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2009年7月

2009年7月26日 (日)

行って良かった

遅ればせながら今月、自宅にスカパー!を導入したわたくし。鹿島戦はテレビ観戦かなーと思っていたら、ある人物に忠告された。いつもチームを間近で見ている人。

「この試合見に来なくてどーするのか」と。その言葉を信じ、クルマを飛ばしたわけなのですが。

いやー、行って良かったです。彼に感謝します。試合が終わって、駐車場を出るまでに小一時間、大渋滞で利根川越えるまでにまた小一時間、おまけに夜でもやってるガソリンスタンドを探してさまよってたらさらに小一時間かかって、家に着いたの2時近かったけど。そんな苦労を補って余りある満足感。



そんなわけで夜も遅いので、気づいたことを列挙させていただきます。

◎1トップのフランサも、2シャドウの一角に入ったチュンソンも、スイーパーに入ったドゥーも、ゴールを挙げた右ウイングバックの村上くんも素晴らしかったですね。でも今日のレイソル的MOMは大津くんでしょう。あの力強さと柔らかさを併せ持ったドリブル、C・ロナウドかはたまたアンリかって感じ。対峙したウッチーをチンチンにしてましたね。

◎村上くんは後半開始早々のチュンソンのパスを決めてたら、文句なしのMOMでしたね。

◎スタッフに伺ったところでは、前半のみで交代した理由は体調不良だったようですが、パク・ドンヒョクも素晴らしかった。つか、彼を押さえてスタメンの座を勝ち取った聡太くんって…。

◎失点シーンは、3バックの両サイド、ウイングバックの裏のスペースを使われてしまったということで、前半からそれが怖かった。マルキーニョスはさすがですね。

◎期待のハモンは、もう少しチームとJのサッカーに慣れれば楽しみな存在になるのでは。

勝てるチャンスもあったし、残留を争うライバルが負けたこともあって勝ち点を積み上げたかったのは山々ですが、チャンピオンチームを相手に、アウェイで、ここまでやれたら素晴らしいのではないでしょうか。ネルシーニョはやはりすごいな。次節以降、3バックのままでいくのか4バックも使うのか、選手のチョイスは、などなど興味もそそられます。



選手もスタッフもサポーターも、誰もが自覚していることでしょうけど、次節の神戸、その次のジェフ戦が非常に重要。ここで連勝できれば、自力で残留圏内に這い上がれる。どころか、チームは上げ潮になってさらに上を狙える。われわれサポーターも含めたクラブの総力で、この2戦、勝利のみを目指しましょう。

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2009年7月22日 (水)

日食といえば日本食堂だろ!!

ウソです。そんな連想するのは鉄道マニアだけですよー。


え? 日本食堂をご存じない? まー大半の人にとってはそうだろうなあ。


日本食堂ってのは「旅のレストラン」のキャッチフレーズで知られた、食堂車や車内販売の運営をしてた会社でしてね。国鉄がJRになってから、全国各地の会社に分社化された。今はJR東日本管内では「NRE」、日本レストランエンタープライズになってますね。でも幼少のみぎりからマニアックだった私にとって、日食のメニューはありきたりでつまんなかった。新幹線ひかり号に乗るときは、帝国ホテルやビュフェとうきょうが営業してる列車を選び、勇んで食堂車に足を運んだもんだ(新幹線の食堂車は、日本食堂、ビュフェとうきょう、帝国ホテル列車食堂、都ホテル列車食堂の4業者が担当してたのだ)。

なんて言い出すと、まるで高度成長期にサラリーマンだった昭和ひとケタ世代みたいだな。まだかろうじて30代ですよ(・∀・)



つうわけで、日食です。太陽が欠けるやつです。

皆既日食は見に行けなかったけど、東京周辺でもかなり欠けるということで、ちょっと楽しみにしてたのだ。でも分厚い雲に覆われて、太陽の位置すらよくわかりませんでしたね。少しは暗くなるかと思ったが、全然感じなかった。

