ち切れたことを喜びたい。その立役者が菅野であることは、試合を見ていた人なら誰もが認めるところだろう。苔口との1対1では、ボールを「スパッ!!」とナイフで切り落とすように奪い、レイナウドのドフリーヘッドに至っては、右に重心を移していたのに左に横っ飛びしてスーパーセーブ。並じゃない×10。今日一日で、レイソルサポーターの心を鷲掴みにしちゃいましたね。試合後の「レッツゴー菅野」ではちょっと雄太が気の毒になっちゃったけど、雄太はそれを発奮材料にしてくれればと思う。2人による高レベルなスタメン争いが繰り広げられそうですね。

前半あれほどあったセットプレーや、後半にも何度かカウンターから大チャンスを迎えながらも、追加点を奪えなかったのは残念。でも何より勝利という結果、勝点3は大きい。ヤザーとフルゴビッチのシュートが外れたことにも助けられたとはいえ、菅野をはじめとする守備陣が、最後まで集中して無失点に抑えたのは評価されて然るべきだ。次の対戦相手神戸は、ガンバ、鹿島、レッズとの強豪3連戦を1勝2分で乗り切っており、調子が良さそうだ。でも大丈夫、今日のような闘志を日立台で見せてくれれば、きっとやれる。何としても連勝して勢いをつけたい。

ちょっと気になるのは、選手の疲労が溜まってそうなことで。クラちゃんとか、明らかに体がキレてない。今日もクリアボールがタッチを割っちゃうシーンが目についた。直樹も同様。ポポは自ら交代を直訴していた。勝利の立役者菅野も、ゴールキックが全く狙い通りに蹴れていなかった。タニも発熱を押して出場したようだし、祐三も腰痛?とのこと。10節を過ぎ、そろそろ疲労も溜まるし小さなケガも抱えている頃だが、何とか今月を乗り切ってほしい。そうすれば、中断期間で仕切り直しできる。




試合後、よく知ってるジェフのスタッフと挨拶したら、彼の目が潤んでいて胸が痛んだ。04年や05年の誰かさんを見るようだった。頑張って、としか言えなかったけども。

前半のジェフは、何かに脅えているようだったからなあ。チームは相当、調子悪いんだろう。レッズに勝てば波に乗れるはずだから。一緒に千葉のプロスポーツを盛り上げていきましょう。

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