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2009年5月 7日 (木)

眠れない夜と雨の日には

忘れかけてた負け試合の悔しさがよみがえる。……。



その前にアウェイの山形戦もあったわけですが、仕事でまったく見れてないのです。ハセのケガは大丈夫だろか? 軽症であることを願ってます。

というわけで、5月5日の国立浦和戦だ。あの試合にも、勝敗を分けるいろんなポイントがあったと思う。個人的に一番気になったのは、リードを奪って折り返した後半、立ち上がりからレイソルの戦いぶりがどうにも守備的だったことで。「まさか浦和相手に、45分間1点のリードを守りきれると思ってないよな?」と感じながら見ていた。

今日(といっても日付の上では昨日)行われたサテライト、札幌戦の会場で、あるスタッフにそんな疑問をぶつけてみた。彼は「守備的にならざるを得なかったのだ」といった答えをよこした。それほど浦和の攻撃の圧力が激しかったのだ、と。

だとすれば、40分間よく持ちこたえていた、と言えるのかもしれない。だが結果的に最後の5分間で2失点してしまえば、持ちこたえた分だけダメージも大きい。守備陣はよく頑張ってたと思いますが…。

浦和戦の負けを引きずらないように、うまく切り替えていかねば。連休で怒涛の過密日程が組まれている現在、もうあと数日で次なる戦い、強豪ガンバとの一戦が控えているのだから。





なかなか勝てない現状において、最も怖いのは、繰り返しになるが「クラブを構成する人々がバラバラになってしまうこと」だ。

現在発売中の『GIANT KILLING』第10巻で、達海が選手、スタッフ、サポーター、近隣住民を巻き込んでのカレーパーティーを開催するエピソードが出てくる。監督の突発的思いつきに周囲の人たちが振り回されてる、てな感じだが、達海監督の意図は明確にあって、それは「クラブが一丸となる」ことなのだ。

これはコミックのエピソードだから、突拍子もない「カレーパーティー」にデフォルメされてるわけだが、クラブが一丸となること、選手、チームスタッフ、フロント、サポーター、その他クラブを取り巻く人々が同じ方向を向くことは、“最も”と言っていいくらい重要だ。極論すれば、2005年にレイソルが降格した主因、それは「クラブがバラバラになったこと」だから。ピッチ上で戦うのは11人の選手で、監督コーチでもフロントでもない。でも面白いくらいに、クラブの状況ってのはチームの成績に反映されるのだ。

高橋さんが何を考え、どんな戦いを目指しているのか。サポーターが一丸となれるよう、クラブはそれらを余すところなく伝えてほしい。そして我々は、多少目を背けたくなっても、無理やり顔を上げて、選手たちと一緒に前を向こう。

チーム(選手と現場スタッフ)はバラバラになってない。サテの会場である選手の言葉を聞いたが、それは明らかだ。しかし結果が出ないことで、不安や心細さを感じている、それも間違いない。そんなとき、ピッチ上の選手を支えられるのはサポーターの声援なのだ。ここでバラバラになったら、あの降格は何だったのかってことになる。




個人的には、まだ焦る段階じゃないと思っている。現在勝点12のクラブが7つ。レイソルはそのグループと3差だ。

勝てない時期は昨季も一昨年もあった。両年ともシーズン終盤だった。今季は監督も代わり、チームづくりに時間がかかるため、「調子が出ない時期」が前倒しになっている、と見る。チームとしての熟成が進めば、結果も出だすのではないか。今季ここまで、ケチョンケチョンにやられたのはアウェイ広島戦のみ。それ以外はドロー、負け試合含めて、どちらに転ぶとも知れない試合を取り逃してきた感が強い。調子が出れば、そんな試合を拾えるようになるから。

今はとにかく、ガンバに挑むチームを支えるのみです、ハイ。





ところでサテの会場では、久しぶりに石さんのお元気そうなお顔を見られて良かったです。「6試合負けなし、絶好調ですね」と言ったら「7試合じゃぞ」と怒られました。でも「内容的には、負けた湘南戦(第4節、0-1で敗戦)とかのが良かったんじゃけどね」とおっしゃるあたり、石さんらしい!と思わず笑いそうになりました。

J2の過酷な戦いはまだ始まったばかり、これからますます調子を上げていかれることでしょう。札幌も応援しとります。


3日までの10日間、各地のJ2会場を回っていた。そこで感じたことは改めて…。

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コメント

勝ちたかったですね。でも、持ちこたえられなかった。悔しいですが、内容は良かったと思います。

次のガンバ戦に期待しています。

投稿: めいりん | 2009年5月 7日 (木) 10時06分

石さん痩せてましたね。チュンソン君応援してるから、しっかり治してほしいです。ガンバ10人で45分。疲れてるな。よしっ勝てる。

投稿: 復活 | 2009年5月 7日 (木) 18時22分

「あの時はつらかったね~」と今シーズン終盤で振りかえって笑える日が来ると信じてます。
05年と違うのは、どんな結果の試合でも選手がまっすぐ挨拶に来ること。
アウェイでは前に行き過ぎて、選手が見えなくなってしまうことも多いんですが
キャプテンコータ、もう少し手前で止まってくれぃ!

投稿: 編集人T | 2009年5月 7日 (木) 20時59分

 ここからずーーーっと勝つ!
根拠はない!
でもずーーーっと勝ちまくってやる!

投稿: ボブ増尾 | 2009年5月 8日 (金) 00時53分

落ち着いて振り返れば、
あの日のレッズは奢りも浮足立ったところも無く、
勝ち点3、ひいてはタイトルへの執念、それを裏付ける経験値のようなものが
チームからもサポーターからも感じられました。
悔しいけれど、ひたむきにACLを見据えているというような・・・
やっぱり天候にかかわらず、自宅からユニフォームで出かける気合が必要なんだ(?)と反省した一日でした。
うちはうちで、一歩ずつ勝ち点をつかんでいきましょう。

投稿: H3 | 2009年5月 8日 (金) 07時01分

浦和戦の試合前のサポミーティング
ミツが来てくれたの
ミツが
「自分がレイソルにいたときも
こういうサポーターがよかった」って

サポーターは大丈夫だよ
二度とあんな悲しいことは起こさせない

投稿: ぬーぴー | 2009年5月 8日 (金) 22時52分

大怪我をしているのにもかかわらず、弱音を吐くことなくあの激しい雨の中のピッチに立ち続けたチュンソンの気持ち、サポーターにはイタイくらい届いています。
同じピッチに立つ選手にも届いているはずだよね?

同じ失敗は繰り返さない。選手と一緒に最後まで走り続けるつもりです。

いざ、万博へ!

投稿: キャナ | 2009年5月 9日 (土) 05時45分

悔しい、負けた気がしないのに負けてるのが悔しい!

我が家は娘を連れて行って勝った試合がないので、娘は義母に預け親戚とチェンジして応援に行きました。パッパラーさんじゃないけど、この際担げる縁起はすべて担ぎます!

みんなで前を向いて!ひたすら前を向いて!

p.s. ヒデキよりやっぱり小田さんかな

投稿: りらっくす | 2009年5月 9日 (土) 10時55分

皆様

編集人Tさんがご指摘になっているように、今の選手たちは試合後、まっすぐサポーター席に向かってきます。選手とサポーターとの間に確固とした信頼関係があるからです。

たとえ苦しかろうが勝てなかろうがJ2に降格しようが、それだけは無くしてはならない、今のレイソルの財産だと思います。

われわれを信頼してくれる選手たちを裏切らないよう、声援を送り続けたいものです。

投稿: おにぎり | 2009年5月 9日 (土) 21時25分

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