とはいえ、日食観察メガネも用意してなかったんですけどね。

今回の皆既日食フィーバーで、記憶の奥底にしまいこまれてた日食の記憶がよみがえった。小学生のころ、日食を見た記憶がある。まあるい日食観察用のプラスチック板越しに、三日月のように欠けた太陽を見た。あれは『学研の科学』のフロクだったような。

調べたら、1978年10月2日と1981年7月31日に日食があったとのこと。夏の暑い盛りだったと記憶してるから、81年ですね。小学5年生でした、私。

そのとき、次に本州で皆既日食が見られるのは2035年と知る。生きていれば私は64歳。「なんとかして64歳まで生きねば!」と誓った。すんごく長生きしなきゃいけない気がしたが、そうでもないですね。もうすぐですね。

実際、日食は世界のあちこちで毎年のように起こっているわけだから、その気になれば見に行けるわけですね。でも小学生の当時、わざわざ日食を見に海外旅行なんて全く非現実的な話だったんですよ。1ドルが360円の頃でね……っておまえは昭和ひとケタか。




んで、夜になったらおうちのスカパーでJ2観戦。

オチとダテが出てる岡山対栃木戦を観戦。オチが交代してから直樹が出てる札幌の試合にチャンネルを変えたが、その後栃木は2失点して敗れてしまったみたいだ。俊太とカトゥーが出てる愛媛は水戸と対戦。アフターゲームショーでチェックしたところ、2人のプレーは良かったけど荒田の決定力にやられちゃった印象。2人が出るようになってから、勝ってないんですよね、愛媛。敗戦は2人のせいじゃないと思うけど、頑張ってほしい。

そんで特筆すべきは福岡のジャンボ大久保ですよ。2試合続けての土壇場ゴール。もう「89分の男」って呼んでいいと思う。あの勝負強さ、レイソルも見習わなくちゃいけませんね。

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2009年7月20日 (月)

寝るシーンよ

最近でこそ、いっぱしのウィンドウズユーザづらしてるものの、初めて触ったPCはマック、しかもパフォーマ(!)だった私。今になっても、MS系ソフトの“おせっかいさ”加減に違和感を覚える。ワードとか使ってると、なんで改行しただけで勝手にインデントするかな!と腹立たしくなる。

初期の「ことえり」ほどじゃないが、MS・IMEのおバカさ加減にも時折ため息。「ネルシーニョ」って打ち込むと「寝るシーンよ」って出るのだ。ローマ字入力で「NYO」って打ったら、とりあえず「ニョ」と変換してほしい。「ンよ」と打ち込みたいときにはNを2回タイプするからさ。2、3回変換し直してたら、「ネルシーニョ」と覚えてくれたけど。




というわけで、ネルシーニョ・レイソルの船出です。

が、その前に、昨日のガンバ戦の感想なぞ。



新聞報道や選手のコメントなどでも触れられているように、前半は互角以上の展開だったと思います。皆さんもそう感じたのでは? ガンバの調子も悪かった。遠藤ヤットが一人いないだけで、こんなに攻撃の組み立てが変わるかな?と不思議だった。前半終了間際のルーカスのヘッド以外、怖さを感じなかった。

浩太くんのパスを受けたキタジのボレーや、後半開始直後のキタジお得意のヘッドが決まってたら、逆のスコアもあり得たかもしれない。それほど拮抗していた、あのPKまでは。

PKのきっかけとなった次郎の軽率なプレーは素直に反省してほしいし、PKというジャッジは厳しいんじゃないのかとも思うけど、まあそれは置いておいて。ああいうこともあり得る。あり得るからこそ、その後のプレーが残念だった。

事故のような失点で、わずか1点のリードを奪われた、だけなのだ。だが、リードされたレイソル攻撃陣はガンバのDFラインに張り付き、「5-0-5」のフォーメーションになってしまった。中盤がスカスカで、セカンドボールを拾えず、かえってピンチを招く悪循環。今季不調に陥ってからよく目にするこのやり方で、点を取れた試しもないのに、なんでこうなってしまうんだろう…。考えて得られたのは、「確固たるベースがなく選手に自信がないがゆえの焦りが、あのようなプレーを選択させてしまうのではないか」という考察だ。

