パノラマ(フランサじゃない方)
国立の劇的な勝利から一夜明けた昨日の日曜日は、ハセが首位広島相手に2得点の大活躍。NHKのサンデースポーツではチュンソン特集(予想以上に長くてびっくり。チュンソン本人にとってもレイソルにとっても、素晴らしいパブリシティになりましたね)、やべっちではフランサが「巧」と、レイソルサポにとっては興奮冷めやらぬ夜となりましたね。
冷めやらないままユーロの決勝も見ちゃって、ちょっと寝不足。週の初めの寝不足は、水曜日辺りにこたえてくる。代休も溜まっていることだし、また平日休みを取ろう。
しかしハセは、ホントにものすごい成長ぶりですな。小林監督も会見でおっしゃっている通り、これまで期待されつつも結果が出ず、「1点取れば変わるはず」と思われていたのに(コバさんもおんなじ見解だったんだ、とうれしかったっす)、いざそうなってみたら予想を大いに上回るブレイクぶり。ハセが遠いところへ行ってしまうようで、ちょっと戸惑ってしまう。加えて、大谷キャプテンによると、「ハセがクラブハウスにサクランボ送ってきたよ。浦和に勝った瞬間にメール送ってきたし。そういう気遣いができるようになったんだよ~」って感心してた。あらゆる面で成長しているようです。
さて。
日の出の勢いの若手FWがいる一方で、ひっそりと表舞台を去る存在もある。
いえ、サッカーとは全く関係ない話です。すんません。鉄ヲタネタです。
なんと! あの! 中京地方出身者にとって寿がきやのラーメンや朝日堂カメラのCM、ナナちゃん人形と同じくソウルフルな存在である、名鉄パノラマカーが引退してしまうんですって!!!!
昭和36年、1961年に誕生した7000系パノラマカーは、中京地方を45年以上も走り続けてきた。昭和36年つったらあなた、東京オリンピックの前、まだ戦争が終わって15年ほどしか経ってない頃ですよ。その時代に、このデザイン。今見ても全く古びてないし、ことに側面連続窓の「パノラミックウィンドウ」はモダンデザインの極地だと思う。登場当時は宇宙船みたいに見えたんだろうなあ。
私が物心ついたときには名鉄の主力車両でしてね。国鉄(という呼称を知らない若者も増えているのだなあ)沿線に住んでいた私は、たまに名鉄に乗るのが楽しみで楽しみで。豊橋など始発駅でしばらく待てば、先頭車両最前列の展望席を確保できた(指定席特急のほか、自由席の急行なんかにも使われてた)。その興奮たるや…。長じて高校生くらいになると、競争率の高い最前列席はハナから放棄して、最後尾の展望席に座ったもんだ。去りゆく風景を眺めるのもオツなもんなのだ。
またパノラマカーの特徴として、「ミュージックホーン」ってのが挙げられる。中京地方出身者なら、「大須ういろう」や「青柳ういろう」のCMソングと同じく、魂に響く、郷愁をそそられるメロディですね。前述のサイトで聴けます。これに好き勝手な歌詞を付けたりしたもんだ。「どーけーよーどーけーよー、こーろーすーぞー」とかね。駅を通過するときなんかに鳴らしてたんで。
なんか一つの時代の終焉って気がするなあ。いつかこの日が来るのは覚悟していたが。来月のアウェイ名古屋戦の折にでも、乗ってこようかな。
引退と言えば、「ブタっ鼻の新幹線」こと0系新幹線もカウントダウンに入ってる。
これも最後に乗ってこなきゃ。忙しいな。
にしても、以前にも書いたけど、JR西日本は真剣に0系の動態保存を考えてほしい。パノラマカーもそうしてほしいけど、パノラマカーが中京地方出身・在住者と一部の鉄ヲタに対してアピールする(だけの)存在なのに対し、0系は戦後日本の記念碑、産業遺産、国宝級だと思うんですよ。1編成を1日1本、新山口~新下関間とかの閑散区間を走らせるだけでいいから。寿命が来たから引退、ってだけの存在じゃない。日本という国の文化的成熟度合が問われてると思いますよ、マジで。
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