結果的に、ベースを構築できなかったからこそ、高橋さんは更迭されてしまったのだろう。コーチとしての手腕は非常に高く評価されてしたし、人柄の良さもうかがっていただけに、残念極まりない。「子どものころからエースで4番」な30人の天才の上に立ち、彼らを一つにまとめ、鍛え上げ、戦術を授けるべきトップチームの監督にとっては、コーチング能力よりもモチベーターとしての手腕がより重要なのかもしれない。と思う一方で、昨年にはJリーグ一のモチベーターと言われたシャムスカまでもが解任されてしまうのだから、やはりよくわからない。

いずれにしても、勝敗は紙一重。チーム強化の絶対的な方法論もないのだろうな、と思い知らされた、2009年のレイソル。この経験を活かし、今後も果てしなく続くレイソルの歴史の大きな糧としてほしい、と願います。

というわけで、ネルシーニョさんの手腕に期待する次第です。まだシーズンは半分、これからです。

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2009年7月15日 (水)

梅雨明けて。

梅雨が明けた。夏になった。

昨日Yahoo!のトップで梅雨明けを知り、オフィスの外に出てみたら、空の色がハイライトのパッケージのような、マゼンタ20%くらい含んだブルーで、それを見ただけで気分が高揚してくるのがわかった。

私論だが、四季のうち、最もその季節の到来がはっきりわかるのが夏だと思う、日本の場合。「春は名のみの 風の寒さや」とか「秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども」などと歌われてきたわけですが、夏は明快。梅雨が明けると、空の色が違う。風の匂いが違う。太陽の輝きが違う。




夏は太陽の季節。すなわち、レイソルの季節。

高橋さんの在任期間が梅雨だった、なんて全く思いませんが、この重苦しいムードが払しょくされ、陽光輝く季節が到来することを望んでいます。

結果的には「結果が出なかった」2009年シーズンのこれまで。でも話を聞く限り、選手たちはまとまっているし、監督の評判も上々だった。強化部が、ロジカルな思考を重ねた末に高橋監督にチームを委ねたのは間違いないが、始まってみればこの成績。アルセウをはじめとする主力選手のケガなど、本当にスポーツビジネスは不確定要素が多く、難しい運営を強いられるのだなあと実感しました。

今はとにかく、2004年シーズンの轍だけは踏まないように、と願う。あの年も選手たちは池谷監督を信頼してまとまっていたが、前期で3勝しかできず、前期最終戦に勝利したものの、監督は半ば解任に近い形で辞任した。その後早野さんが後任監督に就任されたが、立て直すことはできなかった。報道によれば、クラブはムードを一新するため、外国人監督の招聘を考えているようで、その点は以前の経験を踏まえていると思うが。

前回の経験を知る選手たちが、率先してチームのムードを良い方向へ持って行ってもらいたいですね。




監督の交代と時を同じくして、イシと太田くんの移籍。

選手は試合に出てナンボ。ともに請われて行くのだから、新たなチームの力になってほしいと願います。特にイシ、いや直樹。石さんを救ってほしい…。

そしてオカの浦項スティーラーズ正式加入。またオカがユニフォームを着られることになって、自分のことのようにうれしい。すかさず浦項への行き方を調べてしまったよ…。

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2009年7月13日 (月)

初めてのHUB観戦

申し訳ありません。またまた更新が滞ってしまいました。



前回のエントリにコメントした際には、すぐにでも次を書き始めるつもりだったのに。いざキーボードを前にすると何を書いていいものやら、行きつ戻りつしまして。以前、そう2007年頃に比べると、レイソルについて語れることが格段に少なくなってるんですね。私自身のレイソルとの距離感も変化しているし。

前回に続く記事として書こうとしていたことは、新潟戦の次の京都戦が終わった今となっては、機を逸した感があるのでやめときます。ただ、書こうとしていたことの趣旨を簡潔に言えば、「みんなレイソルが好きで、気になって仕方がないんだな」ということなんです。

新潟戦の後、一部の人がスタンドに居残っていた。試合が終わった直後にはブーイングやヤジも飛んでいた。それは“荒んだ”と形容したくなるような光景ではあったけど、反面、この状況下でスタジアムに足を運び不満を表明する人は、すなわちレイソルを愛してやまない人なのだと思ったのです。

ここまで結果が出ない中で、心底クラブを見放した人は、おそらく何も言わずに去っている。そう考えれば、むしろ有難いこと。ここでクラブが誠実に接すれば、さらに強力にサポートしてくれる人たちなのだ、と。

にしても、あの大敗は堪えましたね。ちょっと失点が多すぎるよなあ。







という状態から1週間がたって、昨日の京都戦。

今回私、初めて柏駅西口のHUBでアウェイ戦を観戦しました。ウワサには聞いてたんですけど、かなり熱いっすね。自然発生的にコールが起こるし、それがまたたく間に店内に伝播する。真っ黄色な空間。後半43分の村上くんのゴールで、ボルテージは最高潮に!

試合後に店外へ出たとき、店内との温度差に軽い違和感を覚えました。レイソルがこんな劇的な勝ち方したのに、まっったく興味なさげな人のなんと多いことよ…。ま、冷静に考えれば当たり前なのだけれど。

アウェイの日には、HUB柏西口店みたいな光景が柏市内の飲食店のあちこちで見られる、なんてのが理想ですねえ。

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2009年7月 5日 (日)

新潟戦を終えて

ここしばらくブログの更新がありませんでした。何度も覗いてくださった方にお詫びとお礼を申し上げます。

更新しなかったとも言えるし、できなかったという面もある。なぜ俺はブログやってるのだろう、と自問自答したりもしました。本名こそさらしてないものの、ほぼ人物が特定できるあだ名と自画像を出して、つまり自分というパーソナリティの発する一人称のメッセージを誰かに読んでもらいたくて、始めたはずなのに。それが負担になるくらいならやめちゃえばいいのに、と。

そんな逡巡は、レイソルの調子の悪さに起因することは間違いない。もともとレイソルのことを書きたくて始めたわけじゃないが、レイソルを避けて通れないからこそ悩みも深まる。中途半端な立ち位置。

でも今やめたら、それは逃げに他ならない。とりあえず、今日(正確には昨日)の試合を見て何も書かないのはむしろ卑怯じゃないか。そう思ったので、偽らざる気持ちを以下に綴ります。





新潟戦の4失点、考え得る限り最悪の取られ方、時間帯だったと思う。

試合への入りは悪くなかった。いや、90分通してみても、FC東京戦よりは良かった。攻撃面でも、キレていた大津くんらによって、チャンスはつくれていた。

ツキに見放されていたのは間違いない。1失点目も2失点目も相当運が悪かったし、4失点目の古賀ちゃんのハンドも故意じゃないだろうという点で不運。何より、事故的に積み重なる失点とは裏腹に、後半開始早々の失点から20分くらいまで、押せ押せの時間帯ながら得点に至らなかったのは、神に見放されたようだった。

しかしこの内容と結果をして、「新潟はツイていた、レイソルはツイてなかった、以上」で済ませられるわけもない。

後半の何分頃だったか、メイン側のタッチライン際に転がったボールを、新潟のマルシオ・リシャルデスが猛然と追いかけ、マイボールにしたシーンがあった。その溌剌さは、ここ最近のレイソル戦士たちから感じられないものだった。勝っているからあんなプレーができるのか。そう考えたが、逆じゃないかと思い至った。あの姿勢、全力を出し尽くそうとする姿勢が、ツキを呼び込んでいるんじゃないか。

もはや精神論がどうこうじゃない、それは真実だと思う。だけど大前提として、心が萎えた状態で個と個の勝負に勝てるはずもない。下を向くのは簡単だ。毎回毎回開始早々に失点してたら、ほっといても下を向いてしまう。しかし、心を奮い立たせて前を向き、相手を上回る強い気持ちで挑まなければ、90分戦う前から勝負はついてしまう。



次はアウェイの京都。ナビスコのときとは全く違うはずだ。絶対に勝つ、という強い気持ちで臨んでほしい。そして自分が、苦しむチームの力になりたい。

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